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    • 2023.01.12 Thursday
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    ロミーナ

    4

    JUGEMテーマ:Horror

     

    ロミーナ

     

    「ロミーナ」

    原題:Romina

    監督:ディエゴ・コーエン

    2018年 メキシコ映画 74分

    キャスト:フランシスカ・ロサノ

         オリベル・ナパ

         アランツァ・ルイス

     

    クリスタル湖キャンプ場にやって来た6人の

    男女は、夜、森の中で何かの物音を耳にする。

    翌日彼らの車は何者かによって破壊されており、

    助けを求めに行く仲間が1人また1人と姿を

    消していくのだった。


    <お勧め星>☆ 既視感のある映像が流れ、どう

    つじつまを合わせたらいいのかわからないけれど、

    やけにグロい。


    君を捜すって...。


    「クリスタル湖キャンプ場」って「13日の金曜日」

    のクリスタルレイクキャンプ場のパクリなんじゃない

    かしらと冒頭から思っていると、一応看板には5km先

    とあるので、例のキャンプ場の近くという設定らしい。
    ありきたりの始まり方で、車に乗った若者がまあ、

    うるさいのなんの。これは定番ですね。ほーら

    ガソリンスタンドに寄ったぞ。あれ?ここは簡単に

    スルーだな。大概、ここに気味の悪い老人とか浮浪者が

    いて何か不吉なことをいうんだけどなあ。もしくは

    何かのトラブルを招きそうはことをやらかしてくる

    んだけどなあ。
    冒頭の美しいソプラノの歌声はあっという間に変な

    BGMに変わります。時々湖の水面が映ることに何か

    意味があるのでしょうか。「クライモリ」(2003)

    のようにその水が何かに汚染されて..。いやこれも違った。
    精神鑑定を受けるロミーナとそのキャンプ場に転がる

    数人の男女の遺体から始まるこの映画は、絶対に

    ありきたりだけど、そこに殺人鬼がいたのだと思い込み

    ますが、誰でも予想できる通り、ロミーナが殺人鬼と

    何か関係があるということは、始まって10分で

    わかります。ものすごくわかりやすいホラーです。
    メキシコ産のアホ若者キャンプ場殺人鬼ホラーなのに、

    あらゆる設定がアメリカやカナダ産のこの手の映画に

    似ています。それも下手くそに似せてあるのです。

    そこに「美女がいる」「美男子がいる」というなら

    まだしも、どう目を凝らしてもいない。さらには、

    B級ホラー定番のお色気シーンもほぼなくて、ロミーナが

    なぜか全裸で湖を泳いでいたり、バストに自信がある

    のでしょうね。ちょいちょい目の保養をさせる程度です。
    そもそものあらすじにある

    「ロミーナは学校で仲間外れになっていて」

    という事実は、車の中での会話で知るのみで、せめて

    その仲間外れシーンを1,2カット入れたら少しは

    納得できたのになと思ってしまう。と言いつつ

    ディエゴとヒメナはロミーナと親友なんだって。

    「あんなブスのどこがいいんだ」
    と悪口を言いまくる仲間も自分の恋人を「デブ」と

    言ったり「男の友情と女の友情は違うんだよ」などと

    聞き捨てならないことを発言します。え〜、それって

    差別じゃないの。おまけに「デブ」発言の男は、自分が

    すでにおっさん体型なんですよ。
    若者の蛮行が血なまぐさい惨劇を招く...いや違うよ。

    そういうストーリーではなくて、ただただ血生臭い

    映像がそこかしこに映るだけで、内容はないようです。

    (つまらないシャレです)

     

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    キャビン・フィーバー・リブート

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      JUGEMテーマ:Horror

       

      キャビン・フィーバー・リブート

       

      「キャビン・フィーバー・リブート」

      原題:Cabin Fever

      監督:トラビス・ザルーニー

      製作総指揮:イーライ・ロス

      2016年 アメリカ映画101分

      キャスト:ゲイジ・ゴライトリー

           マシュー・ダリオ

           ナディーン・クロッカー

           ダスティン・イングラム

       

      夏休みを山小屋で楽しもうと考えた5人の若者は、

      その晩血まみれの男の侵入を阻止した挙句、火を

      つけてしまう。そして翌日カレンの体に変調が

      起こるのだった。

       

      <お勧め星>☆半 無駄にグロイだけで、人物像や

      ストーリーに感情移入できませんでした。

       

      「三人寄れば文殊の知恵」と言うけれど、アメリカでは

      五人寄っても一人前の知恵は出せないようです。

      製作総指揮がイーライ・ロスなので、一応期待して鑑賞。

      「ホステル」「ラスト・エクソシズム」「クラウン」

      「グリーン・インフェルノ」等監督作品は個人的には好み

      だけれど、彼が監督しないで製作側に回った作品は時々

      外れちゃう。「アフターショック」(2012)はその

      典型例かもしれません。

       

      ○見どころ

      この映画は2002年のイーライ・ロス監督「キャビン・フィーバー」

      の完璧リブート版です。2002年映画は「キャビン・フィーバー」

      のその本来の意味『へき地や狭い室内で生じる異常過敏症』を

      そのまま低予算で映像化していました。山小屋の中で次々に異変を

      起こす若者の姿は、もうね、すごいんです。それでいて有名ホラー

      のパロディも詰め込み、ホラーコメディのように仕上がっていました。

      そして2009年「キャビン・フィーバー2」では監督がタイ・ウェスト

      となり、今作で登場するウサギのお面や(2では着ぐるみ)

      パンケーキという言葉も使われますが、内容はいまいち。

      さらに2013年「キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ」は

      同程度のつまらない映画になり下がってしまいました。そして満を

      持してのリブート版。

       

      キャビン・フィーバー・リブート

       

      定番のお馬鹿5人のうち、特に馬鹿なのが向かって右のバートです。

      そもそも男女奇数の組み合わせという場合、こういう要員が必ず必要で

      大概死亡フラグがすぐにたちますが、オリジナルからすると違う。

      ストーリーは少しの違いはあれどほぼ同じなので、先が読めてしまう

      のです。

       

      キャビン・フィーバー・リブート

       

      この無意味は保安官補は、1作目に出ていたか忘れちゃった。まあ

      とにかく誰も役に立たないし、かといって5人に同情すべき点は全く

      見当たらず。

       

      キャビン・フィーバー・リブート

       

      お色気担当のマーシーが全然きれいでいないのが残念。彼女が

      バスタブで脚のムダ毛処理をしていると...は既視感があると思ったら、

      オリジナルで見たんだわ。

       

      キャビン・フィーバー・リブート

       

      血みどろシーンが多く、血が苦手な方はやはりお勧めしません。

      それとホラーの定番セリフ「確かめてこよう」が登場しても決して

      イライラしないように。2002年なら何とか納得できたのだから。

      で、結局どこがどうなったのかとか、原因とかはわからないのも

      オリジナルと同じで、だったら何か新しいオチをつけたら

      良かったのにと思ってしまいました。

      「何がリゾート地だー!」って、山に来た若者の口癖で、じゃあ

      海に行けばよかったのにね。

       

       

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      サイレント・マウンテン

      3
      JUGEMテーマ:Horror

      サイレント・マウンテン

      「サイレント・マウンテン」
      原題:Blood Runs Cold
      監督:ソニー・ラグーナ
      2011年 スウェーデン映画 74分
      キャスト:ハンナ・オルデンブリ
           パトリック・サクセ
           アンドレアス・リランダー
           ラルフ・ベック

      スランプの音楽家ウィノナは気分転換に、マネージャー
      の手配した山荘を訪れる。元カレや友人たちと楽しく
      過ごした翌朝、彼女は誰一人姿が見えないことに気づく
      のだった。

      <お勧め星>☆ 悲鳴をきれいにあげられないヒロイン
      はホラー映画には不向きですな。


      この監督は「死霊のはらわた」(1981)をぱくった
      「悪霊のはらわた」(2012)を製作したお方だそうで
      それを知っていたら、絶対にレンタルしなかったのに、と
      後悔しきり。
      オープニングは、雪の中に血まみれで倒れた男性が映り、
      そこへ斧を持った、凍傷のため巻かれた包帯&紅の豚の
      ゴーグル&寒冷地の人が被る帽子姿の人物が襲い掛かり
      ます。
      そして案の定、シーンは変わり、いかにも大作には出演
      しそうもない女優さん演じるウィノナが携帯電話で通話
      しながら車を走らせています。


      サイレント・マウンテン

      彼女が音楽家だとわかる言葉は全然出てこず、映画の説明を
      読んでやっとわかるという不親切なもの。スランプを脱するため
      マネージャーが手配した山の中の貸別荘を訪れたわけです。
      でも彼女は「バカ」なのでネズミが這うようなボロっちくて
      古い家を「その貸別荘」と間違えて入っていきます。普通確認
      するよな。
      そしてそこの本来の借主が、冒頭の殺人鬼だったから大変!
      でも殺人鬼にしてみても、自分の借りた別荘に他人がずかずか
      入っていたら、そりゃ怒るわね。


      サイレント・マウンテン

      街のバーで(バーがあるんだ)元カレ、リックとその友人カール、
      恋人リズと出会い、自分が借りたわけでもない別荘で飲みまくる
      わけです。ちなみになぜかトイレがないので、男性は皆極寒の

      中、外で立ちションします。女性はどうするのか知りません。
      それと朝か昼か夜か時間が全然わからないのは北欧のせいでしょうか。
      朝だと思って外に出ると、真っ暗だったり、明るかったのに、
      場所が変わると暗かったり、そのあたりも雑です。

      まあ、早々にカールとリズのラブシーンがあり、その後リックと
      ウィノナもベッドイン。サービスカットはばっちりです。で、いつ
      例の包帯男が登場するかと思っていると、カール→リズ
      →リックと容赦なく「斧」でブスリ。リックは首が飛んじゃったよ。
      おまけにこの包帯男は内臓などをおいしそうにむしゃむしゃ食べ
      ます。雪の中に続く血痕は「すいか」味のかき氷のようだし、
      むしゃむしゃ食べる内臓は「白子」みたい。

      そして遂にウィノナの番になるけれど、やはり彼女は「バカ」
      なので、一番最後に起きだして、誰もいない別荘を歩き回り、血で
      汚れた床をきれいにお掃除しても、何も気づかないのです。包帯男
      が突然襲ってくると、涙だけでなく鼻水まで垂らして泣きながら
      逃げ回りますが、悲鳴が「キャー」ではなく「ウォー」という咆哮
      のようなもので、これじゃあ絶叫クイーンにはなれないと実感。
      終盤10分くらいはほとんどセリフがないので、どれだけ恐怖演技が
      できるかの勝負なのに、全然怖そうに見えません。足の甲に斧を
      突き刺されても、指2本噛みちぎられても、ウィノナは強い!
      ただこの包帯男についてなにがしかの説明があればよかったのにね。
      時々映像が斜めになるのも何の意味もなかったです。






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      ミーシャ・バートン 処刑病棟

      3
      JUGEMテーマ:Horror

      処刑病棟

      「ミーシャ・バートン 処刑病棟」
      原題:Into The Dark
      監督:マーク・エドウィン・ロビンソン
      2012年 アメリカ映画 112分
      キャスト:ミーシャ・バートン
           ライアン・エッゴールド
           リー・パイプス

      半年間に両親を亡くしたソフィアは、ルームメイトの
      サムと暮らしている。そんな彼女が街でアダムと知り
      合い、次第に親しくなるが、ある晩、彼が大量の血痕
      を残して姿を消してしまう...。

      <お勧め星>☆ ものすごくダルいので、3回以上に
      分けて見ました。


      112分もありますが、実質7,80分で終わらせられる
      内容です。どなたかのレビューに女優名が邦題について
      いるということは、その女優が有名になる前に撮った発掘
      作品か、ただの駄作で女優名を入れないと話題にならない
      作品かどちらかだとありました。明らかにこの映画は後者
      ですね。
      半年に間に母、父を相次いで失ったソフィアは、心の傷が
      癒えず、どよよ〜んと暗い表情のまま。父は教会を開いた
      人物でありながら、死ぬ間際に「死後は無だ」と牧師に
      あるまじき言葉を彼女に残しており、彼女もそれを聞いて
      今までの信仰心が揺らいでしまったらしい。で、そんな
      彼女はルームメイトのサムにどんなに誘われても外出せず

      毎夜のように悪夢にうなされているわけです。かかりつけ医
      は、それは「高所恐怖症による影響」などとすっとこどっこい
      なことを言います。「高所恐怖症」の設定は特に意味はない
      ので、なぜこれを編集で消さなかったのかはなはだ疑問です。
      そんなソフィアが街でアダムという男性と、ざーとらしい
      出会いをするわけです。この時の会話がもう白々しくて
      「寒い」と感じること間違いなし。


      処刑病棟

      かなりもったいつけておいて、自宅で変な物音や金縛りに
      あった途端、ソフィアはアダムのアパートへ向かうのです。
      彼のアパートはかつて病院だった建物を改修した古いもので
      エレベーターはボロいし、階段は使えない。ついでに「幽霊
      ツアー」まで開催されている代物。なんでこんな場所に住む
      のかしら。それでもラブラブな時間を過ごした後、アダムは
      大量の血痕を残して姿を消すのです。彼の血をたどって行くと
      それはエレベーター内、そして最上階のドアノブへと続いて
      います。


      処刑病棟

      終始画面が暗いので、何か通ったらしくても全然見えません。
      アダムのルームメイト、アストリッドの勧めで警察を呼ぶも
      あったはずの血痕はすっかり消えているから、とりあって
      もらえません。よくあるパターンです。
      管理人カーターは、この建物について「最上階は死に場所
      だった。絶対に行くな」などと、止めるんだか止めないんだか
      分からない発言するし、ソフィアは、「アダムは最上階で
      助けを求めている」などと断言するし、話は最上階へ向かう
      しかなくなっています。到着したサムとペニーも入れて4人で

      最上階へ向かうのですが、エレベーターが幾度となく揺れます。
      行くならソフィア1人で行けばいいのにね。そこで何かを聞き、
      気配を感じるけれど特に怖くはありません。突然鳴りだす古い
      レコードは止めても再びかかりますが、そのうちに聞こえなく
      なり、アダムの悲鳴らしき声はソフィアしか聞こえません。

      可哀想なペニーは、このアホのせいで古い床を踏み外し、下まで
      落ちてしまいます。ペニーを抱えたサムを女2人が引っ張り
      上げるという、ありえないシーンもありましたね。ここいらない
      でしょう。

      ソフィアはなぜかそこにいる霊たちが見えてしまい、ここが
      生と死のはざまであることを知るわけです。アダムは死にかけて
      いるから、自分もそこへ行かなくちゃ!アストリッドに何が
      起きたのか知りませんよ。突然お風呂に入り出し、ソフィアは
      彼女に自分を水に沈めてくれ、と依頼します。Baby-Gのタイマー
      が映るから、とっとと行動すればいいのに、ソフィアは極めて
      ゆっくり行動します。結局アストリッドは、ソフィアの願いを
      聞く気などなく、彼女を見つけたサムの必死のパッチの人工呼吸
      が続くのです。こいつ、いやに人工呼吸がうまいぞ。でもソフィア
      はアダムと一緒に行くことを選択するのです。それはいいんだけど
      エレベーターが壊れ、ペニーは死んで、サムとアストリッドは
      どうやって下に降りるんだろうね。アストリッドもおかしかったしね。
      そっちの方が興味があるわあ。
      かなり辛い映画なので、どれだけ暇でもお勧めしません。


         

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      ディセント ザ・ダークサイド

      4
      JUGEMテーマ:Horror

      ディセント

      「ディセント ザ・ダークサイド」
      原題:Living Dark:The Story of Ted the Caver
      監督:デヴィッド・ハント
      2013年 アメリカ映画 98分
      キャスト:クリス・クリーヴランド
           マシュー・アラン
           マーク・ヘイター

      テッドとブラッドリー兄弟は、父の墓のそばに地下に
      続く穴を見つける。その奥には洞窟が広がっており、
      壁に小さな穴が開いている。彼らはその穴を広げてその
      先を見ようと考えるのだったが...。

      <お勧め星>☆ どつまらん。馬鹿兄弟!!

      「ディセント」(2005)は洞窟の中には美しいシーン
      も見られたのに、こりゃなんだいったい。ひたすら狭い穴を
      広げ、その奥に進もうと考えるという全く必然性のない話
      なのです。もちろん「ディセント」とは全く別物だそうです。
      ちょいとお聞きしますが、この狭い穴を広げて巨体を滑り
      込ませた後、何をされたいのでしょうか?はあ?
      森の奥深くにポツンとある実父の墓のそばでずっこける兄貴。
      テッドというんですが、こいつは恋人ティナを目の前の弟
      ブラッドリーに奪われたあげく、父と少しオツムの弱い叔父
      チャーリーの世話をしてきたらしい。で、父の葬儀で再会し、
      少しぎくしゃくするけれどまあなんとか表面上は仲良しです。
      そしてドン臭いテッドは、墓の後ろでずっこけると、そこには
      なぜか板が張ってあり、それを剥がすと、下へ続く穴が開いて
      いるのがわかるのです。馬鹿兄弟は下へ進むと、中には洞窟が
      広がっていて、壁に小さな穴が開いている。その穴を広げよう
      ということで、自宅へ工具を取りに行くわけですよ。2人の
      会話はものすごくダルく、昔話やら兄弟間の軋轢やらも描かれ
      ます。これどうでもいい。

      で、ようやく少し広がった穴にテッドは体を滑り込ませるん
      だけど、むちゃくちゃ狭いので、なかなか進めません。彼の
      顔、腹、足が岩の間を進むシーンは幾度となく映り、これは
      使いまわし映像じゃないかと思ってしまう。
      時折何かの音がするものの、最初は何も起こらず、次はなぜか
      ゲイの洞窟オタク、ジョーも参加します。この参加の意味も
      不明なら、彼がその後家に閉じこもりきりになり、自殺してしまう
      意味も不明です。


      ディセント

      暗闇の中の映像は美しさには程遠いし、テッドの汗まみれの顔
      のアップやらリバースシーンやらで、もう途中から飽き飽きして
      きました。
      一方自宅ではチャーリー叔父さんが誕生日会の準備をしている。
      そんな彼の思いを放っておいて兄弟はひたすら穴に向かい、テッド
      が入り、穴のそばでブラッドリーが待つというシーンが続きます。
      本当にこの2人は馬鹿なので、さっき言ったことがころころ変わる
      し、すぐに取っ組み合いのけんかをするんです。もう時間の無駄!


      ディセント

      そもそももう穴に行かなければならない理由はないのですよ。
      それなのに帰ろうとするブラッドリーを
      「穴をふさぐんだ。それが俺たちの責任だ。」
      とテッドは止めようとし、再びけんか。
      「ティナが妊娠しているんだ。」
      だーかーらー、帰りたいんだってば。そう言ったブラッドリーも
      なぜかバスに乗りません。もう好きにして。
      中盤以降ちらちら映った半魚人のような手は、終盤ドアップになる
      けれど、いや、この怪物はなにをするのか、襲っているのかすらも
      わかりません。ひたすら兄弟やチャーリーのヒーヒー、キャー
      キャー言う声ばかり響きます。テッドを救いに入って行く閉所恐怖症
      のブラッドリーは背中に傷を負うほど狭い空間を進むんですよ。
      おまけに極めつけの兄弟和解のダサイ会話。ここでなければダメ
      だったのかね。

      それと夢オチで、5回も見る側を驚かす手法は、2回めからもう
      これが夢ってわかりますけどね。
      多分地底人だろうけれど、半魚人みたいなものの声に囲まれた
      テッドがのろのろダイナマイトとに火をつけようとするのと、
      地上に上がっていくブラッドリーの姿が交互に映ってももう全然
      スリルはないですよ。感動も何もないラストでした。

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      スマイリー

      4
      JUGEMテーマ:Horror

      スマイリー

      「スマイリー」
      原題:Smiley
      監督:マイケル・ギャラガー
      2012年 アメリカ映画 99分
      キャスト:ケイトリン・ジェラード
           メラニー・パパリア
           シェーン・ドーソン
           アンドリュー・ジェームズ・アレン

      母の死後、心を病んでいたアシュリーは、ネットで
      知り合った女性の家の部屋を借り、大学に復学する。
      しかしオンライン上の殺人鬼「スマイリー」の存在を
      知った彼女は興味本位で実践すると、目の前の相手が
      殺されてしまうのだった。

      <お勧め星>☆ しんどい映画です。ヒロインの絶叫
      シーンも虚しいだけ。


      Youtubeで予告編再生回数が2500万回を超えたそう
      ですが、それはこの映画のハイライトシーンを、かなり
      じょうずに編集しているからなのでしょう。
      オープニングは「かくれんぼチャット」に登場する謎の
      殺人鬼「スマイリー」の説明からです。何でもランダム
      に選んだチャット相手に
      I did it for the lulz  「笑いのために」
      と3回タイプすると、相手の背後に「スマイリー」が現れ
      相手は殺されるという都市伝説のようなもの。


      スマイリー

      で、冒頭のベビーシッターは、自宅でこの手順を踏むと見事
      に殺されたらしい。「スマイリー」は目と口を縫い合わせた
      肉仮面をつけているんだけど、ただの縞々の海水パンツの
      ようなものをかぶっている時もあって、変態仮面を思い出し
      ます。
      超ネガティブ学生アシュリーは、過保護気味の父に連れられて
      ネットで知り合ったプロキシという女性の家に間借りをする
      ことになります。彼女がネガティブで父が心配性なのは、母を
      亡くした後、彼女自身が心を病んでいたことが映画の中盤に
      わかります。だったらこんな胡散臭い女の家を間借りしなくても
      いいのに、と思ってしまう。

      案の定、到着した日から「パーティーへ行こう」とアシュリー
      を誘います。掲示板サイトのパーティーなんてもっての外。
      でもアシュリーは、ちゃっかりドラッグもたしなみ、大酒飲み
      をして帰宅した模様。アシュリーには「意志」というものが
      存在しないらしい。「何かあったら連絡しろ」という父の声も
      全然耳を貸さないし、ひたすらヒーヒーキャーキャー悲鳴を
      あげまくります。


      スマイリー

      一昔前なら「絶叫クイーン」になれたけれど、このストーリーでは
      どう見てもたたただウザイ。
      彼女を救ってくれそうな大学教授クレイトンは、意味不明な講義を
      するし、ただのアル中。精神科医は、「It's good.」。へ?何が
      goodなんだい?あてにならないなあ。
      じゃあ、もう911しかない。彼女は警察署へ行きますが、そこでも
      まともに取り合ってくれません。


      スマイリー

      神経を病んだ過去があり、ネットには図書館で自分のPCをぶち壊す
      シーンがアップされている女性の話をすぐに信用するとは思えま
      せんねえ。それより家に帰ろうね。自宅へですよ!
      ラストのバタバタ感とエンドロールの後の1カットはもうどうでも
      いいの。予告編詐欺映画といわれても仕方ないな。


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      イーライ・ロス PRESENTS ザ・ストレンジャー〜感染者〜

      4
      JUGEMテーマ:Horror

      ザ・ストレンジャー

      「イーライ・ロス PRESENTS ザ・ストレンジャー〜感染者〜」
      原題:The Stranger
      監督:ギジェルモ・アモエド
      2014年 チリ映画 93分
      キャスト:クリストバル・タピア・モント
           ルイス・ニェッコ

      男は妻アナの所在を捜しにやって来る。しかしアナは
      既に亡くなっていた。そして彼はその墓地で、チンピラ
      3人組に暴行を受け、刺殺されてしまう。現場を目撃し
      通報したピーターがその遺体を見ると、なぜか息を吹き
      返しており...。

      <お勧め星>☆ つまらなかった。何とも中途半端で
      暗い映画です。


      イーライ・ロスPRESENTSという文言に誘われて新作で
      レンタル。しかし開始5分でなにやら嫌な予感に襲われ
      ます。まず暗いんです。話の始まり方も暗ければ、画面も
      暗い。それと人物の相関図がとてもわかりづらい。
      冒頭、アナ・パオレを捜す男が映ります。そして彼女の
      居場所が墓地ということから、既に亡くなっていることが
      わかるのです。


      ザ・ストレンジャー

      さあ、これからどう進むのか。16年前のアナと男のシーン。
      そして現在この男にからむチンピラ3人組が登場します。
      この3人のうち最も悪そうなケイレブは、この町の警察の警部補
      の息子らしい。てなわけで、男が刺殺されて息をしなくなって
      いるところを、先ほど訪ねた家の少年ピーターが通報しても、
      かけつけた警部補デルーカは、とりあえず埋めちゃえ、という
      発想になります。この辺りからものすごく違和感が漂い始める
      のです。たまたま警察署長が留守だというだけで、こんなに
      やりたい放題できるのかというほど、デルーカとバカ息子は
      ひどい行動ばかりします。彼ら親子には、デルーカの妻、つまり
      ケイレブの母の死が何か問題行動につながる要素があるらしい。
      でもよくわからない。

      さらにアナについて奥歯に物がはさまったような話をし続ける
      ピーターの母親モニカと男。
      だーかーらー、もう「感染」の意味はわかったって。今まで映画
      になってきた「感染」とは一味違う、ミックスジュースのような
      ものです。(ここは見てのお楽しみ?)
      男の行方を聞きに来たケイレブたちにボコられたピーターを突然
      現れた男が救います。意識朦朧とするピーターの横向きの視界に
      その様子がぼんやり映るのです。
      そして愛するケイレブがものすごい大やけどを負うと、デルーカは
      ピーターを同じ目に遭わせちゃうという、ものすごい警官なんです。


      ザ・ストレンジャー

      ちなみにデルーカはすごい情報力と行動力があり、バスで町を脱出
      しようとするモニカとピーターの所在をあっという間に見つけます。
      すごーい!それと息子のことしか頭にない非情な男です。
      終盤に映るケイレブの顔はすごいよ〜。
      でもそもそもなぜ男がアナの所在を確認しに来たのか、そこがよく
      わかりません。
      セリフも汚い言葉だらけで、単調すぎるし、映画自体のテンポも悪い
      ので、長い93分に感じられます。
      血はたくさん流れますが、特にグロいシーンはなく、ケイレブの姿
      が一番酷かったぐらいかな。ラスト付近はあっという間に進み、そこ
      までのダレ具合は何だったんだろうと思ってしまいます。
      で、男は何がしたかったのかな?


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      劇場版 零〜ゼロ〜

      5
      JUGEMテーマ:邦画

      零

      「劇場版 零〜ゼロ〜」
      監督:安里麻里
      2014年 日本映画 105分
      キャスト:中条あやみ
           森川 葵
           小島藤子  
           美山加恋

      ある全寮制の学園で「女の子だけにかかる呪い」
      の噂が流れていた。深夜0時に好きな女生徒の写真
      にキスをすると、その呪いがかかるといい、実際に
      生徒が次々と姿を消していく。

      <お勧め星>☆ 可愛い女の子の顔だけ楽しみましょう。
      映画はだるくて眠くて根性が必要です。


      人気ホラーゲームを原案に実写化された映画だそうです。
      当然ゲームは知らないし、そもそもこれがホラー映画と
      いうのも見終わると信じられません。可愛い女子がやたら
      ふら〜りと失神したり、よたよた歩くシーンが連続して
      映ります。他に動きはないのかい!
      舞台は全寮制の女子学園。その中で最も美しいアヤは皆
      の憧れの的です。アヤ役は中条あやみさんという子。
      ミス・セブンティーン出身で、父親がイギリス人のハーフ
      だそうです。そのアヤが自室から出なくなって7日。生徒
      の間では、「女の子だけにかかる呪い」の噂が流れ始めます。
      「深夜0時に好きな女生徒の写真にキスをすると呪いがかかる」
      女子学園、全寮制、美少女...心惹かれるものがてんこ盛り。


      零

      学園長はかつてお色気抜群だった美保純。そしてかなり
      苦しいゴスロリファッションのクサナギカズミ通称メリー
      さん役は中越典子です。この2人の演技は安定感があります。
      しかしいかんせん脚本やら演出やらが悪いので、ストーリー
      自体がすっかりさっぱりわかりません。自室から出なくなった
      アヤの幻影を見た少女たちが次々と姿を消し、水死体で見つかる。
      棺に納めるためにやってきた葬儀業者がなぜか「イタコ」。
      それも大して役に立ちません。


      零

      このスキンヘッドの兄ちゃんと金髪の姉ちゃんは、監督が好きな
      ホラー漫画のキャラクターらしい。コアすぎるだろ。
      結局のところシスターの麻生先生とその弟は、何の意味があった
      のかとか、死んだ5人はどうして死んだのかとか、いまいち理解
      できずに終了。
      くじけずに見終わってもちっとも面白くないです。


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      ハネムーン

      5
      JUGEMテーマ:Horror

      ハネムーン

      「ハネムーン」
      原題:Honeymoon
      監督:リー・ジャニアック
      2014年 アメリカ映画 87分 PG12
      キャスト:ローズ・レスリー
           ハリー・トレッダウェイ

      ポールとビーはハネムーンのために、ビーがかつて
      夏を過ごしていた湖畔の別荘を訪れる。しかし真夜中
      ビーが姿を消し、森の中で全裸で立っているのを保護
      してから、彼女の様子は一変するのだった。

      <お勧め星>☆ 予告編通りの内容でしたが、ものすごく
      だるかったです。


      ネタバレしています。
      結構評価が高いので、ホラーとして期待して見たのですが、
      まず主役の2人の顔がどちらも嫌いなので減点。爬虫類顔の
      ポールとハスキーボイスながら、あと一歩だったのにという
      残念顔のビーは見せそうで見せないお体。こら、見せなさい。


      ハネムーン

      冒頭からやっちまった感が漂います。お決まりの自撮りVTR
      から始まり、2人がプロポーズのきっかけなどを話しながら
      ラブラブオーラ全開でハネムーンに出かけるのです。目的地が
      これまたお決まりの携帯圏外、ネットもつながらないカナダの
      山小屋です。どうやらここはビーがかつて夏休みを過ごして
      いたらしく、湖畔に建っているものの辺りは不気味な森が
      広がっています。もう2人のイチャイチャぶりは、これでもかと
      映しだされ、いい加減飽きてきた頃が深夜。何かに光が外から
      この家にあたります。これはエイリアンか...。
      翌朝、こんなところにもあったのかと思うようなレストランに
      2人で出かけると、明らかに様子のおかしい店主がいる。

      「閉店だ」
      でも彼ウィルは、ビーと顔なじみだったらしく、それが後半
      アホのポールの疑惑の矛先になるのです。ついでに彼の妻、アニー
      の様子がものすごくおかしい。あらー。思わせぶりだわ。
      気になるのは同じセリフが多く、
      「I'm fine」←明らかにそうじゃないだろ。
      「I don't know」←明らかに知っているだろう。

      これは幾度となく聞かされます。それでラストに全てが解消される
      かというと決してされません。
      そして到着した次の夜、電気が点滅し、アラームが鳴り響くので
      ポールは起きだします。どうやら朝釣りに行く予定だったらしく
      釣竿を持って外に出るのなぜか深夜。時計が壊れたなあ、とか
      言いながら寝室に戻るとビーがいません。映画の中で何度も思う
      のですが、なぜに懐中電灯というものを持って外に出ないのでしょう。
      森の中へ彼女を捜しに行っても暗くて見えないじゃん。
      そして全裸でいるビーを発見します。
      「夢遊病なの」
      とってつけたような言い訳に納得したんかいな。


      ハネムーン

      その後森の中でビーのナイトガウンが破かれた状態で見つかった
      ものだから、ポールは、例のウィルの暴行されたと大きな勘違い
      をするのです。
      もう帰りましょうね。そもそもこんな薄気味悪いところへ来たのが
      間違いですね。
      映画の中盤からはイチャイチャシーンの代わりに夫婦喧嘩の連続です。
      ビーの太ももにある不気味な傷。ついでにあんなにラブラブだった
      のにSEXは拒まれる。そしてビーの股間から大量の出血が...。
      医者に行こうと言うポールに、頑なに拒否を続けるビー。
      このネバネバは何だろう

      終盤にビーの胎内から出てくる物は、ゲゲゲーです。これは怖い
      というより気色が悪い。
      で、なにかね。夫を守るために隠すのは、湖に沈めることなのね。
      だけどそれは何から守るためなのかしら。それと沈めたら、ほぼ
      いや絶対に死ぬと思いますけどね。
      BGMだけがやたらおどろおどろしいものでした。




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      アパートメント1303号室

      5
      JUGEMテーマ:Horror

      アパートメント1303

      「アパートメント1303号室」
      原題:APARTMENT 1303
      監督:ミーシャ・バートン
         レベッカ・デモーネイ

      束縛の強い母親から独立するため、単身引っ越しを
      したジャネットは、その翌日謎の転落死を遂げる。
      彼女の姉ララは、妹の荷物の片付けに部屋を訪れるが
      そこでは無気味な出来事が頻発するのだった。

      <お勧め星>☆ あ〜ダルい。なんじゃこりゃ。

      ネタばれしています。
      見終わって調べてみると、主人公のママで、かつては
      売れっ子歌手だったのに、アルコールやドラッグに溺れ、
      夫にも愛想を尽かされたマディ役を「ゆりかごを揺らす手」
      (1992)のレベッカ・デモーネイが演じています。


      アパートメント1303

      歳月の経つのは早い。実生活でも2度の結婚と離婚をし、
      2児の母であり、かつ飲酒運転での逮捕歴もあるとのこと。
      自虐的な役だわ。
      オリジナルは、中越典子主演の邦画「1303号室」(2007)
      だそうですが、こちらも不評。なぜにリメイクしたのかな。
      まず人物についての説明がとても希薄です。かつて栄光を
      きわめた歌手でありながら、今や酒浸りの生活を送る母と
      娘ララ、ジャネット。ジャネットが一人暮らしをするという話に
      とーっても敏感に反応しちゃうママ。子どもだけが生きがい
      なのかと思いきや、どうやらジャネットがお気に入りらしい。
      とはいえ2人とも大した仕事があるわけでもなく、やれリストラ
      されそうだの、やれシフトがどうのこうのと姉妹の無意味な
      職場風景が映ります。

      で、ジャネットはあるアパートを気に入り、即決してしまう。
      「とてもすてき」
      と言う割には、窓はしっかり締まらないし、変な住人やら管理人
      やらが出てきます。案の定部屋の中にいても、妙な音や声、臭い
      がするのです。時折姿を見せる女は誰?
      「Hello?」
      なんて自室で言う場合か!
      向いの部屋に住むらしいエミリーとい少女には
      「出て行って」だの「ジェニファーが怒っている」だの言われる

      始末です。もう少しわかりやすく出て行ってほしい理由を言ったら?
      マスカラで真っ黒になった涙を流しながら、恋人マークに電話。
      彼は覆面警官というふれこみなのですが、それに意味があるのかしら。
      なんとかマークに来てもらうも、その甲斐なくジャネットは転落死
      するのです。


      アパートメント1303

      その前にジャネットらしき女性が映りますが、これがまた、がに股
      なんだなあ。怖くないのよ、全然。
      ついでにマークには別居中の妻がいて、しょちゅうメールや電話を
      してきます。うるさいんですけどね。
      そして荷物を片付けに姉ちゃんのララが、このアパートを訪れます。


      アパートメント1303

      ララ役のミーシャ・バートンは私生活で何かとお騒がせな割には
      女優業はパッとしませんね。しかめっ面ばかりしています。
      ママに「薬を飲んでるの?飲まないとあなたは...」何て意味深な
      ことを言われているので、もしかしたら妄想癖があるのかも。
      とはいえ、ララも結局は同じような音を聞き、女を見るし、何か
      にブッ飛ばされてしまいます。
      そしてこの1303号室の歴史を警官ジョンから聞かされるのです。
      その時確かに

      「アパートは人を殺さない、人が人を殺す。しかしこの部屋は違う」
      と言いましたよね。4年間に3人も女性転落死しているし、20年
      前には母を殺した娘が飛び降り自殺をしている。これって事故物件
      でしょう。なにが『ステキな部屋』よ。
      結局役に立たないマークも、鬱陶しいだけの母もジェニファーとやら
      に殺され、管理人もエミリーもそこに棲みついた霊だったことが
      わかります。ねえちゃん、逃げるなら建物の外へ逃げようよ。
      ラストは全ての犯行がララの仕業となって、ジョンが
      「アパートは人を殺さない。人が人を殺す」と言っています。
      おっさん、ちょっと言っていることが矛盾していますよ。
      こういうどうでもいい映画も久しぶりでした。
      散漫なストーリーと面白くない脚本でダラけます。



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