悪女/AKUJO

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JUGEMテーマ:韓国映画全般

 

悪女

 

「悪女/AKUJO」

原題:The Vilainess

監督:チョン・ビョンギル

2017年 韓国映画 129分 R15+

キャスト:キム・オクビン

     シン・ハギュン

     ソン・ジュン

     キム・ソヒョン

 

父親を殺されたスクヒは、朝鮮系マフィアの

ジュンサンに殺し屋としての訓練を受けながら

育ち、やがて結婚する。しかし彼がソウルの

やくざ組織に殺害されると、彼女は復讐に燃え、

単身その事務所に押し入るのだった..。


<お勧め星>☆☆☆☆ とにかくすごい。

それしか言いようがありません。


平凡に暮らすのは到底無理


監督は「殺人の告白」(2012)の

チョン・ビョンギル。2017年に

「22年目の告白ー私が殺人犯です」でリメイク

されていますが、どう考えてもオリジナルの方が

数倍おもしろい。

 

悪女
 

ピーピーピーと口笛が鳴り、ある人物の視線で始まる

オープニング。銃をバンバン撃ちまくり、ヤクザ者

たちがドスやナタで襲ってくるのをバタバタ倒して

いきます。一通り終わると静けさが戻り、足元には

死体の山が転がっているのです。弾倉を入れ替える

手際の良さはもはや芸術的。そして銃をはたき

落されると次は2本の刀を使って、切って切って

切りまくるのです。暗い廊下から明るい部屋に
移動し、初めて相手に倒された時、今までの視線の

持ち主が若い女性であるとわかります。そこでも

数十人と格闘し、最後には窓から飛び降りるアクションを

見せ終了。この7分間がひと時たりとも目が離せない

映像ばかりであり、揺れ動く画面にやや頭がくらくら

するかもしれません。
そして警察に確保されたこの女スクヒは、この腕を買われ、

国家情報院で殺人請負人としての訓練を受け始めるわけです。

ここでまず整形させられるのと、訓練の中に演劇やバレエの

練習も入っているのは別人物として生きていくための準備

ということかな。整形した割にはあまり顔が変わって

いないスクヒ役は「渇き」(2009)

「高地線」(2011)のキム・オクビン。「高地線」でも

狙撃兵として見事な腕前を見せていました。この映画では

なんとウェディングドレス姿でトイレの換気扇の隙間から

狙撃するシーンがあり、白いドレスと長い銃という

アンバランスは絵が見られます。これは考えつかないな。
国家情報院にこんな組織があるんかいな、と疑問を持つ暇も

なくストーリーは進み、実はスクヒは妊娠していて、施設内

で出産するのです。え?父親は誰?この疑問はこの後、回想

映像を挟み込んで説明されていくので大丈夫。
またソクヒ自身の生い立ちについても同じような手法で時系列

バラバラに描いています。施設を出て娘と平凡に暮らすための

最後のミッションで、彼女はターゲットと暗闇の中、刀と刀を

ぶつけ合い火花を飛ばしながら戦い、とどめを刺すときに、

ターゲットの娘がそれを見ている。そのシーンと自分が重なる

ことで、ソクヒの父もこのように殺されたのだとわかるのです。

もう容赦のない殺し方です。
中途半端ではなく徹底的に叩き潰します。ここはすごいに

尽きる。そして父を殺されたソクヒを殺し屋として育てる

朝鮮系マフィア、ジュンサン役は

「復讐者に憐れみを」(2001)

「高地線」(2011)のシン・ハギュン。安定の演技力です。

 

悪女
 

晴れてミッションを終え、ウネと2人で平凡に暮らすために

アパートに引っ越してくるのに、やはり彼女の行動を監視

するヒョンスが隣の部屋に同時に引っ越してくるのです。

この役はモデル出身のソン・ジュン。なかなかのイケメンさん。

 

悪女

 

2人の間のかなり緩いというかありきたりというか

やっぱりね的な感じの恋愛模様も、それほどまどろっこしく

ないんです。ラブシーンは皆無に近い。キス止まり。潔いです。
個人的にこの手の映画に、男女間の真剣な恋愛は不要と

思っているので、こんな感じがとても好き。このおまけの

ような恋愛を終盤の復讐に活用するとは、見る側にとって

感情移入しやすいというものです。いやこの展開は実は

とても可哀そうで、ウネの気持ちになったらたまったもん

じゃないと思う。子どもの流す涙は本当に心が痛みます。
しかし想像もできないほどのアクション、例えばバイクを

走らせながら、刀同士を戦わせたり、パトカーを踏み台に

してバイクでジャーンプ!民族衣装を脱ぎ捨て、かんざしを

使ってのアクション。

 

悪女
 

もっともすごいのはラスト付近のバスと車のアクションで、

ソクヒったら、車のボンネットに乗り、ハンドル操作を

するという神業を見せます。

(エンジンブレーキかからないのかーい。いやしっかり見ると

アクセルをペットボトルで固定しているシーンがありました。)

そして斧でしがみついたバスの中での長い長いバトルは、

これが永遠に続くのかと思うけれど、全然見飽きない映像の

連続です。日本映画ならここで...だけど、そこは韓国映画!

きっぱり、すっきりかたをつけるのです。
細かなところではいろいろツッコミどころがあるけれど、斬新な

アクションと、本当にどうやって撮影したんだろうというような

映像の連続で、とにかく楽しめました。

 

 

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ミッション・インポッシブル3

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ミッションインポッシブル3

 

「ミッション・インポッシブル3/M:i:3」

原題:Mission Impossible 3

監督:J・J・エイブラムス

2006年 アメリカ映画 126分

キャスト:トム・クルーズ

     ミシェル・モナハン

     フィリップ・シーモア=ホフマン

     ビング・レイムス

     ビリー・タラダップ

     エディ・マーサン

     サイモン・ペッグ

 

ナースのジュリアと婚約したイーサンに、かつての

教え子リンジー奪還の任務が与えられる。リンジー

解放には成功したものの、彼女の頭に埋め込まれた

爆薬が破裂し、彼女は死亡。さらに潜入先の

デイヴィアンについての情報は得られず、
イーサンはIMF局長から責められるのだったが...。


<お勧め星>☆☆☆☆ 3作目にしてベンジー登場。

そしてやや複雑なストーリーとアクションがうまく

融合しています。


「無線を切って」

リンジーの言葉を考えろ


オープニングが素晴らしいんです。何がって、それは

映画の終盤のシーンであり、まさに絶体絶命のピンチ!!

10までカウントして「ズドン」。そしてあのテーマ曲

が流れます。これぞスパイ映画の始まりにふさわしい。
「1」ではブライアン・デ・パルマ監督らしいサスペンス

要素が強く、アクションより謎解きに重きが置かれて

いましたが、「2」ではジョン・ウー監督になり、もう

フルスロットルのアクションシーンの連続です。その

代わりにストーリーはものすごく単純で、個人的には

このままの路線で行ったら、飽きられてしまったのでは?

と思ってしまいます。そして「3」はJ・J・エイブラムス

監督に変わり、ストーリーもアクションも十分堪能できる

映画に仕上がっています。

 

ミッションインポッシブル3
 

いつの間にやらナースのジュリアと婚約し、イーサンが鼻の

下を伸ばして真っ白い歯キラーンで笑っていると、

「使い捨てカメラ」でミッションが届けられるのです。

「2」で恋仲になったナイアとはもう終わってしまったのね、

などとどうでもいいことを考えてしまう。
それは別としてミッションは、ブラックマーケットのボス、

デイヴィアンに捕まったかつての教え子リンジー奪還と

デイヴィアンの情報入手なのですが、なんとか彼女を解放した

ものの、頭に埋め込まれた爆薬が破裂して彼女は死亡するし、

デイヴィアンについての情報は全く得られなかったことで、

IMF局長に思いきり責め立てられるのです。だってもへった

くれもない、それが任務だ!ちょっとパワハラじゃないの?

 

ミッションインポッシブル3
 

ところがリンジーは亡くなる前にイーサン宛てに謎のハガキを

送っていたのです。ということで勝手にバチカンに乗り込む

イーサンのチームは、イーサンの地上すれすれ中吊りアクション

あり、ぺりぺりマスクあり、大爆発ありで派手の一言に尽きます。

チームの紅一点ゼーンの真っ赤なドレスのデザインは衝撃的です。

1回パンツが見えちゃったな。

 

ミッションインポッシブル3
 

そうそうイーサンがデイヴィアンのマスクを被り、彼になり

すまして排水溝内を移動するけれど、それは

フィリップ・シーモア・ホフマンが演じているから、どうしても

動きがノロイのです。そこは笑ってしまいました。

 

ミッションインポッシブル3
 

さらに舞台は上海に移り、高層ビルから高層ビルへの飛び移りに

振り子の原理が使われるのは、「ゴーストプロトコル」の

ドバイでのシーンの原形だし、今作で始めて登場する

サイモン・ペッグ演じるベンジーが2Dナビでイーサンを誘導

するのは、「フォールアウト」の原形かしら。一番感動?したのは、

遂にトム走りが見られたことでしょうか。
それにしてもジュリアがナースで良かったし、ジュリアが一瞬で

銃の扱いを覚えられる勇敢な女性で良かった。

あーめでたしめでたし。

 

 

 

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ミッション:インポッシブル

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ミッション:インポッシブル

 

「ミッション:インポッシブル」

原題:Mission:Impossible

監督:ブライアン・デ・パルマ

1996年 アメリカ映画 110分

キャスト:トム・クルーズ

     ジョン・ヴォイド

     エマニュエル・ベアール

     エミリオ・エステベス

     ジャン・レノ

 

キエフでミッション遂行中、チーム全員を失った

イーサンは、CIAからスパイの疑いをかけられ

追われる身となる。もう一人の生存者クレアと共に

CIAの退職者とチームを作り、逆に情報を盗み、
本物のスパイを捜す計画を立てるのだったが...。


<お勧め星>☆☆☆☆ 時代を感じる情報機器が数々

登場しますが、ストーリーはテンポがよく、手に汗を

握るシーンの連続です。


やっぱりナイフ


最新作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

を鑑賞したので、未見だった1〜3をどれ、どんな風

だったんだろうと興味がわき、さっそく見ることにしました。

監督は「キャリー」(1976)「殺しのドレス」

(1980)「アンタッチャブル」(1987)などの

ブライアン・デ・パルマ。わたしの中でのイメージは、

金髪美女、殺しにはナイフ、閉鎖空間で起きる殺人、

真っ赤に飛び散る血などのイメージがあり、この

「ミッション:インポッシブル」でもやはり序盤にナイフが

使われます。キラーン!またその直前にはエレベーターの

昇降機の上に乗ったジャック(懐かしいエミリオ・エステベス)
がその閉ざされた空間でせっせと作業した後に、突然動き

出したエレベーターと天井のとがった金属に挟まれるという

シーンもありました。
一番の見せ場になるラストのトンネル内でのアクションは、

調べてみると、監督がトム・クルーズに提案し、彼も快諾

したそうで、あのスリル満点のアクションは今でも十分通用

するし、大体、ヘリコプターは最新作でも使われていた

じゃないですか。あ、でもこの映画では大爆発するんですよね。

(普通するだろう)

 

ミッション:インポッシブル
 

IMFの任務を遂行中に、チーム全員を殺害されたイーサンは、

CIAからスパイの疑いをけかられ追われる身となるのです。

そしてもう一人生き残っていたクレアと共に、CIAから
逆に情報を盗み、自分たちをはめた本物のスパイをあぶり

だそうと計画するわけです。この時に集められるのが

CIA退職者のルーサーとクルーガー。クルーガー役の

ジャン・レノがこれまたいつも通りちょっとトロそうに

思えてしまうし、あれを持っていたら、イーサンが疑うと

いう決定的なものを持っているわけです。この、アホちん!
この頃のトム・クルーズは、まだ白い歯キラリの爽やかな

青年であり、ちーっともシリアス感を漂わせていないの

ですが、情報を盗み出すときのワイヤーアクションや、

タイムリミットが迫る中でのファイルのコピー、そして

伝わる汗がもう1滴落ちて...。というシーンなどはドキドキ

ハラハラ。

 

ミッション:インポッシブル

 

ミッション:インポッシブル

 

そういえばカーチェイスや格闘はなかったような気がします。

それでもスパイ映画、アクション映画として秀逸に感じるのは
ストーリーがしっかりできていることと、閉鎖空間での死闘が

スリル満点だったことだろうなあ。

 

ミッション:インポッシブル

 

TGVの上でのイーサンの姿は、アクション映画さながらで、

TVドラマ「スパイ大作戦」シリーズのオリジナルキャストたち

からは否定的な意見があったのもよくわかるけれど、そのまま

6作まで作られ、結構人気を博しているのを知ってどう

思ったんだろう。今やトム=イーサン・ハントというイメージに

なっていると思う。

 

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バーフバリ 伝説誕生

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バーフバリ

 

「バーフバリ 伝説誕生」

原題:Baahubali:The Beginning

監督:S・S・ラージャマウリ

2015年 インド映画 138分 R15+

キャスト:ブラバース

     ラーナー・ダッグバーティー

     タマンナー

 

巨大な滝の下の村に住むシブドゥは滝の上に

上ることばかり考えて育つ。そしてある時遂に

滝の上にたどり着くが、そこで見かけた美しい

女戦士アバンティカに恋をしてしまう。しかし

彼女は大きな敵に戦いを挑む集団の1人だった..。


<お勧め星>☆☆☆☆半 もう映像に歌に地響きに

圧倒されます。


なにはさておきバーフバリ!


古代インドの叙事詩「マハーバーラタ」を元にした

歴史アクション大作でインド史上最大の製作費を投じ、

かつ歴代興行収入最高額を記録したというこの映画を

知ったのは、ほんの2か月前くらい。今月初めの

「バーフバリ 伝説誕生」「バーフバリ 王の凱旋」の

一挙上映のチケットは、ネットではあっという間に

売り切れ、早朝から窓口販売の列に並んだものの、

前の人で完売という悔しい思いをし、さらにアンコール

上映もネットでは秒で完売ということで、ようやく

雪辱を果たし鑑賞できました。ふふん。
いつもはそれほど賑やかではない劇場が人であふれて

おります。「お席は決まっておりますので、早く

入られる必要はありません」その通りです。そのお席が

取れなくて3度目にして獲得したのです!
この映画の監督は「マッキー」(2012)の

S・S・ラージャマウリ。

 

バーフバリ

 

恋人を横取りする富豪によって惨殺された男が

なぜかハエに生まれ変わって(ウジ虫も出てくる

のよ。きも!)その男に復讐をするという奇想天外な

話です。なぜ奇想天外かということはラストに

しっかり説明されており、人が嫌うハエの習性を丁寧に

描いていてめちゃくちゃ笑えました。「マッキー、

マッキーマッキーマッキーマッキー」だったかな。

その歌が当分頭から離れなくなります。

 

バーフバリ
 

肝心の「バーフバリ 伝説誕生」は、冒頭スリリングな映像

から始まります。かなり高貴な方と思われる女性が背中に

矢を受けた状態で川に逃げてきます。両腕には赤ん坊を

抱えており、背後から追手が迫るのです。なぜ彼女が

このような状況に追い込まれたのかは「王の凱旋」の終盤

まで持ち越しというとっても上手な作り方。
そしてその赤ん坊は小さな村の村長夫妻に助けられ、シブドゥと

名付けられて、順調に成長するのですが、なぜかこの男、

「滝の上に上りたい」という気持ちが抑えられません。

そこに滝があるから、なんて理由ではないことは確かです。

 

バーフバリ
 

滝に上るシーンでは、VFX映像が駆使され、水滴の1滴1滴

まで本物のように描かれています。さらに成長したシブドゥの

マッチョな肉体には、速攻ロックオン!すごいんです。でも

お茶目なところもあって、遂に上った滝の上で見かけた

女戦士アヴァンティカにちょいちょいいたずらするシーンは、

「いたずらするほど好きな証拠」的に微笑ましく感じられます。

 

バーフバリ

 

この肉体とのアンバランスな姿にまたまた胸キュンとなるの

です。細かく書くと楽しみが失せるのでカッツアイしますが、

後半の怒涛の戦闘シーンの迫力は、ハリウッド超大作のはるか

上をいくものだと感じたら、なんと3万人のエキストラを

使っていたとのこと。さらに戦術も正当な根拠に基づくもので、

その場しのぎの戦い方ではないのです。ここは絶対に目が

離せなくなること間違いなしです。
余談ながら「バーフバリ 伝説誕生」を観てから「王の凱旋」を

鑑賞すると、登場人物の顔と名前とその立場がよりよく把握

できます。もちろん単体で見ても楽しいですが、「伝説誕生」

のみでは絶対に終われない内容になっています。(続く)

 

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ワイルド・スピード ICE BREAK

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ワイルドスピード

 

「ワイルド・スピード ICE BREAK」

原題:Fast&Furious8

監督:F・ゲイリー・グレイ

2017年 アメリカ映画 138分

キャスト:ビン・ディーゼル

     ドウェイン・ジョンソン

     ミシェル・ロドリゲス

     タイリース・ギブソン

     シャリーズ・セロン

     スコット・イーストウッド

 

ハバナでレティとのハネムーンを楽しんでいた

ドミニクは、突然現れた女性に1枚の写真を

見せられる。一方ファミリーはサイバーテロリスト

を追う任務を請け負うが、その中にドミニクの姿を

発見し驚くのだった。


<お勧め星>☆☆☆☆ 空の次は氷の上で次々と

繰り出される様々なアクションシーンを堪能しました。


一番効果的なママのビンタ


「ワイルド・スピード」シリーズ第8作目で、シリーズ

最終章三部作の一作目だそうです。
毎回登場する車に目を見張り、あとで車種名を調べるの

ですが、今回注目したのは、ドミニクがハバナで乗って

いた車、シボレー・インパラ スポーツクーペ61年式(赤)

 

ワイルドスピード

 

と彼がニューヨークの任務で使用したプリムス・ロードランナー

GTX72年式(黒)です。他にもこんな車絶対に壊しちゃいけない

と思えるものが、どんどん登場し、ぼこぼこになっていきます。

死ぬまでに1回は運転してみたい..。しかしマニュアル車は

自動車教習所で乗ったきりだったか。
ストーリーは前作まで全て見ていた方が絶対に面白いという

もので、忘れていた内容も登場人物の会話を聞いているうちに、

ああ、あの時の...と思い出さるから不思議です。そうそう、

レティは死んでいなかったんだわ。(自分の確認)

 

ワイルドスピード
 

ハバナでレティとラブラブだったドミニクが、サイファーと

名乗る女性に1枚の写真を見せられると一気に敵側につき、

ファミリーと戦う展開になるのです。その写真には何が

写っていたのか。サイファー役のシャリーズ・セロンは

美しく、どこまでも無表情で冷酷で「スノーホワイト」

(2012)の女王と雰囲気がそっくりです。

 

ワイルドスピード

 

カーアクションはどんどん進化し、内容も核ミサイルの

発射コードやら潜水艦の登場とスケールは世界規模に

なっています。それでも大味にならないのは、魅力的で

個性的なキャラクター達の存在あり、彼らがちょいちょい

やらかすドジが憎めないのです。

 

ワイルドスピード

 

ワイルドスピード
 

特にデッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムがママ

(ヘレン・ミレン)に平手打ちされるシーンは大笑いでした。

「兄弟仲良くしなさい!」だって。
ドミニクがなぜ裏切らざるを得なかったのか...それを知ると

ある人の存在を思い出し、またラストにはポール・ウォーカー

を思い出して少し涙が出ました。

 

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マグニフィセント・セブン

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    マグニフィセント・セブン

     

    「マグニフィセント・セブン」

    原題:The Magnificent Seven

    監督:アントワン・フークア

    2016年 アメリカ映画 133分

    キャスト:デンゼル・ワシントン

         クリス・プラット

         イーサン・ホーク

         ビンセント・ドノフリオ

         イ・ビョンホン

         ヘイリー・ベネット

     

    ボーグの暴力的な支配下で絶望的な生活を送る

    ローズ・クリークの町民。ボーグに夫を殺された

    エマは、賞金稼ぎのサムに町を救うように依頼すると、

    彼は7人の仲間を連れて来るのだった。


    <お勧め星>☆☆☆☆  時代劇と西部劇をうまく

    融合させた見ごたえのある映画です。


    崇高な男の姿


    黒澤明監督の「七人の侍」(1954)、それの

    ハリウッドリメイク「荒野の七人」(1960)は

    いずれも未見。つまり全く前知識のないままの鑑賞です。
    最近では最も敏感に扱われる人種面では、ボスとなる

    サム役がデンゼル・ワシントン、ナイフの達人ビリーが

    イ・ビョンホン、ほかにも先住民族、ヒスパニックなど

    7人のうち白人は、ファラデー役のクリス・プラット、

    グッドナイト役のイーサン・ホークというバランスを

    とった構成です。また紅一点、依頼者である未亡人エマも

    戦いに参加するという、前2作にない設定も出てきます。

    エマ役はどこかで見たと思ったら

    「ガール・オン・ザ・トレイン」(2016)で殺されちゃう

    メガンを演じたヘイリー・ベネット。勇敢な女性なんだ

    けれど、やっぱりドレスのバスト部分が開きすぎよね。

    色恋が一切描かれない内容なのでそこだけがサービスなの

    かしら。
    ストーリーは私欲を肥やすために、善良な町民を襲う

    「悪者」ボーグ(ピーター・サースガード)を追い払うために、

    賞金稼ぎを雇い、彼らとともに死闘を繰り広げて、遂には

    町に平和を取り戻すという勧善懲悪物なのです。つまり内容は

    いたって単純。しかしながらCGをできるだけ少なくしたと

    いう戦いのシーンは本当に見ごたえがあります。序盤から

    手配書きの人物を捜し酒場にやって来たサムが銃に手を

    かけるシーンが大写しになり、そこから絶妙な間で撃ち合いが

    始まり、そして静けさが戻るというのは、西部劇の真骨頂の

    ようです。時代劇なら刀に手をかけて、間合いをとって一気

    にスパリかしら。(実は時代劇は全然好みでない)
    銃でナイフで弓矢でナタ?で相手を倒しつつ、終盤に登場する

    ダイナマイトの爆発は勝利を確信するのですが、そこに黒光り

    する「ガトリング・ガン」投入。この銃は当時ダントツの

    威力を誇っており、ばたばた人が倒れていくのです。

    ずるいよ、ずるいよ。お金がある者はこんな武器まで手に

    入れちゃうんだよ。
    しかーし、そこは知恵と根性を振り絞るファラデーの捨て身の

    行動が、実を結び、遂には、へん!この諸悪の根源ともいうべき

    ボーグをサムが教会に追いつめるのです。ここはこの町が

    ボーグの手に渡った最初の場所であり、本来なら神聖な場所で

    あるはず。そこで神に赦しを請うボーグがいかにさもしいことか。

    いやここでサムの私怨が露呈するんだけどね。つまりは町を

    救うという目的以前に自分の恨みを晴らすということが根底に

    あったことがわかっちゃう。
    少し残念だったのは、7人の集まり方があまりに唐突だったことで、

    馬を取り戻す金が欲しいファラデーにしても、サムについて行かず

    とも馬は取り戻せたわけだし、それぞれの心情がもう少し描かれ

    てもよかったかなと思います。エンドロールに流れる

    エルマー・バーンスタイン作曲の「荒野の七人」はものすごく

    かっこよかったです。

     

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    ボーン・アルティメイタム

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    ボーン・アルティメイタム

     

    「ボーン・アルティメイタム」

    原題:The Bourne Ultimatum

    2007年 アメリカ映画 116分 R15+

    監督:ポール・グリーングラス

    キャスト:マット・デイモン

         ジュリア・スタイルズ

         ジョアン・アレン

         デヴィッド・ストラザーン

     

    いよいよ第3作目。ロシアからニューヨークに戻る

    までとニューヨークでのボーンのアクションが見ら

    れます。

     

    <お勧め星>☆☆☆☆ めちゃめちゃおもしろい。

    3作目なのに全く飽きることないストーリーです。

     

     

    しつこいけれどネタバレ&急いでおさらいシリーズ3

     

     

    ロシアでの刺客を倒したボーンをCIAは再び追い始める。

    同時にイギリス人記者がCIAの極秘計画情報を入手して

    記事にし、ボーンは彼からその情報を得ようとするも、

    CIAのスナイパーに殺されてしまう。彼の持っていた

    資料からスペインに向かうとそこでなんとニッキーに再会。

    ニッキーのサポートを得つつ、ボーンは情報提供者を突き

    止めるが、またまたCIAに殺され、燃え殻の中からCIAの

    ロゴを見つけたボーンは遂にニューヨークに現れる。そして

    彼の経歴の秘密が少し明らかになるが、追手から逃れるため

    ビルから飛び降りると同時に銃撃音が響く。3日後、その

    ニュースを見てにこりと笑うニッキーと水中を泳ぎだす

    ボーンが映るのだった。同時にCIA極秘計画の首謀者が逮捕

    される。

     

    ボーン・アルティメイタム

     

    2作目の最後に電話でパメラと話していたボーンは実はCIA

    から追われる身の上だったんですね。そしてパメラはなんと

    「暗号」を言っていたんです。いやに事細かに言うと思った。

     

    ボーン・アルティメイタム

     

    マリーと同じパターンで逃走するには、まず髪をはさみで切り、

    カラーリングするのです。でもニッキーとはラブはないのよ。

     

    ボーン・アルティメイタム

     

    モロッコでのバイクアクションもすごいし、様々な日用雑貨を

    使っての格闘シーンも素早く見ごたえがあります。

    でもニューヨークでの駐車場からの落下逃走シーンはすごい!

    それとニューヨーク市警のパトカーとフォルクスワーゲン、

    トゥアレグのカーチェイスは、どう見ても勝てそうにないのに、

    やはりパトカーに軍配。もうボロボロになっています。

    毎回見られるビルの壁伝いアクションも登場し、スケールアップ

    した面白さがあふれる映画でした。

     

     

     

     

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    ボーン・スプレマシー

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    ボーン・スプレマシー

     

    「ボーン・スプレマシー」

    原題:The Bourne Supremacy

    監督:ポール・グリーングラス

    2004年 アメリカ映画 108分

    キャスト:マット・ディモン

         フランカ・ポテンテ

         ジョアン・アレン

         カール・アーバン

         クリス・クーパー

     

    さて2作目です。前作から2年後の設定。

     

    <お勧め星>☆☆☆☆ 1作目の謎がほぼ解ける

    面白さとカーアクションの醍醐味を味わえます。

     

     

    これもネタバレ

     

     

    1分でおさらい(ちょっと苦しいくらい内容が濃い)

     

    マリーとインドへ逃げたものの、悪夢に悩まされ早2年。

    ボーンは突然ロシア人に襲われ、マリーは死亡。一方CIAの

    パメラは、CIAのロシアへの不正送金調査に失敗し、上層部

    にかけあってCIAの過去の極秘記録を入手すると

    トレッドストーンとボーンの存在が明らかになる。現場に

    残された指紋はボーンのもので、アボット局長の横やりを

    無視して捜査を進める。ボーンはマリーの仇討ため少しずつ

    戻る記憶を頼りにロシアヘ向かうとそこには最強に刺客が

    待ち構えており、それを倒して真実をパメラに知らせ姿を消す。

    そしてニューヨークのパメラに電話をかけ

    「顔が疲れているからまた今度」

    などと言って姿を消すボーンが映るのだった。

     

    ボーン・スプレマシー

     

    インドでの2年は楽しかったろうね。狭い路地でのカーチェイス。

     

    ボーン・スプレマシー

     

    アボット局長はあと少しで任期満了。なんでボーンが出て来るんだい!

     

    ボーン・スプレマシー

     

    CIA内でも身内の捜査をするんだね。パメラは最後はボーンが

    何者か本名を教えてくれます。デビッド・ウェップさんです。

    ロシアでのボロタクシーとメルセデスベンツのSUVのチェイスは

    すごいです。

     

     

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    ボーン・アイデンティティー

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    JUGEMテーマ:アクション映画全般

     

    ボーンアイデンティティ

     

    「ボーン・アイデンティティー」

    原題:The Bourne Identity

    監督:ダグ・リーマン

    2003年 アメリカ映画 119分 R15+

    キャスト:マット・デイモン

         ブランカ・ポテンテ

         クリス・クーパー

         クライヴ・オーウェン

     

    10月7日公開の「ジェイソン・ボーン」に備え

    一挙におさらいしています。

     

    <お勧め星>☆☆☆☆ もちろんおもしろい!

     

    今更なので完ぺきにネタバレそして1分でおさらい。

     

     

     

     

    CIAの「トレッドストーン」(踏み石作戦)で人間兵器化

    されたジェイソン・ボーンは、作戦に失敗し、重傷を負って

    海を漂っているところを漁師に救われる。危機管理と

    戦闘能力はあるものの一切の記憶がなく、彼はお尻に埋め

    込まれた銀行口座の貸金庫の中身から身元をたどっていくと、

    あちこちで刺客が現れ、警察との派手なカーチェイスも繰り

    広げる。お手伝いするのは少々尻軽なマリーで、結構役に立つ

    ときもあり、遂にCIAの作戦リーダーと対峙し、難局を乗り越え、

    見事マリーの元へ戻っていったとさ。

     

    ボーンアイデンティティ

     

    ボーンアイデンティティ

     

    壁伝いアクションは冒頭に見られます。私物のタグホイヤーは

    幾らするのかしら?

     

    ボーンアイデンティティ

     

    スナイパーの腕がいい割には意外に弱いクライヴ・オーウェンも

    若かった。さあ、次は「ボーン・スプレマシー」を見ます。

     

     

     

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    デッドプール

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    デッド・プール

    「デッドプール」
    原題:Deadpool
    監督:ティム・ミラー
    2016年 アメリカ映画 108分 R15+
    キャスト:ライアン・レイノルズ
    モリーナ・バッカリン
    エド・スクレイン
    T・J・ミラー
    ジーナ・カラーノ

    元特殊部隊の傭兵だったウェイドは、悪者を痛め
    つけては小遣いを稼ぐ日々を送っている。彼には
    バネッサという恋人もでき幸せの絶頂にいたが、
    末期ガンに冒されていることを知るのだった。

    <お勧め星>☆☆☆☆ もう笑いの連続。派手な
    映像と洒落た音楽で楽しかったです。


    「X-MEN」のスピンオフ作品とのことですが、その
    シリーズはほぼ見ていないので、全くの未知のキャラ
    として鑑賞しました。ちょいちょいつながりがわからない
    ところがあっても、テンポのいいストーリーと、破天荒
    でおバカキャラがすっかりはまっているライアン・レイノルズ
    の演技が楽しかったです。ライアン・レイノルズは「リミット」
    (2010)でそこそこ良かったのに、「グリーン・ランタン」
    (2011)でずっこけてしまったので、この映画の評判が
    上々できっと喜んでいることでしょう。(勝手に思う)
    「第四の壁」をいきなり超えて、観客に語り掛けるシーンから
    始まり、デッドプールが例のいでたちで、道路上を大暴れする
    シーンへと怒涛の突入です。


    デッド・プール

    コロッサスとネガソニックが、彼を止めに来ると、鋼鉄の体の
    コロッサスに、デッドプールは両手&片足をへし折られちゃう。
    ついでにその隙にせっかく捕まえた目的の相手、フランシスを
    取り逃がしちゃうし。でもデッドプールの体は再生するので、
    手首を切り落として逃走します。「127時間」のネタバレって
    そのものずばりじゃん。
    彼がどうしてこんな姿になったのかとか、なぜフランシスを追う
    のかは、時折入り込む回想シーンでつながっていくのです。


    デッド・プール

    元特殊部隊の傭兵をしていたウェイドは、ちょっと悪い奴を痛め
    つけては、小遣いを稼いでいると、バネッサなんて可愛い子と
    出会います。2人の不遇な幼少期の不幸自慢対決も、酷すぎて
    笑えてしまう。なんやかやでプロポーズに成功するも、彼は
    末期がんだとわかってしまうのです。衰弱して死んでいく姿を
    彼女に見られたくない、とウェイドは
    「ガンを治し、誰もが妬むような能力を持たせる」
    という超おいしい話に飛びつくのですが、それを主宰しているのが
    フランシスなのです。フランシス役は「トランスポーター
    イグニション」(2013)のエド・スクレイン。


    デッド・プール

    エンドクレジットで「so cool」と出る通り、かっこいいです。
    彼の相棒らしきエンジェル役は「エージェント・マロリー」
    (2011)のジーナ・カラーノで、さらに一層からだが大きく
    なった気がします。ネガソニックだってぶっ飛ばせちゃう。
    スロー映像で銃弾が体を撃ち抜くシーンや、派手に血しぶきが
    飛びまくり、腕も足も頭もぶっ飛ぶ映像も、全然怖くない。
    でも結構リアルだから血の苦手な方は要注意です。
    銃だけでなく、背中につけた2本の刀を使っての立ち回りも
    見事で、最後まで飽きることなく見られました。字幕がかなり
    ソフトになっているらしく、本当はすごい下ネタを言っている
    というのもちょっと興味をひかれましたね。






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