バーフバリ 王の凱旋

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バーフバリ

 

「バーフバリ 王の凱旋」

原題:Baahubali2  The Conclusion

監督:S・S・ラージャマウリ

2017年 インド映画 141分

キャスト:プラバース

     アヌシュカ・シェッティ

     ラーナー・ダッグバーティ

 

マヒシュマティ王国の王に指名されたバーフバリは、

クンタラ王国の姫デーヴァセーナを見初めてしまう。

しかし従兄のバラーラデーヴァの企みにより、

バーフバリは王の座を奪われた挙句、その命まで

狙われることになるのだった。


<お勧め星>☆☆☆☆☆ 体中から熱気が沸き上がる

感じです。絶対にパワーをもらえる映画です。


みんなで叫ぼう「バーフバリ」


「伝説誕生」に続き10分休憩をはさんで「王の凱旋」

を鑑賞。

 

 


ネタバレしているかもしれません。

 

 


「伝説誕生」のラストがバーフバリの最も忠実だった

部下のカッタッパがバーフバリを殺害したとシブドゥに

語ったところで終了。え?え?なんでこうなったの?

それは見ないわけにはいかないでしょう。
丁寧に冒頭3分で「伝説誕生」おさらい的なシーンが

出ますので、「王の凱旋」のみを見ても大丈夫。でも

前に書いた通り、人物の顔と名前、そしてその背景を

知るにはやはり「伝説誕生」から見るといいと思います。
そうそう気になって調べたのですが、バーフバリ役の

プラバースは189cm、85kgで役作りのため30kg

筋肉をつけ、バラーラデーヴァ役のラーナー・ダッグバーティ

は192cm、95kgと25kg筋肉をつけたそうです。

あれがものすごい体として私の目を楽しませてくれたの

ですね。

 

バーフバリ
 

薄々というか最初からわかっていたけれど、シブドゥの

父はバーフバリでこの2人はプラバースが演じているので、

どうやって区別をつけたらよいかというと、それは

ものすごく簡単。カッタッパや叔父のビッジャラデーヴァ

の髪や髭が白いか黒いかでわかります。でもそんなに気に

するほどストーリーはややこしくないので絶対に間違わない

と思うんだけど。
戴冠式を前にカッタッパと旅をするバーフバリがクンタラ王国

の姫デーヴァセーナに恋し、身分を偽ってその国に仕えるシーン

がコミカルに描かれ、姫の兄クマラのイノシシ狩りを手伝う

(いや手伝ってはいない。手柄をクマラに与える)バーフバリ

の動きは、隣の席の男子たちが体をゆすって大笑いするほど

でした。

 

バーフバリ

 

2人が「永遠の愛」を誓いマヒシュマティ王国まで船で

移動するのになぜか空を飛んでいるのかって?だって神様の

お話だもの、あたりまえじゃない。
そして雰囲気ががらりと変わるのが、マヒシュマティ王国に

到着してからのこと。ものすごく悪知恵の働くバラーラデーヴァ

やその父で叔父のビッジャラデーヴァによって、バーフバリ

は王位を奪われてしまうのです。「王位」をとるか「恋」を

とるか。まるでイギリスでの「王冠をかけた恋」エドワード8世

を見るようです。いや違う。こちらは軍を率いる任務を与えられ、

それをしっかり全うしようとするんです。叔母であるシヴァガミ

への愛は揺るがないのに、シヴァガミは目も合わせてくれない。

ちょっと奥さん、これは嫁姑問題みたいじゃないですか!

「あんた、家より妻を取ったから、二度と家の敷居をまたがせ

ないわよ。口もききません」の勢いです。(これもだいぶ違う)
さらにバラーラデーヴァの嫉妬と猜疑心はとどまることを知らず、

デーヴァセーナを陥れようとしてそれを救ったバーフバリを

2人もろとも王国から追放することをシヴァガミに決断させたり、

遂には彼の命すらも狙おうと考えるわけです。骨肉の争いほど

醜いものはないけれど、こちらは一方的に悪が決まっているから

超簡単。難解なヨーロッパ映画だとあれとあれが繋がっていて、

こちらはあれとも繋がっていてなんてことになりかねず、

見終わってからネットで調べる羽目になります。こいつのクズ度は

「伝説誕生」よりも数倍アップしており、それは彼こそシヴァガミの

実子であり、同じような体格で同じような武術を身につけたのに、

人民から一向に慕われないという違う意味での「嫉妬」も加わった

せいかもしれません。こいつは実母であるシヴァガミすらも

利用するという徹底的な「ワル」なんですよ。
自らの出生の秘密や父母の復讐のため、(あ、ちなみに母

(デーヴァセーナ)はバラーラデーヴァに25年間幽閉されて

います。可愛さ余って憎さ100倍にもほどがある。)シブドゥは

立ち上がり、反乱軍と共にマヒシュマティ王国へ攻めていくわけ

です。

 

バーフバリ

 

何十人敵が来ようと、1本の剣で戦えるし、どんなに傷ついても

立ち上がります。それは父がかつてデーヴァセーナと戦った

ように華麗かつ非現実的な姿なのですが、それもすべてすんなり

受け入れられる、まさにこれぞバーフバリの姿と思えるのです。
「勧善懲悪」が徹底しており、悪い奴はとことん叩きのめされて

いくのも爽快です。とにもかくにも圧倒的な戦闘映像と音楽、

極彩色の衣装、幻想的なシーン全てにおいて大満足の映画でした。

 

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ベイビー・ドライバー

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JUGEMテーマ:アクション映画全般

 

ベイビー・ドライバー

 

「ベイビー・ドライバー」

原題:Baby Driver

監督:エドガー・ライト

2017年 アメリカ映画 113分

キャスト:アンセル・エルゴード

     リリー・ジェームズ

     ケビン・スペイシー

     ジェイミー・フォックス

     ジョン・ハム

 

通称「逃がし屋」のベイビーは、あるダイナーで

デボラというウェイトレスと出会う。彼は彼女に

心惹かれ、この仕事から足を洗おうと決心するが、

ボスであるドクから次の仕事を指示されるのだった。


<お勧め星>☆☆☆☆☆ 文句なしの満点です。

とにかくまだ興奮しています。


音楽とカーアクションの見事なマッチング!


久しぶりの劇場鑑賞です。そしてこの映画は絶対に

劇場で見るべき映画なのです。なぜに上映館が少ないの

だろう。そしてTVなどでのCMが少なかったのだろう。

案の定劇場にいたのは、平日ということもありますが、

10人足らず。レディースデイなのでもっと入っても

いいのに、そこはラブストーリーではないからでしょうか。
Rotten Tomatoesでは驚異の100%評価も獲得して

いるんですよ!
監督は、わたしの大好きなエドガー・ライト。

「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2007)、

「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」(2007)

などで有名な彼が、20年前から作りたかった

カーチェイス映画を遂に完成させたのです。しかし

ロンドンではあの道路事情でカーアクションができる

はずもなく、撮影はアメリカ、ジョージア州アトランタで

行われました。なんでもアメリカ国内でもカーアクションが

できる都市が少なくなっているそうな。
主人公のベイビー役は「きっと、星のせいじゃない」(2014)

のアンセル・エルゴード。童顔であるものの、身長は

190cmもあり、そういえば他の俳優さんより頭が一つ

出ていたような気がします。そして彼が好きになってしまう

ダイナーのウェイトレス、デボラ役は「シンデレラ」(2015)

のリリー・ジェームズ。このコスプレに近いウェイトレス姿

は胸をズキュンすること間違いなしです。

 

ベイビー・ドライバー
 

ベイビーは幼いころの自動車事故が原因で耳鳴りに悩まされており、

いつもipodで歌を聴いているのです。わたしは洋楽に

ものすごく疎くてこっぱずかしいのですが、そのイヤフォンから

流れている曲には身体が自然に反応してしまう。ノレるんですよ。

そしてある理由からドクの指示で「逃がし屋」をさせられ

始めたのですが、このドライブテクニックがものすごいんです。

冒頭6分弱のチェイスシーンのうち、最も気に入っているのは、

この赤い車3台並走のトリック。

 

ベイビー・ドライバー

 

この時上から警察へリが追っているわけです。そして

トンネル内での車線変更の後の上から映像では、どれが

対象車かわからなくなります。ちなみにこの時の車はスバル、

インプレッサ、WRX。他2台はフォルクスワーゲンとシボレー

でした。(車種名までは知らん)
毎回仲間は入れ替わりますが、その中にバッツという

それはそれは悪い男がおりまして、その役を演じるのが

ジェイミー・フォックス。あらま、奴隷から大統領、

そして今度は犯罪者とすごく幅広い演技を見せてくれるのねえ。

 

ベイビー・ドライバー
 

そしてベイビーには体の不自由な養父がいて、常に彼のことを

気にかけている。そしてそんな養父をこよなく愛し、今は逆に

彼の世話をしているのです。そんな2人はとても強い絆で

結ばれています。またベイビーはいろいろな音を録音して

ミキシングするのが趣味。その中に入っている

亡き母の歌声のテープを聴くと、彼はかつての両親の姿や

母親の胸に飛び込む自分が思い浮かぶわけです。

これがまさか....おーっとネタバレしちゃいけません。
さらにこの映画では色使いも素晴らしく、デボラとベイビーが

初めてデートするコインランドリーでは、背後では赤、黄、青の

布がそれぞれ個別にクルクル回っています。もちろんこの時も

音楽はイヤフォンから流れているんです。

 

ベイビー・ドライバー

 

音楽、カーアクション、色と3拍子揃った素晴らしい映画です。

 

 

 

少しだけネタバレ

物事には「償い」が不可欠。それも描いていてよかった。

 

 

 

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