ヘイル、シーザー!

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JUGEMテーマ:コメディ映画全般

 

ヘイル、シーザー

 

「ヘイル、シーザー!」

原題:Hail Caesar!

監督:ジョエル・コーエン

   イーサン・コーエン

2016年 アメリカ映画 106分

キャスト:ジョシュ・ブローリン

     ジョージ・クルーニー

     オールデン・エアエンライフ

     レイフ・ファインズ

     ジョナ・ヒル

     スカーレット・ヨハンソン

     チャニング・テイタム

 

映画製作会社で何でも請け負うエディは、主演俳優

ベアード誘拐事件の解決を図る。一方女優ディアナは

妊娠をし、アクション俳優の下手な演技に監督が怒る

など悩みは尽きないのだが...。

 

<お勧め星>☆☆☆半 コーエン兄弟らしいウィットに

富んだ映画でした。結構好きです。

 

映画製作会社の何でも屋エディ・マニックス役は

ジョシュ・ブローリン。

 

ヘイル、シーザー

 

家庭もあり子供もいるのに、24時間いろいろな問題の解決

に飛び回っています。そんな彼に「ロッキード社に入らないか」

という甘い誘いもあり、彼の笑顔は一切見られません。うるさい

双子のゴシップ記者が張り付いているし...。そこに主演俳優誘拐と

いう大事件が起きてしまうのです。ところがその展開がちょいちょい

笑えるシーンの連続で、終始ニヤついてしまいます。教会での告解の

シーンはラストには納得します。

 

〇見どころ

何といっても豪華な配役です。製作会社の命運をかけた超大作

「ヘイル、シーザー!」の主役、ベアード役はジョージ・クルーニー。

 

ヘイル、シーザー

 

「水シリーズ」の主演女優ディアナ役はスカーレット・ヨハンソン。

 

ヘイル、シーザー

 

なんせ誰が父かわからない子供を妊娠しているから、この衣装が

きついし、看板女優のスキャンダルをもみ消さないといけない。

 

ヘイル、シーザー

 

そして見事なタップを踊り、ダンスを披露するのは

チャニング・テイタム。今回もまさかの...です。他にも

西部劇俳優で演技が下手だけれど歌は上手いボビー、

(この人は知らない)交渉人ジョー役はジョナ・ヒルなど

どこかで必ず見たことがある顔ぶれです。ハリウッド全盛期の

1950年代に吹き荒れた赤狩りの波にもまれつつ、彼らが

映画に真摯に取り組む姿がとても楽しく見られます。

 

●惜しいところ

当時のアメリカ社会を予習しておかないと、突然出現する

潜水艦には驚くだろうし、意味不明よね。

 

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オー・ブラザー

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JUGEMテーマ:コメディ映画全般

オー・ブラザー

「オー・ブラザー」
原題:O brother,where art thou?
監督:ジョエル・コーエン
2000年  アメリカ映画  108分
キャスト:ジョージ・クルーニー
     ジョン・タトゥーロ
     ティム・ブレイク・ネルソン
     ジョン・グッドマン
     ホリー・ハンター

1930年代のミシシッピ州。
現金輸送車を襲った罪で服役しているエバレットは、同じ囚人、ピート、デルマー
と共に脱走する。彼らはエバレットが隠した120万ドルを捜しに向かうのだが...。

オー・ブラザー

のどかな田園地帯でひたすら石を割る、鎖につながれている横縞の囚人服の男たち。
と、思ったらそのうちの3人、エバレット、ピート、デルマーが逃亡します。
いつもポマードで髪の毛をかため、その銘柄は「伊達男」と決めているエバレット役は
ジョージ・クルーニー。

オー・ブラザー

オー・ブラザー

ピート役は「サブウェイ123 激突」のジョン・タトゥーロ、そしてデルマー役は
「ゾンビーノ」のティム・ブレイク・ネルソンです。

オー・ブラザー

彼らが目指すのはエバレットが現金輸送車から奪った120万ドルです。
ところがコーエン兄弟の作品ですから、そんな簡単に現金にたどりつくはずもなく、
奇妙な人々と出会い、思いがけない事件にも巻き込まれるのです。
カントリーソング、ブルース、ゴスペル等の曲が幾度となく歌われ、中でも彼ら3人が
「ずぶ濡れボーイズ」と称して吹きこんだレコードは大ヒット曲となり、ミシシッピ州の
人々の心を打ちます。
エバレットの元妻で再婚を控えるペニー役は、「赤ちゃん泥棒」のホリー・ハンター。

オー・ブラザー

とにかく最初ののどかさが最後まで続きつつ、ハラハラしたり、ある時はピートが
ヒキガエルになったと本気で信じたりと突拍子もないストーリーに心が和みます。
「終わりよければすべてよし」ですね、全く。

<マープルの採点>
お勧め星   ☆☆☆☆


 
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梅雨が明けちゃった。これからずっと暑いのかしら。

ビッグ・リボウスキ

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JUGEMテーマ:コメディ映画全般

ビッグ・リボウスキ

「ビッグ・リボウスキ」
原題:the big Lebowski
監督:ジョエル・コーエン
1998年   アメリカ映画  117分
キャスト:ジェフ・ブリッジス
     ジョン・グッドマン
     ジュリアン・ムーア
     ジョン・タトゥーロ
     ピーター・ストーメア
     フィリップ・シーモア・ホフマン

ロサンゼルスでその日暮らしをしているジェフ・リボウスキこと「デュード」の元へ
ある日、「女房の借金」を請求する2人組が押し入る。
しかし実は同姓同名の別人と間違えられたことに気づいて、デュードはその相手の
家に乗り込むのだった。

ビッグ・リボウスキ

「ファーゴ」の成功で有名になったコーエン兄弟が、以前に製作を中断していた映画を
再製作したものです。
ジェフ・リボウスキ、通称デュード=カッコいい男役は、「トゥルー・グリット」のジェフ・ブリッジス。
無職で酒と麻薬に明け暮れながら、ボウリング大会に燃えています。

ビッグ・リボウスキ

彼のボーリング仲間ウォルター役は「狼の死刑宣告」のジョン・グッドマン。

ビッグ・リボウスキ

事の始まりは、デュードが大金持ちの同姓同名、ジェフ・リボウスキと間違われ、誘拐されそうに
なったことからです。
大金持ちのジェフ・リボウスキは、ビッグ・リボウスキと呼ばれ、若くて淫乱な妻バニーを溺愛
しています。ところがある日、彼女が誘拐され、身代金の受け渡しにデュードが指名されたことから
複雑怪奇、入り組んで、こんがらがった事件が始まるのです。
ビッグ・リボウスキの娘モード役は「ブラインドネス」のジュリアン・ムーア。

ビッグ・リボウスキ

そしてバニーのお相手、通称ニヒリストは「ホースメン」のピーター・ストーメア。まだ体が
細いです。これからでかくなったのかな。
そして最も味を出しているのが、秘書ブラント役のフィリップ・シーモア・ホフマンです。
彼の生真面目な表情がコメディを際立たせています。
とにかくコーエン兄弟が、好きな俳優を使って思う存分楽しんで撮影した映画、という感じ
でした。音楽が懐かしいものばかりです。

<マープルの採点>
お勧め星   ☆☆☆



    

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久しぶりの雨。少し涼しいね。

ディボース・ショウ

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    JUGEMテーマ:コメディ映画全般

    ディボース・ショウ

    「ディボース・ショウ」
    原題:intolerable cruelty
    監督:ジョエル・コーエン
       イーサン・コーエン
    2004年   アメリカ映画  102分
    キャスト:ジョージ・クルーニー
         キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
         ジェフリー・ラッシュ
         セドリック・ジ・エンタテイナー

    マイルズは離婚専門の弁護士である。
    彼が手がけた訴訟は、全て勝利をおさめ、相手は身ぐるみはがれてしまうのだ。
    そんな彼がある訴訟でマリリンという女性と出会う。彼女は金目当ての結婚を
    している女性だったが、彼は一目ぼれしてしまい...。

    ディボース・ショウ

    軽快な音楽によって心地よいオープニング...とはいかない浮気発覚の現場から、
    彼らの離婚訴訟の法廷へとシーンは移ります。
    敏腕弁護士、マイルズ・マッシー役は、めっちゃ色っぽいジョージ・クルーニー。

    ディボース・ショウ

    そして夫の浮気をビデオにおさめ、財産をふんだくって離婚したいレックスの妻
    マリリン役は、キャサリン・ゼタ=ジョーンズです。この人の後ろ姿がとてもセクシー
    なんです!

    ディボース・ショウ

    実はマリリンは財産目当てに、結婚、離婚を繰り返すしたたかな女性なのですが、
    マイルズの手で一度は無一文になってしまう。何とかお金を奪いたいマリリンは、
    次なる手を講じてくるのです。

    ディボース・ショウ

    ストーリーはテンポよく、殺し屋ゼーゼー・ジョー(なんでゼーゼーかは見れば一目瞭然)
    が、喘息用の吸入器と銃を互い違いに使っているうちに、逆に使ってしまい、あの世行き〜。
    こんな信じられない展開もあります。
    「自由」はもろ刃の刃。自由はつまらない。
    そこまで自由の身になってみたいものですねえ。

    <マープルの採点>
    お勧め星   ☆☆☆☆




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    お昼の焼肉はおいしかったなあ。

    レディ・キラーズ

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    レディース・キラーズ

    「レディ・キラーズ」
    原題:the ladykillers
    監督:イーサン・コーエン
        ジョエル・コーエン
    2004年   アメリカ映画  104分
    キャスト:トム・ハンクス
         イルマ・P・ホール
         ライアン・ハースト

    ミシシッピ州ソーシエに住むマンソン夫人の家に、博士と称する1人の男が
    部屋を借りるためにやって来る。彼は仲間と共に音楽の練習をするというのだが、
    実は大泥棒を企ていたのだった。

    レディース・キラーズ

    オリジナルは1955年製作のイギリス映画「マダムと泥棒」です。

    レディース・キラーズ

    67歳のマンソン夫人は信仰心が厚く、20年前に亡くした夫アーサーの遺影と
    猫のピクルスと暮らしています。そこへトム・ハンクス演じるドア博士と名乗る
    人物が「部屋を借りたい」と訪れるのです。
    巧みな話術と広い知識にほれぼれする夫人は快諾します。でもなぜか彼は
    「地下室がいい」なんて言うんです。

    レディース・キラーズ

    そして仲間、ガウェイン、ガース、ランプ、将軍というどう見ても不釣り合いな4人も
    集まってくるのです。それぞれの人物の描き方は大笑いです。
    ただその4人とドア博士がどうつながっているのかは、彼らが実は大泥棒を企てている
    ということがわからないと全く理解できません。そこがおもしろいのかな。
    スケベで柄の悪いガウェイン、IBS(過敏性大腸症候群)持ちのガース、マンソン夫人に
    『禁煙』と言われても口から煙草を離せない将軍、アホで力だけは人一倍あるランプ。
    船上カジノから大金を奪ったものの、夫人にバレたことから「全く予期できない展開」
    により、婦人襲撃を企てます。

    レディース・キラーズ

    でも、幼い頃虐待されそれでも愛しい母親を思い出してしまい、どうしてもできないガウェイン。
    いえ、誰もができないのです。
    悲しい幼少期の思い出、人種差別、信仰心、全てを皮肉りながら、最も善人である人が
    結局は幸せになれるのだ、という映画でした。
    トム・ハンクスのコメディもなかなかいいじゃん!
    そして猫のピクルスが本当にピクルスの役割を果たしています。

    <マープルの採点>
    お勧め星   ☆☆☆
    グロ星
    ハラハラ星  ☆☆
    エロエロ星
    ダルダル星



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    蒸し暑いねえ。暑い...。

    ミラーズ・クロッシング

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      ミラーズ・クロッシング

      「ミラーズ・クロッシング」
      原題:miller's crossing
      監督:ジョエル・コーエン
      製作:イーサン・コーエン
      1990年   アメリカ映画  115分
      キャスト:ガブリエル・バーン
           マーシャ・ゲイ・ハーデン
           アルバート・フィーニー
           ジョン・タトゥーロ

      1929年、アイルランド系マフィアのレオとイタリア系マフィアのジョニーは
      二大勢力を誇り、町を牛耳っていた。しかしレオの可愛がっていた子分トムは
      レオに情婦を寝取ったことがバレ、ジョニー側に寝返るのだった。

      ミラーズ・クロッシング

      ミラーズ・クロッシング

      コメディ色の強いサスペンス映画が多いコーエン兄弟の第三作目の映画です。
      冒頭、ジョニーがレオの元を訪れ、レオの情婦の弟バーニーを消してくれ、と
      話すのです。ジョニー・ギャスパーがハゲ頭で大量の汗をかき、かなり太っているので
      シリアス感が微塵も感じられません。彼の息子が同じようにデブなんです。

      ミラーズ・クロッシング

      一方、レオ役はアルバート・フィーニー。品があり、内に秘めた強さが表情に表れています。

      ミラーズ・クロッシング

      「バーニーは八百長を横取りするから何とかしてほしい。俺たちの正当な八百長は...。」
      もうムチャクチャな論理なのですが、ジョン・タトゥーロ演じるバーニーが、またいけ好かない
      ゲイなんです。
      さらに競馬で負け続きのレオの子分、トムは酒の酔った勢いで、レオの情婦ヴァーナと一夜を
      伴にしてしまうのです。このトムの考えていることが、裏の裏の裏をいっているようでいて、
      実は何も考えず、その場しのぎのように行動しているように思えます。プライドだけは高い
      のですがねえ。
      コーエン兄弟作品だけあって、様々な人物像が面白おかしく描かれています。
      レオに縁を切られ、ジョニー側に寝返ったトムが、バーニー殺しを命じられます。
      「ミラーズ・クロッシング」と呼ばれる、森の中のT字路へ向かうのですが、その映し方、そして
      マフィアのコート姿、しばしば映るシルクハットが何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
      市長の秘書役でフランシス・マクドーマンドが出演しています。 

      ミラーズ・クロッシング

      そしてヴァーナが入っている化粧室にトムが突入した時、メイド役で、アルバート・フィーニーが
      出ていたらしいのですが、すっかり見落としています。もう一度見直さないとね。

      <マープルの採点>
      お勧め星   ☆☆☆
      グロ星    ☆
      ハラハラ星  ☆
      エロエロ星
      ダルダル星
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      今日は曇っているけれど、蒸し暑いですね。

      「トゥルー・グリット」

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        JUGEMテーマ:洋画

        トゥルー・グリット
        「トゥルー・グリット」
        原題:true grit
        監督:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
        製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
        原作:チャールズ・ポーティス 『トゥルー・グリット』
        2010年   アメリカ映画  110分
        キャスト:ジェフ・ブリッジス
             マット・デイモン
             ジョシュ・ブローリン
             ヘイリー・スタインフェルド

        牧場主の娘で14歳のマティは、雇人チェイニーによって、父親を撃ち殺される。
        チェイニーは金貨2枚を奪って先住民族居住区に逃亡した。マティは、父親の
        仇を取るため連邦保安官ルースターを雇い、過酷な追跡を始めるのだった。

        トゥルー・グリット

        1969年公開、ジョン・ウェイン主演の「勇気ある追跡」のリメイクです。
        コーエン兄弟が監督をしているので、どのような映画になったかとても
        楽しみで、映画館へ出かけました。
        バクチに負け、酒に酔って仕返しに出かけようとしたチェイニーをマティの
        父親が制止した際、無残にも撃ち殺されてしまう。雪の中に横たわる父親の
        遺体。マティは、ただ涙にくれるだけの母親の代わりに遺体を引き取りにやって
        来るのです。
        マティ役のヘイリー・スタインフェルドの口をぎゅっと引締め、まっすぐ前を
        見据える瞳の鋭さは驚くほどです。
        そして真の勇者と言われながら、大酒飲みの老保安官ルースター役は
        「ヤギ男と男と壁と」のジェフ・ブリッジス。アイパッチが似合っています。
        そして途中から懸賞金目当てにテキサスからチェイニーを追ってきたラビーフ役
        は、ご存じマット・デイモン。パッと見ただけではわからないほどの風貌に
        なっています。

        トゥルー・グリット

        この2人は配役されてから乗馬にたけていることがわかったそうで、
        果てしなく続く原野を馬で駆け抜ける姿は壮観です。

        トゥルー・グtリット

        また、ヘイリー・スタインフェルドは、英国式の乗馬を習っていたので、
        西部劇風の乗り方を練習したとか。どう違うかわたしにはわかりませんが。
        さらに、憎むべき相手チェイニー役は「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリン
        です。今回は悪役に徹しています。

        トゥルー・グリット

        中盤、チェイニーの居所を知っている男たちと争いになり、敵を撃ち殺して
        しまうルースターにマティが
        「埋葬はしないの?」
        と尋ねます。ルースターは、
        「地面が固すぎる。」
        と敵の隠れ家の前にそろって座らせる。そこへ冒頭と同じく雪がしんしんと
        降り続く。この雪も偶然降り始めたそうで、印象深いシーンになっています。
        全体的にストーリーがゆっくりとしていて、勝ち気で頭の回転の速いマティの
        口調だけが楽しく感じられます。
        昔懐かしい西部劇を彷彿とさせる、1対4の馬上の決闘やマット・デイモンの
        素晴らしい演技もあるのですが、なぜか満足できなかった映画でした。
        オリジナルはもっと陽気な映画らしいので、コーエン兄弟が作るとこういう風に
        なるのか、と思って見れば楽しめるのかもしれません。

        <マープルの採点>
        お勧め星   ☆☆☆
        グロ星    ☆☆
        ハラハラ星  ☆
        エロエロ星  
        ダルダル星 ☆


             
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        「バーン・アフター・リーディング」

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        バーン・アフター・リーディング

        「バーン・アフター・リーディング」
        原題:burn after reading
        監督:イーサン・コーエン  ジョエル・コーエン 
        2008年   アメリカ=イギリス=フランス映画  93分
        キャスト:ブラッド・ピット
             ジョージ・クルーニー
             ジョン・マルコヴィッチ
             フランシス・マクドーマンド

        CIAに勤務するオズボーン・コックスは、ある日クビを
        言い渡される。彼の妻ケイティは医師をしており、ハリー
        という男と付き合っていた。
        一方、ジムに勤務するリンダは出会い系サイトで彼氏を
        捜しながら、全身整形をすることを夢見ていた。
        そんな時、ジムのロッカーでCD-ROMの落し物が見つかる。
        それはCIAの機密情報らしきものが入っているのだった。

        バーン・アフター・リーディング バーン・アフター・リーディング

        リンダとチャドが勤務するジムのロッカーに落ちていた
        1枚のCD-ROM。開けてみると何やらCIAの機密情報
        が入っています。
        コーエン兄弟の作品だけあって、一流の役者をそろえ、
        ユーモアと風刺を混ぜながらストーリーが進んでいきます。
        リンダ役のフランシス・マクドーマンドは全身整形をして
        新しい人生を夢見る中年女性がはまり役ですね。

        バーン・アフター・リーディング

        彼女の真剣さゆえの笑いは、他の人には出せないものです。
        CIAをクビになったオジーが自叙伝を書くために作った資料を
        彼の妻、ケイティが離婚の資料としてCD-ROMにし、それを
        担当した弁護士事務所の事務員が通っているジムのロッカーで
        落としてしまう。
        ああ、これだけでも混乱するのに、ケイティが再婚を考えている
        相手ハリーがジョージ・クルーニーで、彼は出会い系サイトで
        いろいろな女性と会っており、リンダとも出会って意気投合する。
        そのリンダはジムに勤務しているのです。

        バーン・アフター・リーディング

        拾ったCD-ROMでリンダと一獲千金を狙うのが、ブラッド・ピット演じる
        チャドです。

        バーン・アフター・リーディング

        イケメンがコミカルな役を演じるのは、見ていて楽しいです。
        CIAひいてはアメリカ合衆国にとって、人ひとりの命はこんなものか
        とちょっと考えさせられますが、小粋な映画でした。
        「何が何やら複雑すぎる」
        まさにその通りです。

        <マープルの採点>
        お勧め星   ☆☆☆☆
        グロ星    ☆
        ハラハラ星  ☆
        エロエロ星
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        映画「バートン・フィンク」

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          バートン・フィンク

          映画「バートン・フィンク」
          監督:ジョエル・コーエン
          製作:イーサン・コーエン
          1991年   アメリカ映画
          キャスト:ジョン・タトゥーロ
               ジョン・グッドマン
               ジュディ・デイヴィス
               マイケル・ラーナー
               ジョン・マホーニー

          バートン・フィンク

          1941年のニューヨーク。
          劇作家として脚光を浴びたバートン・フィンクは
          映画の脚本執筆を依頼され、ロスアンジェルス
          へやってきた。
          しかし、滞在先のホテルは薄汚く、暑く、依頼主
          からのプレッシャーも重なって、ストーリーが全く
          思い浮かばないのだった。

          バートン・フィンク

          <マープルの感想>
          これまたコーエン兄弟の映画です。
          今回はニューヨークで有名になった劇作家が
          ロスへ来て映画の脚本を執筆する物語です。
          もちろんうまくいくはずがありません。

          バートンが熱く語る「庶民の演劇」は、大衆に
          受け入れられるわけもなく、ハリウッドでは客の
          入る映画を求めます。

          バートン・フィンク

          バートンの宿泊するアール・ホテルが本当に汚く、
          エレベーターガールもどきのおやじがいたり、
          部屋に蚊が飛んでいたり、空調は扇風機、そして
          壁が薄く、隣の声が丸聞こえといった状況です。

          バートン・フィンク

          ホテルの洗面台の排水口の中へ吸い込まれ、
          次のシーンでは隣に横たわる女性の血を吸う
          蚊の大アップ。
          トランペットの吹き出し口の中から、ホテルへ
          訪れた警察官のシーンへ。
          手の込んだ演出が随所に見られます。

          好みは分かれると思いますが、わたしは結構
          好きな映画です。

          <マープルの採点>
          お勧め星   ☆☆☆
          グロ星
          ハラハラ星  ☆☆
           

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          映画「バーバー」

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            バーバー

            映画「バーバー(劇場モノクロ版)」
            監督:ジョエル・コーエン
            製作:イーサン・コーエン
            2001年   アメリカ映画
            キャスト:フランシス・マクドーマンド
                 ビリー・ボブ・ソーントン
                 マイケル・バダルッコ
                 ジェームズ・ガンドルフィーニ

            1949年、アメリカ、サンタローザ。
            無口な男エド・クレインは義弟フランクが店主
            を務める床屋で働いていた。

            バーバー

            ある日、ドライ・クリーニング商売を持ちかけた
            客の話に乗り、妻ドリスと不倫している職場の
            上司デイヴを脅すことを考えつく。しかし、事態
            は思わぬ方向へ進んで行くのだった。


            バーバー

            <マープルの感想>
            コーエン兄弟の映画です。
            またしても坂道を転がり落ちるような一人の
            男の人生をいろいろな側面から描いています。

            エドの妻ドリス役のフランシス・マクドーマンド
            は、今回は酒びたりの悪妻を演じ、笑いの
            要素は一切含んでいません。

            バーバー

            毎日の生活、ベートーベンのピアノ曲、散髪する姿。
            1日1日が淡々と過ぎていくのです。

            その一方で事態は二転三転し、自動車事故で
            跳ねとんで行った車のホイルキャップのように
            エドも自由へと解き放たれていくのでしょうか?


            バーバー

            弁護士の弁護方法が、皮肉たっぷりに描かれて
            いました。
            それしにてもエドは煙草の吸いすぎです。

            <マープルの採点>
            お勧め星   ☆☆☆☆
            グロ星
            ハラハラ星  ☆☆
             

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