アパートメント1303号室

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JUGEMテーマ:Horror

アパートメント1303

「アパートメント1303号室」
原題:APARTMENT 1303
監督:ミーシャ・バートン
   レベッカ・デモーネイ

束縛の強い母親から独立するため、単身引っ越しを
したジャネットは、その翌日謎の転落死を遂げる。
彼女の姉ララは、妹の荷物の片付けに部屋を訪れるが
そこでは無気味な出来事が頻発するのだった。

<お勧め星>☆ あ〜ダルい。なんじゃこりゃ。

ネタばれしています。
見終わって調べてみると、主人公のママで、かつては
売れっ子歌手だったのに、アルコールやドラッグに溺れ、
夫にも愛想を尽かされたマディ役を「ゆりかごを揺らす手」
(1992)のレベッカ・デモーネイが演じています。


アパートメント1303

歳月の経つのは早い。実生活でも2度の結婚と離婚をし、
2児の母であり、かつ飲酒運転での逮捕歴もあるとのこと。
自虐的な役だわ。
オリジナルは、中越典子主演の邦画「1303号室」(2007)
だそうですが、こちらも不評。なぜにリメイクしたのかな。
まず人物についての説明がとても希薄です。かつて栄光を
きわめた歌手でありながら、今や酒浸りの生活を送る母と
娘ララ、ジャネット。ジャネットが一人暮らしをするという話に
とーっても敏感に反応しちゃうママ。子どもだけが生きがい
なのかと思いきや、どうやらジャネットがお気に入りらしい。
とはいえ2人とも大した仕事があるわけでもなく、やれリストラ
されそうだの、やれシフトがどうのこうのと姉妹の無意味な
職場風景が映ります。

で、ジャネットはあるアパートを気に入り、即決してしまう。
「とてもすてき」
と言う割には、窓はしっかり締まらないし、変な住人やら管理人
やらが出てきます。案の定部屋の中にいても、妙な音や声、臭い
がするのです。時折姿を見せる女は誰?
「Hello?」
なんて自室で言う場合か!
向いの部屋に住むらしいエミリーとい少女には
「出て行って」だの「ジェニファーが怒っている」だの言われる

始末です。もう少しわかりやすく出て行ってほしい理由を言ったら?
マスカラで真っ黒になった涙を流しながら、恋人マークに電話。
彼は覆面警官というふれこみなのですが、それに意味があるのかしら。
なんとかマークに来てもらうも、その甲斐なくジャネットは転落死
するのです。


アパートメント1303

その前にジャネットらしき女性が映りますが、これがまた、がに股
なんだなあ。怖くないのよ、全然。
ついでにマークには別居中の妻がいて、しょちゅうメールや電話を
してきます。うるさいんですけどね。
そして荷物を片付けに姉ちゃんのララが、このアパートを訪れます。


アパートメント1303

ララ役のミーシャ・バートンは私生活で何かとお騒がせな割には
女優業はパッとしませんね。しかめっ面ばかりしています。
ママに「薬を飲んでるの?飲まないとあなたは...」何て意味深な
ことを言われているので、もしかしたら妄想癖があるのかも。
とはいえ、ララも結局は同じような音を聞き、女を見るし、何か
にブッ飛ばされてしまいます。
そしてこの1303号室の歴史を警官ジョンから聞かされるのです。
その時確かに

「アパートは人を殺さない、人が人を殺す。しかしこの部屋は違う」
と言いましたよね。4年間に3人も女性転落死しているし、20年
前には母を殺した娘が飛び降り自殺をしている。これって事故物件
でしょう。なにが『ステキな部屋』よ。
結局役に立たないマークも、鬱陶しいだけの母もジェニファーとやら
に殺され、管理人もエミリーもそこに棲みついた霊だったことが
わかります。ねえちゃん、逃げるなら建物の外へ逃げようよ。
ラストは全ての犯行がララの仕業となって、ジョンが
「アパートは人を殺さない。人が人を殺す」と言っています。
おっさん、ちょっと言っていることが矛盾していますよ。
こういうどうでもいい映画も久しぶりでした。
散漫なストーリーと面白くない脚本でダラけます。



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コメント
M・バートンはTVドラマから映画に進出して成功するのかな、と思いきや、あまりパッとしない作品ばかりですね。「処刑病棟」もこんな感じでラストもバッドエンドでしたし、建物に棲みつく霊によって・・・みたいな所も似ているし、こんな話しかオファーがないのかしら?邦画が元とは知りませんでした。結局は霊の正体は誰だったのでしょうか?ミーシャバートンて、顔は可愛いのに、声が低すぎてアンバランスだな・・・と思うのって変ですかね。
  • あちゃ丸
  • 2014/07/24 3:16 PM
こんにちは
内容と設定が薄いのもさることながら、
恐怖要素が皆無、むしろ笑ってしまうと言う恐ろしさがありましたねー
とってもつまらない作品でした
  • maki
  • 2014/07/24 4:02 PM
あちゃ丸さん、ミーシャ・バートンはいまいちですねえ。私生活もいまいちだし、やはり「シックス・センス」の頃が絶頂だったのでしょうか。
霊の正体は刑事がベラベラ話してくれるんですが、まさかエロ管理人まで幽霊とは気がつきませんでした。どおりで勝手に部屋に入って来れると思った。
ミーシャ・バートンの声は酒枯れですかね(^_^.)
  • ミス・マープル
  • 2014/07/24 5:52 PM
makiさん、コメント&TBありがとうございます。
幽霊がしっかり歩いているし、足もあるぞっと突っ込みたくなりましたね。
人物設定に無意味なものが多く、音や人影も全然怖くない、本当につまらない映画でした。
  • ミス・マープル
  • 2014/07/24 5:54 PM
こんばんは!
コメントありがとうございました。
つまらん!の一言のみですね。
観るべき箇所が全くないです。
そもそもオリジナルもつまんないのに、なんでリメイクしようと思ったのかその時点で謎です。
  • ヒロ之
  • 2014/07/25 11:48 PM
ヒロ之さん、コメント&TBありがとうございます。
おっしゃる通り、つまらんの一言で終わり。
ジェニファーがめっちゃ細い足で内股、ララが大柄、ジャネットはがに股。それだけが印象に残っています。しかしなんでリメイクしたんでしょうかね。
  • ミス・マープル
  • 2014/07/26 1:08 PM
こんにちは

ほんとオリジナルのひどさを考えるとなぜJホラーをリメイクするの
にこの作品を選んだの?
って製作者さんに聞きたいです。
この作品をリメイクするのだから『口さけ女VSひき子さん』とか
リメイクしてほしいですね
せつらさん、コメント&TBありがとうございます。
オリジナルの評判が悪いのでこれを見たからといって今から見ようとは思いませんね。
「口さけ女VSひき子さん」の方が興味ありますね(^_^.)
しかしなぜリメイクしたのでしょう。がに股の足が映る幽霊って始めて見ました。
  • ミス・マープル
  • 2014/07/27 9:10 PM
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どうやら中越典子主演のJホラー「1303号室」のリメイクらしいですよ。ミーシャ・バートン主演。 オリジナルのほうを見たことがないので比較できませんが、一人芝居がわざとらしいー。怖がらせ方も古典的でビックリ感がない。隣家の少女にこの部屋で人が死んだと聞
  • いやいやえん
  • 2014/07/24 3:11 PM
APARTMENT 1303 3D 2012年 アメリカ/カナダ 86分 ホラー 劇場未公開 監督: ミシェル・タヴェルナ 原作: 大石圭 脚本: ミシェル・タヴェルナ 出演: ミーシャ・バートン レベッカ・デモーネイ ジュリアンヌ・ミシェル コリー・セヴィエール ジョン・ディー
  • 銀幕大帝α
  • 2014/07/25 11:46 PM
JUGEMテーマ:映画 制作年:2012年  上映メディア:劇場未公開  制作国:アメリカ / カナダ  上映時間:86分  原題:APARTMENT 1303 3D  配給:ミッドシップ  監督:ミシェル・タヴェルナ  主演:ミーシャ・バートン   
  • La.La.La
  • 2014/07/27 1:30 PM

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