LUCY/ルーシー

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JUGEMテーマ:SF映画 一般

lucy

「LUCY/ルーシー」
原題:Lucy
監督:リュック・ベンソン
2014年 フランス映画 89分 PG12
キャスト:スカーレット・ヨハンソン
     モーガン・フリーマン
     チェ・ミンシク
     アムール・ワケド

ルーシーは台北のホテルで、マフィアの闇取引に
巻き込まれ、腹部に薬物を埋め込まれる。しかし
ひょんなことからその薬物が体内に漏れ、彼女の
脳は劇的に覚醒してくのだった。

<お勧め星>☆☆半 予想と違った展開でややがっかり。

ストーリーは2本あるのです。1つは冒頭、台北でリチャード
という胡散臭い男に頼まれ、無理やりカバンを預けられた
ルーシーが、体内に薬物を埋め込まれ、運び屋になる姿及び
その後のマフィア達との攻防。このマフィアのボス役は
「悪魔を見た」(2010)や復讐3部作で有名な
チェ・ミンシク。


lucy

かなり貫録が出てきましたねえ。
もう1つは、薬物が体内に漏れだし、脳が覚醒した後に
ルーシーが接触を図ろうとする、脳についての研究の第一人者、
ノーマン教授との経緯です。これはモーガン・フリーマンが
いつも通り穏やかな演技をみせてくれます。


lucy

期待していたのは、脳が覚醒してくにつれて、様々な能力が
備わり、ルーシーがどんな派手なアクションをしてくれる
だろうか、ということだったのですが、それはあまり描かれ
ません。まばたきすると敵が全員倒れたり、逃げようとする
男の前に見えない壁ができたりして、ルーシーもう不死身じゃん。
でもなぜか24時間以内に死ぬらしい。


lucy

マフィアとの攻防を助けるフランス警察の刑事は「砂漠で
サーモン・フィッシング」(2011)のアムール・ワケド。
だいぶ雰囲気が違いますねえ。
一番おもしろかったのが、序盤にリチャードに無理やり押し
付けられたカバンを、チャン氏に届けるために、ホテルの
フロントに立ったルーシーを草食動物に重ね合わせ、それを狙う
ヒョウをマフィアにしたシーンかな。スカーレット・ヨハンソン
のおどおどした表情が可愛いかった。
脳が覚醒していくと感情が消えていくので、表情がどんどん
なくなってしまい、彼女の良さが見られなくなるのが残念です。
「時」が存在の証って、そんな抽象的な映画だったのね。
つまんない。


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コメント
同類対決で「LUCY対アンダーザスキン」だ!
アンダーザスキンも何かの拍子で脳が全開になっちゃった事にすれば充分対決可能だ。ってか、何で脳が活動するとああいあ事ができるようになるかの実現性がどこにも書かれていないのは凄いなあ。
ふじき78さん、コメント&TBありがとうございます。
そうですね、「アンダーザスキン」と対決だー!
アンダーザスキンとLUCYを組み合わせたらおもしろそう。
脳が100パーセント活動すると、なぜあそこにたどり着くのか
全然理解できませんでした。
で、サルが「ルーシー」なんですよね。わかったようなわからないような。いや、わからないなあ。
  • ミス・マープル
  • 2015/01/18 7:55 AM
人類を救うのか滅ぼすのかって、それもどっちらけな作品でしたね
滅ぼす選択ははなからないし、救うってのとも違うと思う
結局ルーシーのあの「情報」は、今の人間には荷が重い「情報」であると思います
  • maki
  • 2015/01/18 9:01 AM
ミス・マープルさん、こんにちは!

ルーシーがどんどん神のごとくなっていくのが、フィクションとはいえなんか都合がいい感じがしてしまいました。
脳が覚醒するだけであんななるのかなーとか。
リュック・ベッソンってちょっと斜め上を狙っていったりしますね。
makiさん、コメント&TBありがとうございます。
次世代のコンピューターってなんだかわけのわからない代物が出てきたんですけど、どっかで見たような雰囲気でした。
で、結局人類は「サル」から再生していくのでしょうかね。よくわからない映画でした。
  • ミス・マープル
  • 2015/01/18 11:31 AM
はらやんさん、コメント&TBありがとうございます。
確かにななめ上を狙っているという表現に同意します。
それが微妙にストライクゾーンから外れていたのか、私には理解不能でした。
ルーシーがいったい何をしたいのか、最後までよくわからなかったです。
  • ミス・マープル
  • 2015/01/18 11:33 AM
結構これ楽しみにしていましたが、少々期待はずれでしたか。人類の脳は10%しか使われていないという説があるから、もし100%覚醒したら・・・という監督の発想から映画が出来たみたいですね。脳でコントロールするというより、超能力を極めた話なのかなあと、思いました。
  • あちゃ丸
  • 2015/01/18 1:38 PM
あちゃ丸さん。
これはかなり期待外れですよ。映画館に行かなくてよかったです。
脳が覚醒したらすごい力を持つんだけど、それがとても観念的に描かれていきます。
あー、こんなんじゃなかったー!
とても残念な映画でした。好みによるのかな。
  • ミス・マープル
  • 2015/01/18 3:46 PM
こんばんは!
コメント&TBありがとうございました。
あくまでも、脳が100%に達したらこうなるんじゃないかなぁというベッソン監督のイメージから作られた映画なので、本当にそうなるのか?とは思いますが、まぁ想像するのは別に悪い事ではないので、監督の持つイメージは面白いなと、そういう目で観ていました。
私には出来ない発想と映像で、んなバカな(笑)な作品ですけど、楽しかったです。
  • ヒロ之
  • 2015/01/18 11:26 PM
ヒロ之さん、コメント&TBありがとうございます。
脳が100パーセント覚醒する、という想像できないような状態を描いたわけですから、監督のイメージがあのようになるのかな?と理解します。
でももうちょっとアクションを期待したんですよね。
好みがはっきり分かれる映画だったと思います。
  • ミス・マープル
  • 2015/01/19 8:06 AM
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五つ星評価で【★★★今更ベッソンの映画に期待しようなんて!】   という訳で、当然、変な映画だろうと思って見に行ったから落胆なんかはしない。 スカーレット・ヨハンソン ...
  • ふじき78の死屍累々映画日記
  • 2015/01/17 10:31 PM
リュック・ベンソンはつくづく強い女性が好きなんですね。 「ニキータ」「レオン」で
  • はらやんの映画徒然草
  • 2015/01/17 10:38 PM
【概略】 マフィアの闇取引に巻き込まれたごく普通の女性・ルーシーは、アクシデントにより脳に異変を来してしまう。やがて脳が覚醒し、人知を超えた能力を発揮し始めるが…。 SF 10%しか機能していないと言われる人間の脳。それがもし覚醒したらどうなるか?
  • いやいやえん
  • 2015/01/18 9:01 AM
LUCY 2014年 フランス 89分 アクション/サスペンス/SF PG12 劇場公開(2014/08/29) 監督: リュック・ベッソン 『アデル/ファラオと復活の秘薬』 脚本: リュック・ベッソン 音楽: エリック・セラ 出演: スカーレット・ヨハンソン:ルーシー モーガン
  • 銀幕大帝α
  • 2015/01/18 11:21 PM

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