ヘッドハント

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ヘッドハント

「ヘッドハント」
原題:Redd Inc.
監督:ダニエル・クリーグ
2012年 オーストラリア映画 94分 R18+
キャスト:ニコラス・ホープ
     ケリー・バタニティ
     サム・レイド
     ジェームズ・マッケイ
     アラン・デュークス

アナベルは突然何者かに拉致され、薄暗いオフィスに
拘束される。そこには6人の男女がおり、彼らはいずれも
連続首切り殺人事件の裁判に関わっていた。

<お勧め星>☆☆☆☆ 久しぶりにグロてんこ盛り映画を
見ました。ラストも爽快です。


連続首切り殺人犯トーマス・レッドマンが逮捕され、終身刑
となり、医療施設に収容され治療を受けるも、脱走、そして
焼死体で発見される、という事件の概要がさらりと映しださ
れます。まことにこのテンポがいい。
そしてシーンは変わってこの事件の目撃者であったアナベルが
相変わらずウェブカメラに向かってストリッパーをしている
姿が映るのです。そんな時客が
「達成感のある仕事がある」
などとキモいことを言うから、速攻チャットを閉じます。すると
突然彼女は何者かに薬をかがされて拉致されるのです。ハンカチ
に薬をしみこませる手法はかなり古い。ただ、彼女が誰によって
拉致されたのかは話の流れから、ホラー映画好きならすぐに
ピンと来ます。

そしてこれからの展開が「ホステル」を彷彿とさせる、グロさと
痛さのてんこ盛りなんです。
薄暗いオフィスの机の前に座らせられた男女6人はいずれも手錠
で拘束されており、レッドというボスが現れ、
「規則通りに仕事をしろ。5回ミスをしたら死んでもらう」
なんて言う。はったりかと思う間もなく、ガイという男が5つ目の
ミスをして首を切られてしまいます。ここはある過激派を思い
出させるから、今の日本で見たくない映像かも。ちなみにミス1回
ごとに額に切り傷を入れられます。

とにかくよく切れるレッドの左腕はなんと鎌!実はこの6人は
冒頭の殺人事件の裁判に関わっており、目撃者(アナベル、
ウィリアム)、弁護士(ルディ)、犯人を透視した霊能者(シーナ)、
担当刑事(エドワード)、担当検事(ガイ)だったのです。そして
レッドは、最初はひたすらタイピングの仕事をさせますが、途中
から、証言のDVDを見たり、調書を見ながら真犯人を捜す仕事に
変わるのです。その頃には仲間も少し減ってるし、時々、遠くの
部屋から担当判事マーカスの悲鳴が聞こえる。ひたすら薄暗い映像が
恐怖を増長させます。


ヘッドハント

アナベルもいつの間にやら額に傷が増えていきます。それでも不屈
の精神でなんとか脱出方法を考えるという極めて賢い女性なのです。


ヘッドハント

一方でレッドは、ありとあらゆる方法で彼らを痛めつけます。
爪に傷を負ったウィリアムの爪をはいじゃうし、インチキ霊能力者
シーナの何も見えていない目はえぐりとっちゃう。ついでにエドワード
には出ました、電動のこぎり。これだけそろえるのは大変だったろうね。
血の苦手な人は絶対に見ちゃだめよ。
終盤のレッドVS文房具軍団は少し吹いちゃったけど、まさかの展開
です。いやそんな気がしましたけどね。
ラストにもう一回山場があるので、最後の最後まで見逃せません。
なかなかおもしろかったです。


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コメント
原題が「REDD INC.」だったんですね
まあ、そこそこ楽しめたものの、真犯人をみつける手立てがアレだけってのは、ちょっとなあ。もう少し決定的な物的証拠はなかったものか。しかし後半はこれ面白かったですね。
最近重いものとかが続いてらっしゃったようにも見えますので、
いい息抜き?になったのではないでしょうか
  • maki
  • 2015/03/23 3:12 PM
makiさん、コメント&TBありがとうございます。
そうですね、「アレ」が真犯人を見つけるきっかけになるって、警察の捜査の杜撰さを感じざるを得ませんね。
ご指摘の通り最近重い作品が多かったので、この映画はなんかスカッとしたというか、本来はこちらがメインなのに、などと今さらながら気づいています(^-^;
  • ミス・マープル
  • 2015/03/23 3:43 PM
前にもこの様な感じの「シチュエーション・スリラー」みたいのありませんでしたっけ?最近記憶力が衰えてきたのでタイトルは忘れました(^_^;)この中に必ず犯人がいるなら、予測できちゃいますが、まさかそれ以外にもいたりして?
  • あちゃ丸
  • 2015/03/23 8:42 PM
あちゃ丸さん。
これは似た感じのものがあった気がしますが確かそれは「スカ」でしたよね?
これは久しぶりのヒットです。真犯人がなぜにわかるのかがちょっと強引ですが、グロてんこ盛りでなかなか楽しめました。
  • ミス・マープル
  • 2015/03/24 4:16 PM
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火災で死んだと思われていた連続首切り殺人犯が、自分に罪を着せた真犯人を捜すため、裁判の関係者たちなどを拉致監禁、パソコンを使って捜査資料や裁判記録から証拠を見つけるように要求されるも、ミスする度にナイフで額を傷つけられ、ミスが5回になると本当の意
  • いやいやえん
  • 2015/03/23 2:43 PM

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