サベージ・キラー

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サベージ・キラー

「サベージ・キラー」
原題:Savaged
監督:マイケル・S・オヘダ
2013年 アメリカ映画 95分 R15+
キャスト:アマンダ・エイドリアン
     ロドニー・ローランド
     ロニー・ジーン・ブレビンズ
     リック・モラ

聴覚障害を持つゾーイは、デインとの結婚を控え、
父の形見の車で気ままな旅に出る。しかしそこで
先住民を殺戮する不良集団に拉致され、暴行された
あげく、刺殺されてしまうのだった。

<お勧め星>☆☆半 ウジが苦手なのでそこはマイナス。
ヒロインの容赦ない復讐劇が楽しめます。


ポンティアックGTOは、ヴィンテージカーで「6才の
ボクが、大人になるまで」(2014)でも
イーサン・ホークが運転していました。ガソリンを垂れ
流す車だけれど、クーペでかっこいいです。
で、ヒロインのゾーイは、父の形見のその車を使い、一人
旅に出発するのです。携帯を使いながらの危険運転をしつつ
さらには恋人デインにメールまで送信しちゃう。


サベージ・キラー

しかーし、ニューメキシコに入ると、彼女は逃げ惑う先住民を
見つけるのです。
「助けてくれ」
心優しいゾーイは、見捨てて走り去ることなどしないで、彼を
救おうとするのです。でもそこにやって来たのはRV車に乗った
差別主義者の不良集団です。こいつらまとめてぶっ飛ばしたい。
ナイフで立ち向かうも、あれよあれよという間に拉致され、
有刺鉄線で手足を縛られた上、かわるがわる暴行を受けます。


サベージ・キラー

でもゾーイは手首の肉をむしり取ってでも有刺鉄線を外し、外へ
逃げようとするのです。ここは痛いよ。すごくリアルなの。
しかしウエストに刺殺され、砂漠にポイと埋められるのです。
その彼女を見つけた先住民の男性が、呪術を使って蘇生を
試みると、あらら安っぽいCGながら、何やら体が浮き上がって
いきます。これってやばくない?
実はゾーイは蘇生したのではなく、かつて白人に惨殺された
先住民の大酋長マンガス・コロラドスが乗り移ったらしい。


サベージ・キラー

ここから壮絶な復讐劇が開始されます。まずバーで、仲間の
1人の腹をビール瓶でグサグサ刺し、腸をするする手繰り寄せ
ついでに頭の皮をはぎます。強いぞ!
さらに矢でクリードを蜂の巣状態にし、次なるターゲットへと
向かうのです。ただ、ゾーイは腐っていく女でもあるのです。
だから車に惹かれて折れた手首にはウジがわいてる。(やめて)
そこや飛び出した内臓は、ビニールテープでぐるぐる巻きに
します。そうそう腐った内臓は捨てて、中に砂を詰めていたな。
クライマックスのゾーイVSトレイの戦いは、先住民の武器
手斧+ナイフVSチェーンソーです。トレイの手首が切れるけれど
一方のゾーイはなんと上下真っ二つになります。
とても優しい恋人デインは、上半身だけになったゾーイの哀れな
姿を見て、正しい行動をするんです。ここは

「病院へ運ぶ」
などという暴挙には出ません。本当にいい奴だ。
ゾーイのアクションのキレがいいと思ったら、本作に3年も
関わっていたとのこと。そもそも製作に6年もかかったという
から、それなりにしっかり作られた映画になっています。
重ね重ねウジはやめて。


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コメント
ある意味ゾンビになってしまったのかしら?ゲスどもに復讐する所は「アイ・スピッド〜」にも似てますが・・・。予告を見ましたが腸をズルズルと引きずり出す所とかすごいですね〜。これぞ復讐劇ですね。女と思って甘く見るな!って感じですね。しかし、怪しげな呪文で蘇って、彼女はこの後、生きる屍となってしまうのでしょうか?気になりますね。
  • あちゃ丸
  • 2015/08/08 8:49 PM
こんにちは
アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ系の作品ではなかった点が面白いと思います
単なる陵辱リベンジものとしてみたならば、損してると思います
2がでてるのですが(まだみてない)、単なる陵辱リベンジものだったらがっかりだなー
  • maki
  • 2015/08/09 4:59 PM
あちゃ丸さん。
ゾンビというわけではないのですよ。先住民の呪いがかかってしまったので、大酋長の魂を呼び覚ましてしまったらしいです。
腸をずるずる以外はそれほどグロくもなかったですね。
2ができているようなので、彼女が復活するのかなあ。
  • ミス・マープル
  • 2015/08/10 5:55 PM
makiさん、コメント&TBありがとうございます。
2はどうなのでしょうね。
復讐劇はおもしろかったですが、どんどん腐っていく女の子の姿はちょっと悲しかったです。
空中浮遊の姿はカルト教団の教祖を思い出しちゃった。
  • ミス・マープル
  • 2015/08/10 5:56 PM
こんにちわ。
先日はコメントをありがとうございました☆

目を思わず背けたくなる…程のリンチシーンが無く安心して見られました。
確かにウジのシーンだけはぅえっってなっちゃいました!!

ミス・マープルさんちのワンちゃん。猫ちゃんを拝見しました^^
みんなカワイイ〜〜〜〜♪

良ければ、ワタシのページにリンクを貼らせていただいて宜しいですか<(_ _)>
あまり本数見ない(&新作もあまり見ない)ワタシですがよろしくお願いします☆
こんにちは!
コメント&TBありがとうございます。
リンクの件は大歓迎です。こちらも貼らせていただきます。よろしくお願いします。
この映画はウジさえなければ、大好きだったのに、一番苦手なウジが出ちゃった!それも何度も。
うたい文句ほど酷いシーンはなかったですね。
犬と猫に囲まれてひたすら映画を見ております。
また遊びに行きますね!
  • ミス・マープル
  • 2015/09/13 5:12 PM
こんにちは!
生き返るだけでなく大酋長の霊までおまけについて来るってのは斬新な発想で面白かったです。
私も虫系は苦手なので、ちょっとウェってなりました。
恋人の青年は人種は違えども、彼女の事を本当に愛してたんだなぁと素敵に思えました。
ヒロ之さん、コメント&TBありがとうございます。
本当にウジ虫だけは勘弁してほしいですよね。
レイプの復讐がゾンビになって現れるというのはまさしく斬新でした。それでも容赦なく反撃する辺りは爽快感に満ちていましたね!
  • ミス・マープル
  • 2016/01/05 9:26 PM
遅くなりましたが、明けましておめでとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

ゾンビ化して復讐というのは、他のリベンジモノとは違って壮絶に楽しめましたし、呪い(?)で手に入る武器などには、なんだかファンタジー映画の聖剣を手に入れるシーンか!なんて思ったり。

でも、デインとの心の交流やラストはなんとも悲しかったですね。もう元には絶対に戻れないもんね。(T T)

トラックバックさせて頂きました。
白くじらさん、明けましておめでとうございます。
そしてコメント&TBありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
レイプされた被害者が徹底的な復讐に走るという映画は見ますが、被害者が死んでから、ゾンビになって復讐を重ねるという点が目新しかったですね。
デインとは心が通い合っていたのにね。ラストの彼の決断が悲しかったです。
  • ミス・マープル
  • 2016/01/14 1:33 PM
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【概略】 結婚式を控えた聾唖の女性・ゾーイは旅の道中にギャングに拉致され、繰り返しレイプされてしまう。一夜明け、奇跡的に息を吹き返した彼女は、ギャングたちへの復讐を決意する。 ホラー リベンジ・アクションには間違いない。けれど、これ「アイ・ス
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  • 2015/08/09 4:59 PM
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  • momoな毎日
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地獄でさまよえ! 2013年(SAVAGED)製作国:アメリカ監督:マイケル・S・オヘダ原作:製作:アンドリュー・トーマス・ハント製作総指揮:脚本:マイケル・S・オヘダ撮影:マイケル・S・オヘダ音楽:amazon.co.jpで詳細を見る。 聾唖のゾーイ(アマンダ・エイドリアン)は
  • MOVIE-DIC
  • 2016/01/13 8:52 PM

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