ディセント ザ・ダークサイド

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JUGEMテーマ:Horror

ディセント

「ディセント ザ・ダークサイド」
原題:Living Dark:The Story of Ted the Caver
監督:デヴィッド・ハント
2013年 アメリカ映画 98分
キャスト:クリス・クリーヴランド
     マシュー・アラン
     マーク・ヘイター

テッドとブラッドリー兄弟は、父の墓のそばに地下に
続く穴を見つける。その奥には洞窟が広がっており、
壁に小さな穴が開いている。彼らはその穴を広げてその
先を見ようと考えるのだったが...。

<お勧め星>☆ どつまらん。馬鹿兄弟!!

「ディセント」(2005)は洞窟の中には美しいシーン
も見られたのに、こりゃなんだいったい。ひたすら狭い穴を
広げ、その奥に進もうと考えるという全く必然性のない話
なのです。もちろん「ディセント」とは全く別物だそうです。
ちょいとお聞きしますが、この狭い穴を広げて巨体を滑り
込ませた後、何をされたいのでしょうか?はあ?
森の奥深くにポツンとある実父の墓のそばでずっこける兄貴。
テッドというんですが、こいつは恋人ティナを目の前の弟
ブラッドリーに奪われたあげく、父と少しオツムの弱い叔父
チャーリーの世話をしてきたらしい。で、父の葬儀で再会し、
少しぎくしゃくするけれどまあなんとか表面上は仲良しです。
そしてドン臭いテッドは、墓の後ろでずっこけると、そこには
なぜか板が張ってあり、それを剥がすと、下へ続く穴が開いて
いるのがわかるのです。馬鹿兄弟は下へ進むと、中には洞窟が
広がっていて、壁に小さな穴が開いている。その穴を広げよう
ということで、自宅へ工具を取りに行くわけですよ。2人の
会話はものすごくダルく、昔話やら兄弟間の軋轢やらも描かれ
ます。これどうでもいい。

で、ようやく少し広がった穴にテッドは体を滑り込ませるん
だけど、むちゃくちゃ狭いので、なかなか進めません。彼の
顔、腹、足が岩の間を進むシーンは幾度となく映り、これは
使いまわし映像じゃないかと思ってしまう。
時折何かの音がするものの、最初は何も起こらず、次はなぜか
ゲイの洞窟オタク、ジョーも参加します。この参加の意味も
不明なら、彼がその後家に閉じこもりきりになり、自殺してしまう
意味も不明です。


ディセント

暗闇の中の映像は美しさには程遠いし、テッドの汗まみれの顔
のアップやらリバースシーンやらで、もう途中から飽き飽きして
きました。
一方自宅ではチャーリー叔父さんが誕生日会の準備をしている。
そんな彼の思いを放っておいて兄弟はひたすら穴に向かい、テッド
が入り、穴のそばでブラッドリーが待つというシーンが続きます。
本当にこの2人は馬鹿なので、さっき言ったことがころころ変わる
し、すぐに取っ組み合いのけんかをするんです。もう時間の無駄!


ディセント

そもそももう穴に行かなければならない理由はないのですよ。
それなのに帰ろうとするブラッドリーを
「穴をふさぐんだ。それが俺たちの責任だ。」
とテッドは止めようとし、再びけんか。
「ティナが妊娠しているんだ。」
だーかーらー、帰りたいんだってば。そう言ったブラッドリーも
なぜかバスに乗りません。もう好きにして。
中盤以降ちらちら映った半魚人のような手は、終盤ドアップになる
けれど、いや、この怪物はなにをするのか、襲っているのかすらも
わかりません。ひたすら兄弟やチャーリーのヒーヒー、キャー
キャー言う声ばかり響きます。テッドを救いに入って行く閉所恐怖症
のブラッドリーは背中に傷を負うほど狭い空間を進むんですよ。
おまけに極めつけの兄弟和解のダサイ会話。ここでなければダメ
だったのかね。

それと夢オチで、5回も見る側を驚かす手法は、2回めからもう
これが夢ってわかりますけどね。
多分地底人だろうけれど、半魚人みたいなものの声に囲まれた
テッドがのろのろダイナマイトとに火をつけようとするのと、
地上に上がっていくブラッドリーの姿が交互に映ってももう全然
スリルはないですよ。感動も何もないラストでした。

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コメント
私もこれ見ましたが、騙されましたね。当然ディセントシリーズと関連があるのかと思って借りたのが間違いでした。この兄弟の行動が幼稚なこと!地下まで降りた後からのストーリー展開が遅くて、イライラしたし、初めの穴を通過するまでの時間が、ムダだに見えました。ある意味時間稼ぎかと思いましたよ。肝心の地底人もハッキリ出てこないし、旧作でも内容が分かっていたら、見ませんね。
  • あちゃ丸
  • 2015/10/28 9:02 PM
あちゃ丸さん。
あらら、ご覧になりましたか!全く眠いのなんのって。
ディセントとは何の関係もないのですね。低予算まるわかりのセットで、ついでにあの半魚人は何をするでもなく、ただ豚のようにキーキー声を出していただけのような。
あの狭い穴を広げたらお宝でもあると思ったのかしら。とことんバカ兄弟の話でしたね。プンプン!
  • ミス・マープル
  • 2015/10/29 3:48 PM
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