ヴェルサイユの宮廷庭師

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JUGEMテーマ:洋画

ヴェルサイユの宮廷庭師

「ヴェルサイユの宮廷庭師」
原題:A Little Chaos
監督:アラン・リックマン
2015年 イギリス映画 117分 PG12
キャスト:ケイト・ウィンスレット
     マティアス・スーナールツ
     アラン・リックマン
     スタンリー・トゥッチ
     ヘレン・マックロリー

1682年パリ。田舎で造園業を営むサビーヌは、1通の
招待状を受け取り、宮廷の造園家ル・ノートルに新宮殿の
庭の設計図を見せる機会に恵まれる。彼女の斬新な感覚に
興味をひかれた彼は、サビーヌに庭園製作の一部を任せるが。

<お勧め星>☆☆半 バラや宮殿の庭、衣装などの美しさに
目を奪われますが映画自体は凡庸です。


特に盛り上がりもなく、淡々と話が進み、ヒロイン、サビーヌ
役のケイト・ウィンスレットのドレスがはち切れそうだなと
感じるだけで、彼女が少々の苦境に立ってもすぐにリカバリー
されてしまうという、うまい話で心は揺さぶられません。


ヴェルサイユの宮廷庭師

1682年、パリ。新宮殿の庭の設計士の面接に招待された
サビーヌ・ド・バラは、宮廷造園家ル・メートルに3分で
あしらわれてしまいます。


ヴェルサイユの宮廷庭師

ル・メートル役は「君と歩く世界」(2012)の
マティアス・スーナールツ。すごく言いづらい名前ですが結構
甘いマスク。ちょっとだけお尻が見えるシーンがあるからドキリ。
「秩序」を重んじるル・メートルとは異なり、原題通り、少しの
「混沌」を加えることが美的追求につながると主張するサビーヌ
の考えが合うはずもないのです。しかしなぜか彼女の設計図に
心を惹かれ、やがて宮廷の庭の一部の設計に携わることになり、
ついでにひょんなことで、な、なんとルイ14世とも歓談できる。
これまたうまい話じゃありませんか。ここでネックになるのが
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ヴェルサイユの宮廷庭師

この映画で唯一意地悪で狡猾な行為を行うのは彼女くらいかな。
なぜ夫婦が冷え切っているのかは極めて曖昧な描き方です。
そして
◆.汽咫璽未良廚般爾了爐猟樟榲な原因
これは幾度となく現れるサビーヌの娘の幻影から、何かがあったと
想像しますが、これとてあっという間に乗り越えます。
それ以外には大した苦労もなく、自らの才能がどんどん認められ、
宮廷内の夫人集団にも意地悪もされずに受け入れられていく。あらま
こんなトントン拍子でいいのかしら。

まあサビーヌ自体の存在がフィクションなのでこういう描き方に
なったのかもしれません。できあがった庭に皆が集い、それをどんどん
遠くから映していくとそれこそ壮大なヴェルサイユ宮殿の庭園の全貌が
見えてきます。これは美しい。でも映画的には面白くなかった。


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コメント
当時で女性が働くのって珍しい事じゃないですか。様々な困難があったと思いますが、よほど信念を強く持った方だったのでしょう。ラブロマンスも芽生えたりと、ありがちなパターンでしょうが、アランさんがもう見られないというのが、残念ですね。ハリポタよりも「ダイ・ハード」のビルから落下するシーンが何故か忘れられませんね。
  • あちゃ丸
  • 2016/03/08 8:14 PM
あちゃ丸さん。
そうなんですよね。アランさんがもういないのが信じられません。この映画でも国王の役がよく似合っていました。
ただ映画自体は予告編に騙された感じです。スリルもラブもそれほどなかったなあ。ケイトさんの胸がはち切れそうな姿ばかり気になりました。
  • ミス・マープル
  • 2016/03/10 10:24 AM
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