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    RULE ルール 無法都市

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    JUGEMテーマ:アクション映画全般

    ルール

    「RULE ルール 無法都市」
    原題:Sinners and Saints
    監督:ウィリアム・カウフマン
    2010年 アメリカ映画 103分
    キャスト:ジョニー・ストロング
    トム・ベレンジャー
    コスタス・マンディロア
    ショーン・パトリック・フラナリー

    元兵士で、現在ニューオリンズ警察の警察官を
    しているショーンは、ある捜査で相棒を失い、
    さらに数々の問題行動を上司から注意されている。
    そんな時残忍な殺人事件が起き、彼は殺人課のウィル
    と共にその捜査を任せられるが...。

    <お勧め星>☆☆☆ もうど派手な銃撃戦の連続。
    まさに無法都市です。


    エンドロール後半に、現在アメリカを代表する銃器や
    その装備メーカーがつらつらと出てくる辺りは、マニア
    にはたまらない銃が大量に使用されていることを物語り
    ます。ピストルにとどまらず、10連発だの30連発だのの
    自動小銃も頻繁に登場します。こんな映画を作るのは
    アメリカならでは、いやメキシコも南アフリカもあるな。
    とりあえず日本では作れません。

    主人公のショーン・ライリーは、元特殊部隊の兵士であり、
    今はニューオリンズの路上犯罪課の警官をしているのです。
    過剰攻撃はすさまじく、冒頭の銃撃戦で、相棒が撃たれると
    相手の銃の弾倉が空であると知っていながら至近距離で
    バンバン撃ちまくります。これは兵士時代の過酷な経験の
    PTSDからかと思うほど。そしてめっちゃ銃の扱いが上手い。
    しかしそこには、幼くして白血病で亡くなった息子やそれが
    原因で彼の元を去った妻との悲しい記憶が起因している
    らしい。


    ルール

    そんな時新聞記者の一家全員が殺害され、その記者は、油を
    かけられ点火→消火器で消火→再び点火という極めて残忍な
    方法で殺害された遺体となって発見されます。この遺体は
    幾度となく映し出され、さらには、銃撃の時の血しぶきは派手に
    飛散するので、この手の映像が苦手な方は要注意。
    そしてこの事件を担当するよう上司に言われ、新しい相棒ウィル
    を迎えるのです。ウィルは、妻子に恵まれ、信心深い善人。
    こちとら、独り身だからもうやりたい放題さ!


    ルール

    ショーンは撃って撃って撃ちまくります。
    さらにその事件にどうやら、昔なじみのコリンが絡んでいると
    気づくと、もう暴走アンストッパブル状態。


    ルール

    一番かっこよかったのは、最初に殺された新聞記者の兄で
    麻薬ディーラーのウェドに、瀕死の犯人を引き渡すシーン
    です。
    「撃てよ、ショーン!」
    と言うウィルの言葉に耳を貸さず、倒れた犯人の胸に弾丸を
    1つ置き、到着したウェドに目配せします。
    「同じ目に遭わせてやる」
    ウェドはそう言っていたな。これからあんなことや、こんなこと
    をされるのかな。それを知ってとどめを刺さなかったショーン
    はかっこいいぜ!でも警官としてどうなんだろうね。
    ストーリーは特に心に残りませんが、銃撃戦のお好きな方には
    お勧めです。あくまでも映画なんで。




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      コメント
      アメリカ版「男たちの挽歌」みたいな感じですかね。ニューオリンズは犯罪率が高い地域だから、ためらっている場合じゃないですね。ある意味職権乱用と思いますが、やはり復讐を果たしたいですものね。現実社会ではムリだからせめて映画ではバンバンやって、観客を楽しませて欲しいです。本音はこういう社会が少なくなって欲しいですがね。
      • あちゃ丸
      • 2016/05/27 9:48 AM
      あちゃ丸さん。
      ニューオリンズは本当にこんな感じなのでしょうね。お金持ちは違う街や、厳重に警備された地域に住んでいるし、警察官の死亡率も高いみたい。
      それにしても武器商人じゃないんだから、あれこれ銃を出さなくてもいいのにね。
      地味な俳優を使っていますが、話はそれなりに面白かったです。
      • ミス・マープル
      • 2016/05/27 3:53 PM
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