娚の一生

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男の一生

 

「娚の一生」

監督:廣木隆一

2015年 日本映画 119分

キャスト:榮倉奈々

     豊川悦司

     向井 理

     安藤サクラ

     前野朋也

 

東京の大手電機メーカーに勤務していたつぐみは、

妻子ある男性との恋愛や仕事に疲れ、祖母の住む

鹿児島で休暇を過ごしていた。しかしその祖母が

亡くなり、葬儀の後、突然海江田という男性が

離れに住み始めるのだった。

 

<お勧め星>☆☆☆☆ 原作の漫画は知りませんが、

見終わると気分の良くなる映画です。

 

トヨエツの床ドン、足キスで有名になった映画ですが、

所詮原作は漫画だと侮るなかれ、なかなか共感する

ものが多いストーリーになっています。

ヒロイン堂薗つぐみ役は、榮倉奈々。手足が長く、

化粧っ気のない色の黒い女優さんで、色気とは最も遠い

位置にいます。

オープニング、染め上げられた生地を天日干ししている、

その生地がはためく中で、後ろから若い男性に抱きすく

められるのは、つぐみの祖母で、このシーンはラストに、

つぐみが男性を抱きすくめるシーンとなって描かれ、

個人的には大好きです。さてつぐみは東京の大手電機

メーカーで仕事をバリバリこなしていたものの、仕事に

疲れ、さらに妻子持ちの男性との恋愛に疲れて、祖母の

住む鹿児島で休暇を取っているのです。都会の喧騒から

逃れ、自然豊かで人情味のある田舎へ向かうのは、よく

あるパターンです。ところが病床についていた祖母が

亡くなり、あわただしく葬儀が行われた後、なぜか離れに

見知らぬ中年男性が住み始めているからびっくり仰天。

 

男の一生

 

彼は祖母に合いカギをもらっていて、かつて染色を教えて

いた祖母の教え子であり、どうやら恋愛関係もあったらしい。

それが冒頭のシーンだろうなあ。これがキモイ小太りで、

禿げたおっさんなら、とっとと追い出すところだけれど、

なんせトヨエツだし、大学で哲学を教えているインテリ。

ちなみに温水洋一さんはトヨエツより2歳年下。でも彼がいたら

やっぱり嫌だわ。

彼は近所さんにも勝手に「つぐみさんと結婚する」と言いふらす

のです。つぐみが東京でどんな悲しい恋愛をしていたのか、

深くは描かれませんが、妻子持ちの中川役は向井理で、

イケメン対決が映画の後半にあります。で、海江田に何か

下心があるのかと思うけれど、彼は純粋につぐみを好きなだけで、

つぐみに対し、人生の先輩として様々な助言を与え、心の支えと

なるわけです。

 

男の一生

 

大学の助手には「枯れ専」などと揶揄されますが、そんなことは

ない、めっちゃかっこいいじゃん!そして床ドンから、つぐみの

足なめシーンが映ると、トヨエツの色気にうっとり。逆につぐみは

何て色気がないんだろう。多分色気からかけ離れた子だから、

トヨエツのこのシーンが印象的になるんだろうね。つぐみに尽くす

海江田と彼に対し、少しずつ心を開いていくつぐみの姿がとても

心地よく描かれていました。

 

 

 

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コメント
トヨエツファンの私としては、それはもう羨ましいお話ですよ!少々ぶっきらぼうな海江田がたまに見せる優しさに、ぐっと来ますね。冒頭シーンとラストが微妙につながっている所がまた、ぐっと来ます。足舐めシーンはエロすぎず、でも張り詰めた空気感の中、つぐみの息使いがドキドキしちゃいました。
  • あちゃ丸
  • 2016/06/30 12:24 PM
あちゃ丸さん。
この映画ではトヨエツの色気が存分に描かれていましたね。その背中をキックするつぐみ...。トヨエツの転がり方はうまかった!
足なめシーンは、榮倉さんより、トヨエツの方に色気を感じました。あんな人なら離れに住んでもいいわあ。離れがないけど。
  • ミス・マープル
  • 2016/07/01 12:51 PM
トヨエツには誰も適わんよなあ。
でも男目線で見ると榮倉奈々もすんげ魅力がある。
とりあえず、この二人だけプロポーションが良すぎる。映画の中の他の人物が普通の尺度ですよね(徳井優+濱田麻里とか)。
  • ふじき78
  • 2016/07/01 10:50 PM
ふじき78さん。コメント&TBありがとうございます。
本当にトヨエツには誰もかないませんよね。向井理も負けてしまう(汗)。
そうそう、トヨエツの義理の姉夫婦の方が、一般人ぽかったですね。周りの人がいい人ばかりで何よりです。
  • ミス・マープル
  • 2016/07/02 10:03 AM
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  • のほほん便り
  • 2016/07/01 1:41 PM
 『娚の一生』を新宿ピカデリーで見ました。 (1)TVドラマ『Nのために』で好演していた榮倉奈々(注1)と、『今度は愛妻家』(2010年)が印象的な豊川悦司(注2)とが出演するというので映画館に行ってきました。  本作(注3)の舞台は、明示されていませんが鹿児島
  • 映画的・絵画的・音楽的
  • 2016/07/01 5:13 PM
□作品オフィシャルサイト 「娚の一生」□監督 廣木隆一□脚本 斉藤ひろし□原作 西 炯子□キャスト 榮倉奈々、豊川悦司、向井 理、安藤サクラ、前野朋哉、        落合モトキ、根岸季衣、濱田マリ、徳井 優、木野 花■鑑賞日 2月15日(日)■劇場
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