キッズ・リベンジ

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キッズ・リベンジ

 

「キッズ・リベンジ」

原題:The Aggression Scale

監督:スティーブン・C・ミラー

2012年 アメリカ映画 85分

キャスト:ファビアン・テリース

     ライアン・ハートウィグ

     レイ・ワイズ

     ダナ・アッシュブルック

     デレク・ミアーズ

 

再婚したビルとマギーは、それぞれオーウェン、

ローレンという子供を連れて郊外の一軒家に転居

してくる。しかしビルはマフィアの金を盗んでおり、

その金を追ってロイドたちが家を訪れるのだった。

 

<お勧め星>☆ 無駄に残酷だし、それを子供が行う

ので、全くお勧めしません。

 

 

<ネタバレ>

 

 

原題のthe aggression scaleはそのまま「攻撃性尺度」

という意味で、映画に登場するオーウェンは、なんと

99.5%をたたき出した、明らかに異常性格の持ち主で、

いじめた相手を失明させたり、半身不随にしているらしい。

本来なら隔離病棟で治療すべき少年を、能天気な父

ビルは、トラックで息子と移動中。一言も口を利かず、

ひたすらダッシュボードの開閉を繰り返し、その代わりに

与えられたパズルはあっという間に解けてしまう。

で、これが何か意味があるの?

一方こちらも能天気な母マギーと車で移動中の娘ローレンが

ぶつくさ文句を言っているのです。なぜか腕を骨折している

マギーとビルは、子供の了承を得ないまま再婚し、田舎の

一軒家に引っ越してきたのです。とにかく脚本が悪いのか、

翻訳が悪いのかバカ夫婦の会話にイラつくこと間違いなし。

引っ越しの荷物は、すぐに使う物から下せばいいのに、

飾りランプやら洗剤やら、どうでもいい物を優先している。

あ、そうか洗剤類は最終兵器で使うから、下していなかったら

ダメなんだ。

骨折している役に立たないマギーに代わって、ローレンとビルが

めっちゃ重いベッドマットを2階に上げようにも上がらない。

当たり前だ。引っ越し業者に頼むんだよ、普通は。おまけに

オーウェンの世話までローレンに任せ、夫妻で思い出話で盛り

上がる。

「キモーイ」

これローレンが言ったんだけど、わたしも画面に向かって言い

ましたわ。とことんバカなんで、マフィアの手下が金のありかを

聞きに家を訪れ、玄関ドアをバーンと開けた途端、マギーが

ぶっ飛び、両鼻から鼻血を出したときは大笑いしちゃった。

冒頭、問答無用に人を射殺し、そのポラロイド写真を撮影していく

シーンを2件ほど見たし、マフィアの弁護士の拷問された姿も

見たから、どんな冷徹なマフィアかと思っていると、結構とろい。

 

キッズ・リベンジ

 

マギーはズドンなのに、ビルは金のありかを聞こうと即射殺は

しないんです。ここにあるとわかっていたのかしら?ああでも

どこに隠しているか、すぐにわかっちゃうよ。わからないのは

とろいマフィアの手下のみです。

 

キッズ・リベンジ

 

ルンルンシャワーを浴びていると、銃声が響き、ローレンは

異変に気付きます。バスタオル姿はサービスカットかしら。

この娘オーウェンに引けを取らないくらい攻撃が上手いんです。

そのくせ逃げるときはヒーヒー、キャーキャーうるさいの。

その分オーウェンは一言もしゃべらないけれど。

 

キッズ・リベンジ

 

森に逃げ込んだ2人に追手が迫ると、さすが軍事オタクの

オーウェンです。ものすごくややこしいトラップを仕掛け、

相手を待ち伏せしますが、結局とどめを刺すのは、ローレン。

もしかしたらローレンの方も「攻撃性尺度」が高いんじゃね?

終盤にはオーウェンは銃撃され、その弾をナイフで自ら取り出す

という離れ業をするけれど、とにかく痛い、グロいの映像の

連続の割には、ラストのマフィアのボスに護衛が1人もいないと

いう詰めの甘さ。そしてトラックでその小屋に突っ込む直前で

終了です。この2人これからどうするのかね。過剰防衛の罪は

免れないし、手にした金で逃亡するには若すぎるよなあ。

まあどうでもいいけど。子供が銃を乱射するのは見たくない。

 

 

 

 

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コメント
このお子ちゃま達は只者じゃないんですね。まあ、マフィアのお金を持ち逃げする親の子供だから、そう変貌したのかもしれませんが。ただ、親があっさりと倒され、子供があっさりとカタをつけちゃうという展開も、90分以内の映画だなあと思っちゃいました。この2人はこの後、暗殺者として活躍するのですかね?
  • あちゃ丸
  • 2016/09/17 10:58 AM
あちゃ丸さん。
この映画は日本では結構高評価なんですよ。ポップコーン映画にいいとかなんとか。わたしは子供に銃を撃たせるような映画は好きではないです。
そもそもの設定がいい加減なわりにはグロ映像はふんだんで、それを楽しめる人には向いているかもしれません。本当にこの後どうなるんでしょうね。
  • ミス・マープル
  • 2016/09/17 9:54 PM
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THE AGGRESSION SCALE 2012年 アメリカ 86分 アクション 劇場未公開 監督: スティーヴン・C・ミラー 『ゾンビ・トランスフュージョン』 編集: スティーヴン・C・ミラー 出演: ファビアン・テリース ライアン・ハートウィグ ダナ・アッシュブルック デレ
  • 銀幕大帝α
  • 2016/09/19 4:19 PM
【概略】 親同士の再婚がきっかけで姉弟となったローレンとオーウェン。新居に引っ越し、家族4人の生活が始まる予定だったが、謎の男たちに両親を殺害されてしまう。 アクション バイオレンス版「ホーム・アローン」。ひとりじゃないけどね。 ある障害を抱え
  • いやいやえん
  • 2016/09/21 8:54 AM

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