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- 2023.01.12 Thursday
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JUGEMテーマ:サスペンス映画全般
「12hours DEA特殊部隊」
原題:Crossing Point
監督:ダニエル・ジリーリ
2016年 アメリカ映画 92分
キャスト:ショーン・ロック
ルーク・ゴス
パウリナ・ガイタン
トム・サイズモア
ジェイコブ・バルガス
マイケルは恋人オリビアと友人2人でメキシコで
バカンスを楽しんでいた。しかしオリビアが誘拐され、
彼は彼女の命と引き換えに、コカインの運び屋を
させられることになる...。
<お勧め星>☆☆半 いつ気づくかと思うけれど恋は
盲目。内容は普通。
この映画ですら描かれているじゃない。「壁」だけ
じゃなくて「トンネル」もあるって。口から唾飛ばして、
人を指さしながら、ガーガー喚いたところで、
増えるのは「敵」ばかりだよーん。
↑どーでもいいことを言ってしまった。
邦題にあるDEA特殊部隊の出現は、映画も終盤で、そこに
ちらりと映るのがルーク・ゴス。あれ?今いたよね?程度。
またトム・サイムズモアも、密入国の手引きをする油断
できない悪い男として出てきて、威勢のいいことを言った
割には、素人のマイケルの足を撃たれヒーヒー言うの。
〇見どころ
主人公のマイケルがぞっこんの交際して半年の恋人オリビアが
スタイル抜群です。マイケルが結婚を考えるのも頷ける。いや
スタイルや顔で結婚を決めるもんじゃない!(一応正論を言う)
●惜しいところ
オリビアが誘拐され、コカインを運搬することで彼女が解放される
と言われると、めっちゃ怪しげにバックパックを運ぶマイケル。
ここに入ってますよ、大量の麻薬がー!と言って歩いているような
ものです。それと一緒に来た友人のアホ2人、麻薬ディーラー摘発を
目指すティファナ警察が、切れ切れに映るので、話に集中できません。
最も惜しいのは、オリビアについて早々に見る側に真相がわかること。
ここは最後にバラした方が楽しいと思う。
マイケルは本当にお人好しで、人を疑わないトンマだけど、やれば
できる子なんです。だからきっとこれからメキシコででも生きて
いけると確信しました。ガソリンをかけたマイケルに「マイケル〜」
とライターを持って近づくシーンはホラーみたいだったな。