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- 2023.01.12 Thursday
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JUGEMテーマ:Horror
「13日の金曜日」
原題:Friday the 13th
監督:ショーン・S・カニンガム
1980年 アメリカ映画 95分
キャスト:ベッツィ・パーマー
エイドリアン・キング
ハリー・クロスビー
ケヴィン・ベーコン
1958年、クリスタル湖キャンプ場でカップルが
惨殺される。そのご少年溺死事故などが起き、閉鎖
されかけたキャンプ場をスティーブが再開させる。
しかし現地に集合するはずの協力員の1人アニーが
一向に姿を見せないのだった。
<お勧め星>☆☆☆半 何回か見たはずなのに、やはり
新鮮。さすがホラーの金字塔だわ。
〇見どころ
ジェイソンがまだ姿を現さず、謎の殺人鬼が若者を惨殺
していく内容なのですが、中身をすっかり忘れていたので、
もうドキドキしっぱなしでした。キャンプの協力員とはいえ、
どう見てもオツムの軽そうなメンバーもいるし、今や恒例と
なった湖スイミングもちゃんと水着を着ているし、お色気
シーンはかなり少なめ。でも下着にレインコートというおかしな
ファッションが登場します。
何かが起こる前兆の、
チチチ、シャシャシャ
という例の音や、何かに対面したときの、ボーン、ポロローンと
いう音がワンパターンながら、恐怖を募らせます。若かりし頃の
ケヴィン・ベーコンが冒頭から登場し、お楽しみのあと見事な
最期を遂げます。
喉を真一文字に切られ、背中からブスリ、さらには矢で射られ、
ドアに貼り付けらる者。作り物と分かっていてもドキリとする
こと間違いなし。そのタイミングにだらけた時間がないのです。
終盤の木のドア越しの攻防や、まさかの頭ポーン!このシーン
忘れていました。
●惜しいところ
まああれだけの事件を起こすにはよほど力持ちか動きが速いかと
思うと実はそうでもない。そこはそっとしておこう。それとキャンプを
再開したスティーブが、町からキャンプ場に戻ってきて襲われる直前、
「Hello,●●」と言うんだけど、そこで何となくオチがバレてしまう
のよね。これは今日見てそう思ったところです。でもすごく面白かった。