レザーフェイスー悪魔のいけにえ

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JUGEMテーマ:Horror

 

レザーフェイス

 

「レザーフェイスー悪魔のいけにえ」

原題:Leatherface

監督:ジュリアン・モーリー

   アレクサンドロ・バスティロ

2017年 アメリカ映画 89分 R18+

キャスト:スティーブン・ドーフ

     リリ・テイラー

     フィン・ジョーンズ

     ネイサン・クーパー

     ロリナ・カンブローバ

 

ソーヤ農場で保安官ハートマンの娘が死体で

発見される。彼は農場の末息子ジェドを保護し、

矯正施設に収容するが、10年後収容所内の暴動

に乗じて3人の収容者がナースと収容者1人を

人質に脱走してしまう。


<お勧め星>☆☆ レザーフェイスの前日潭という

設定の割には無理やりこじつけた感じが残ります。


誰がジェドか?


トビー・フーパー最期のプロデュースース作品と

いうことで期待を抱いて見始めました。この

シリーズは1974年「悪魔のいけにえ」がもう

私にとっては最高に素晴らしいと思っており、何が

すごいかというと効果音のみで恐怖を抱かせるのと

マリリン・バーンズの絶叫ぶり、そして理由のない

惨劇への不条理さが、イカれた陽気な一家のもと

描かれていたことです。

1986年「悪魔のいけにえ2」では1で殺された

若者の叔父役でデニス・ホッパーが登場し、

レザーフェイスとの死闘を繰り広げ、これまた

見ごたえのある内容になっています。しかしその後の

「悪魔のいけにえ レザーフェイスの逆襲」(1990)
「悪魔のいけにえ レジェンド・オブ・レザーフェイス」

(1994)は見たはずなのですが、まったく印象に

残っていません。2013年劇場にて

「飛び出す悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」
を鑑賞したものの3D映画にした割には何も飛び出さず、

隣の席の人は爆睡するというありさまで、

「飛び出したものはあったのか?」

と3Dメガネを回収箱に放り込む手に力が入ってしまいました。
一方、マイケル・ベイ製作のリメイク版

「テキサス・チェーンソー」(2003)

「テキサス・チェーンソー ビギニング」(2006)は、

かなりまじめに作ってあり、グロ描写も多く、確かに怖かった。
しかし暗いんです。やはりオリジナルのテキサスで

ソーセージを作っていた能天気なイカれた一家の

不条理ホラーの方がインパクトが大きいですね。アホ兄ちゃん

たちの個性が不可欠なのだと実感します。
で、このレザーフェイスが4男坊だったはずなのに、

しょっぱなから彼の誕生日会のメンツを見ると、兄が2人

しかいません。梅毒を患い、しかも先天性の皮膚病であると

いう設定もなかったことになっています。

誕生日プレゼントは「チェーンソー」。まあこれは予告編でも

流れたし、ジャケットにも書かれていましたね。そして

「悪魔のいけにえ」ではほぼ死んだようになっていた

じいちゃんが、しっかりハンマーを振り下ろせるほどまだ

元気満々です。ぷっ。オリジナル映画では、何度持たせても

ハンマーが落っこちちゃって笑えましたね。あのシーンは

怖いはずなのに笑えるんですよ。

 

レザーフェイス
 

さて、とても早くストーリーは進み、娘を惨殺された

ハートマン保安官の無念、怨念、執念のこもった渾身の?捜査

と青少年更生施設に収容され10年経ったジェド(ここも確か

「ババ」という名前だったことを思い出して「?」)の姿...

あれ?名前を変えているし10年経過しているから、

「ジェドはどこや?」

 

レザーフェイス
 

そしてその施設から血みどろの惨劇を経て脱走する4人の

収容者+ナース、エリザベスたちが繰り広げる騒動が描かれて

いきます。そもそも脱走を図ったのはアイザックとクラリスで、

バドはパシリだし、ジャクソンとエリザベスは人質なんです。

この後起きる出来事はあまりに中身てんこ盛りで、

お腹いっぱい、もうちょっとやめてもらっても構いませんよ。

と思ってしまうほど。映像的にはよくあるものばかりなので、

スプラッター映画が苦手でなければ大丈夫です。
ジェドはアイザック、バド、ジャクソンのうちの1人らしい

けれど、それがかなり後半にならないとわからないんですよ。

ずっと気になっていてもその片鱗も見せません。

(あ、言っちゃった)
突然ぷつんとキレた男こそ彼です。でもそのキレ方もあまりに

唐突だし、そもそも背が190cm以上ある巨体じゃなかったっけ?

あれやこれや悶々しながら、こじつけたようなラストシーンには

かなりがっかりします。やはりイカれた兄ちゃんの登場が

少なすぎたせいもあるのでしょうね。

 

レザーフェイス

 

おまけですが、巨大な牛の死体の中に隠れたエリザベスたちを

見た時、不謹慎ながら?レオ様が念願のアカデミー賞主演男優賞を

獲得した「レヴェナント 蘇りし者」を思い出してしまいした。

レオ様、ごめんなさい。

 

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