LUCK-KEY/ラッキー

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JUGEMテーマ:韓国映画全般

 

ラッキー

出典:IMDb

 

「LUCK-KEY/ラッキー」

原題:Luck-Key

監督:イ・ゲビョク

2017年 韓国映画 112分

キャスト:ユ・ヘジン

     イ・ジュン

     チョ・ユニ

 

凄腕の殺し屋ヒョヌクは立ち寄った銭湯で

石鹸に足を滑らせ頭を強打してしまう。その場

にいた売れない俳優ジェソンは、落ちた鍵を

すり替えるが、その後彼が記憶喪失になって

いると知り、そのままヒョヌクと入れ替わって

生活し始めるのだった。


<お勧め星>☆☆☆☆ オリジナル作品とはまた

違った楽しさがあり、ユ・ヘジンの演技も

素晴らしいです。


なぜ包丁さばきがいいのか!


オリジナルは「運命じゃない人」(2005)

「アフタースクール」(2008)の内田けんじ

監督原作映画「鍵泥棒のメソッド」(2012)

です。かなり前に見たのでほぼストーリーは忘れており、
ただ「楽しい映画だった」というチープな感想しか

覚えていません。逆にオチを覚えていなかったから

よかったかも。

 

ラッキー
出典:IMDb

 

土砂降り、ゴム手袋、高級車(マセラッティ?)が

映り、車から降りてきた殺し屋が、ある人物をブスブス

刺します。トランクに遺体を乗せ、車で走り去った後

には、ある人物が持っていたキャリーバッグと傘が

残されるのです。この凄腕の殺し屋ヒョヌク役は有名な

韓国映画で必ず顔を見るユ・ヘジン。最近では

2017年映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」で、

ソン・ガンホの運転するタクシーをソウルまで戻らせる

ためにからだを張るタクシー運転手を演じていました。

決してイケメンではないのに存在感があります。

そして憎めない顔つき。

 

ラッキー
出典:IMDb

 

一方貧しくて家賃すら払えず自殺しようとして失敗する

売れない俳優ジェソン役はイ・ジュン。この人は初めて

見るなあ。ちょっと可愛い。
銭湯でたまたま居合わせ、滑って転んだ男が記憶喪失に

なったのをいいことに、その男と入れ替わったジェソンは、

ヒョヌクの金で家賃を払い、ツケを返し、高級車を乗り回し、

豪華なマンション暮らしを開始します。

一方自分を2000ウォンしか所持金がないボンビーと

思い込んだヒョヌクは、ジェソンのボロアパートに戻り、

治療費を立て替えてもらった救急隊員リナの実家の店で

働き始めるのです。

 

ラッキー
出典:IMDb

 

偽ジェソンは、なぜか刃物さばきがものすごく上手く、

高級中華料理の食材の細工のように美しい料理を作りだすので、

店は大繁盛。一応ジェソンの年齢32歳と称しているけれど、

そこはかなり苦しいところ。でもそう書いてあるから

そうなんだし、老け顔の人っていくらでもいるものね。

そういう人は年をとった時、かえって若く見えるのよね。

(リナの説)
それから偽ジェソンは売れない俳優として、ドラマの

エキストラ役をするのです。ところがアクションシーンでは

主役顔負けのキレキレアクションを見せてしまう。

体が反応するから仕方ない。

 

ラッキー
出典:IMDb

 

その頃偽ヒョヌクは、上の階の女性ウンジュを監視している

映像を見ながら、彼女に心を惹かれ、ほぼストーカ状態に

なって彼女の行く先々に現れています。考えてみると

偽ヒョヌクはどこも悪くないのだから、彼自身が持って

生まれた性格なんだろうね。だから元カノに振られたんだわ。

(勝手に思う)
偽ジェソンが前とはうって変わって明るい性格になり、

リナの家族と楽しく暮らし、俳優としての仕事も認められつつ

あるとき、偽ヒョヌクは、本来の目的を知り始めます。

なぜウンジュを監視するカメラ映像がヒョヌクの部屋にあった

のか。なぜ隠し部屋に武器や身分証明書がたくさんあったのか。
「目が合うと殺される」ほどの伝説の凄腕殺し屋の設定が、

サングラスにマスク姿の偽ヒョヌクの登場で大爆笑に変わる

とは思わなかったです。周りの人たちが必死で目を合わそうと
しない姿が本当におかしい。

土砂降り、車、カーステレオから流れる歌謡曲で、はっと

記憶を取り戻した偽ジェソンが一気に本来のヒョヌクの目に

変わるのは、さすがユ・ヘジンの演技力です。細い目は同じ

だけれど、目力が全く変わるんです!
そしてこんなにとっ散らかってしまった状況をどう回収するのか。

そしてまさかのリナの登場。あ〜、あ〜、黙ってちょーだい。
偽ジェソンとして俳優をしている時、キスシーンが上手くできず、

リナで実戦練習するシーンは、笑いながらも少し胸がキュンと

なります。それは俳優としての最後のセリフを自分の言葉で話し、
視線が相手役ではなくリナに向いていた時に集約されて、

かなり胸が熱くなるんです。
惚れたはれたが入るとコメディもアクションもダレることが

多いのに、この映画はまったくそういうことがなく、最後まで

テンポよく楽しませてくれました。

 

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