マーダー・ミステリー

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JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

 

マーダーミステリー

出典:IMDb

 

「マーダー・ミステリー」

原題:Murder Mystery

監督:カイル・ニューアチェック

2019年 アメリカ映画 97分

キャスト:アダム・サンドラー

     ジェニファー・アニンストン

     ルーク・エバンス

     ジェマ・アータートン

 

結婚15周年を迎えたニックとオードリー夫妻は、

妻との約束通りヨーロッパ旅行に向かう。そして

飛行機の中で知り合った富豪チャールズに誘われ、

豪華ヨットでのクルージングに参加することになる

のだったが...。


<お勧め星>☆☆☆ とても軽いタッチのコメディ

ミステリーです。


クラリチン


ニューヨーク市警の警官ニックは昇進試験に何度も

落ちているけれど、それを妻に打ち明けられないかなりの

小心者です。ついでに銃の腕前は最低。これが映画内

でも存分に発揮されてしまいます。

そして妻オードリーは美容師をしていて、昔夫が

「ヨーロッパに行こう」と約束してくれたことをずーっと

覚えていて、この結婚15周年には必ずや実行されるもの

と信じているのです。そうその場限りの約束などというものは

簡単にしてはいけません。それを大喜びした相手は、きっと

それが実行されるまで覚えているし、実行されないことに

次第にイライラしてくるはずです。また思わず放ってしまった

キツい一言も、言われた相手は多分死ぬまで忘れないのに対し、

言った方は数日どころか数時間で忘れてしまうかもしれません。

言葉は大切に選んで使いましょう。とかいって、つい

「もう一生口はききません!」

と何度言ったことか。これでは人生がいくつあっても足りないなあ。
実はアマゾンのギフト券を用意していたニックは、オードリーの

強い期待を知って急遽ヨーロッパ旅行へ行くことにするのです。

もちろん座席はエコノミークラスです。9ドルをケチって耳栓を

パクりにファーストクラスに忍び込んだオードリーは、見るからに

お金持ちそうなチャールズという男性と親しくなります。

 

マーダーミステリー

出典:IMDb

 

ルーク・エバンスってすごくイケメン。イギリス人子爵という

設定ですが、それがぴったりです。
ニック役のアダム・サンドラーがどう考えてもコメディ路線に

しか見えないので、この差がくっきり現れていますねえ。

オードリー役のジェニファー・アニンストンもコメディ映画に

多く出演しているのでなぜかお似合いのカップルなんですが、

ややセリフが多くてうるさく感じます。上品さは全く見られません。

その分社交的で開放的という感じです。
ものすごく強引な出会い方から始まり、豪華ヨットクルーズに

参加するまでの過程もかなり出来過ぎ感があります。そういう

個所は映画内でいくつか見られますが、いちいち気にかけている

ほどゆっくり進む内容ではないのですよ。

 

マーダーミステリー
出典:IMDb

 

とっととヨットに乗り込むと、なんとチャールズの元カノで

彼の叔父で大富豪のマルコムの妻スージーを見て、

驚き桃の木山椒の木!!

忽那汐里さんですよ〜。そういえば帰国子女という話だったな。
セリフも日本語よりずっと自然に感じてしまうのは気のせい

でしょうか。多分気のせいです、何と言っているのかよく

わからないもの。ただ東洋人であることがこんなにも神秘的

なのかと感じてしまいます。
ジェニファー・アニンストンやジェマ・アータートンのように

喜怒哀楽が顔にほとんど出ないですからね。

 

マーダーミステリー
出典:IMDb

 

このヨットでマルコムは「全員がヒルである」と言うわけです。

つまり妻のスージー以外は大嫌いということです。え、え、え〜!

そう言った途端船内が停電し、電気が再びついた時には、

マルコムが刺殺されています。この古典的な殺人の手法は、

ミステリー小説ではかつてしばしば出てくるものでした。

さ、誰が犯人なのでしょう。
息子トビー、女優グレース、F1レーサーカルロス、ウガンダの

ウレンガ大佐、そのボディガード、セルゲイ、何かわからないけど

ここにいるマハラジャ、恋人を奪われたチャールズ、そして妻スージー
と誰もが動機があります。

 

マーダーミステリー

出典:IMDb

 

動機がないのは、もともと参加予定でなかったニックとオードリー

のみということ。ここからミステリー小説好きのオードリーの

素人推理と警察官ニックの勘で犯人も捜していくものの、逆に

インターポールから来たドラクロワ警部補から疑われる始末です。

犯人だと確信した途端にその人物が命を奪われ、なぜかその場所に

2人がいる。また殺人があっても全然怖くなくて、それでいて

ドミノ倒しのように船上にいた人物が減っていきます。引き算にも

ほどがあるって。

さ、誰が犯人なんでしょう。

最後の最後まで油断してはいけません。
そしてまさかのアルファロメオのパトカーVSフェラーリの

カーチェイスが見られるのです。狭い道を爆音をとどろかせて

走っていくフェラーリ。ああ一度は乗ってみたい。そして傷を

一つもつけたくない。
ラストの夫妻の乗っている電車がまた粋なものでした。明るく

笑って見られる楽しい映画です。

 

 

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