ステラー真昼の誘拐ー

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JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

 

ステラ

出典:IMDb

 

「ステラー真昼の誘拐ー」

原題:Kidnapping Stella

監督:トーマス・ジーベン

2019年 ドイツ映画 89分

キャスト:イェク・ハーゼ

     マックス・ボン・デル・グレーベン

     クレーメンス・シック

 

トムは刑務所で一緒に服役したヴィックの計画通り

ステラという女性を誘拐する。裕福な父親から金を奪い、

悠々自適な生活を手に入れるはずだったが、実はステラ

はトムの元カノだった..。


<お勧め星>☆☆半 なんとも説明不足で冒頭のスリル

だけが楽しかったという映画です。


アリスじゃなくてステラだよ。


2009年イギリス映画「アリス・クリードの失踪」の

リメイクということですが、設定は同じでも、展開や

人物像を変えると全く別物になってしまうという典型例

だと思います。
「アリス・クリードの失踪」はシリーズとして結構好きな

「ディセント」の2の監督J・ブレイクソンが手掛けて

います。

何といってもテンポがいい。チャチャと誘拐準備をし、

チャチャと女を捕まえ、あら、全裸にして着替えをして

しまいます。リアルな排泄シーンもあり、ちょっとそこは..

と思うけれど、しっかり映像化されています。さらに

あっと驚くような人間関係が広がり「ええ〜」と思いつつ、
ラストには余韻が漂っていました。

 

ステラ
出典:IMDb

 

一方今作は、同じくチャチャと準備し、チャチャと女を誘拐

するシーンまでは同じなのに、下着姿でお着換えです。誘拐

されるステラがアリス同様にぽっちゃり女子なのは、なかなか

いい感じ。
また犯人のヴィックとトム(アリス版ではダニー)のうち、

トムがまことにトロくて気弱なのはオリジナルと同じです。

気弱というより、少し思慮が浅いというか、前頭葉が発達して

いないというか、つまり
アホ。

 

ステラ
出典:IMDb

 

あまりにトロいので「おい、こら!!」と何度も画面の中の

トムに向かって怒鳴ってしまいました。
ヴィックとトム、そしてステラの攻防のみが映り、要するに

登場人物3人の映画です。BGMもドキドキするようなものが

流れますが、なんか間が抜けているんです。

刑務所で準備万端にしていた割にはいったいどういう計画だった

のか、一向に見えてきません。見えてこないから思いがけない

展開があるのかと感じますが、そんなわけあるはずないのです。

がっかり。
ステラの家庭環境がどうだったのかは、ただセリフで語られる

のみだし、ヴィックとトムのつながりも弱くて、どうも不完全燃焼

で終わってしまいました。だからラストに納得できないんだよ。

 

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