ラ・ヨローナ〜泣く女

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JUGEMテーマ:Horror

 

ラ・ヨローナ

出典:IMDb

 

「ラ・ヨローナ〜泣く女」

原題:the Curse of La Lalorna

監督:マイケル・シャヴェズ

2019年 アメリカ映画 93分

キャスト:リンダ・カーデリーニ

     ローマン・クリストウ

     レイモンド・クルツ

 

ケースワーカーとして働くアンナは担当する

パトリシアに虐待の疑いがあることを告げられる。

アンナは警察官と共に彼女の息子二人を保護するが、

彼らはその晩川で溺死してしまい、たまたま現場に

来ていたアンナの息子クリスが不気味な女を目撃して

しまう。そしてその日からアンナの家で恐ろしい

出来事が次々に起こるのだった。


<お勧め星>☆☆☆半 決して晩に一人で見ないで

ください。湯船につかっていると...。キャー!


神父の対症療法


「死霊館」シリーズのジェームズ・ワン、

「IT/イット”それ”が見えたら終わり。」の脚本

ゲイリー・ドーベルマンが製作に加わっており、それ

だけで期待が高まるというものです。

始まりは1963年メキシコ。
1人の女が息子の頭を川の水の中へ突っ込んでいるのを、

物陰からもう一人の息子が見ています。そして逃げようと

した途端、女に捕まり、同じように水の中に押し込まれる

のです。これが誰で、何を意味しているのか。
そして1973年ロサンゼルス。ソーシャルワーカーの

アンナは警官だった夫が殉職し、息子クリスと娘サムの

世話をしつつ、仕事にも励む超多忙なママさんなのです。

そんな彼女が担当しているパトリシアに息子虐待の疑いが

かかり、彼女は警官と自宅に向かいます。

今から約50年前でも児童虐待への動きは早かったのですね。

今の日本もこのように動きが早く権限が強ければ、救える

命がたくさんあるのに。そんなことを考えながら見ていると、

パトリシアの様子は明らかにおかしいし、ようやく入った

家の中も何やら文字が描かれている異様な姿をしています。

そして鎖でくくられたドアの中にいた子供2人は腕にやけどの

傷があるのです。これはもうアウト。

 

ラ・ヨローナ

出典:IMDb

 

ラ・ヨローナ

出典:IMDb

 

パトリシアは逮捕され、息子は施設の収容され「もう安心よ」

とアンナが言うと「どこにいてもアイツは来る」と息子の一人が

答えるのです。
「アイツ」
そして施設の部屋が消灯されると、先ほど隣に寝ていた兄の

姿がない。明かりが消えると何かが変化する..「IT」でも

ありました。弟が廊下に出て兄の姿を持つけると、兄は次々に

角を曲がっていきます。この進み方もどこかで見たようなもの

ですが、やはりドキドキします。絶対にこの後に何かが起きる、

あ!起きた!
「水」で思い出すのは「仄暗い水の底から」(2002)です。

「リング」(1998)ではビデオテープと井戸が恐怖アイテム

だったのに、さらに水道の水が新アイテムとして加わり、それは

それはゾクゾクしました。結構ホラー映画は好きなのですが、

この映画は1回見ただけでもう見たくないほど怖いです。
その後兄弟が川で溺死体で発見されたことを知らされたアンナは

現場に向かうのです。たまたまその車に乗ってきたクリスと

サムのうちクリスは、ちょーっと外に出てのぞき見をしようと

したらシクシク泣く女をみてしまいます。こら出るんじゃない!

恐怖アンテナがピンと立ったクリスは急いで車に戻るけれど、

その女がクリスの足を引っ張るは、閉めようとしたドアを

開けようとするは、お決まりのロックをどんどん解除するはで

大パニックです。最終的に女がフロントガラスにピタッと

張り付きます。この辺りでトイレに行きたくなると困りますね。

もしトイレに行ってもドアは全開にしないと後ろを振り返った
時に何か水が落ちているような気がします。

けっして漏らしたわけではないのです、たぶん。
この晩からアンナ一家に恐怖が襲い掛かります。本当にホラーの

定番の窓の開閉音や、突然消える電気、さらに「泣き声」が

頻繁に聞こえるのです。

 

ラ・ヨローナ

出典:IMDb

 

そして「水」は例の女を誘うかのように、サムが入浴中、
いつも通りアンナが髪の毛を洗ってくれていると思うと、実は

その手は生きた人間のものではありません。入浴シーンは

序盤にも出てきているので、サムがアンナと勘違いするのも

当然と思うのです。でも

「ママ、ちょっと今日は力が強いわよ」...。

 

ラ・ヨローナ
出典:IMDb

 

結局アンナは元神父のラファエルに助けを求めるのですが、

この人自信満々の割に結構弱いんです。「死霊館」の

ウォーレン夫妻のように絶対に信頼できる気がしない。終盤は

次々に襲い掛かる恐怖とそれに立ち向かうラファエル、アンナ、

クリス、サムの姿が映り、一難去ってまた一難という感じです。

それでも最後まで飽きることなく見られました。

 

ラ・ヨローナ
出典:IMDb

 

映画の中でちょっとだけ映ったアナベル人形やペレス神父の姿を

見ると、この映画もシリーズ化されていくような気がしました。

それにはもっと強い神父が必要だな。

 

 

 

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