さらば愛しきアウトロー

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JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

 

さらば愛しきアウトロー

出典:IMDb

 

「さらば愛しきアウトロー」

原題:The Old Man & The Gun

監督:デヴィッド・ロウリー

2018年 アメリカ映画 94分

キャスト:ロバート・レッドフォード

     ケイシー・アフレック

     シシー・スペイセク

     ダニー・グローヴン

 

1980年代のアメリカで銀行強盗と16回の

脱獄を繰り返しているタッカーを刑事ハントが

ひたすら追い続ける。そしてタッカーは遂に銀行の

金ではなく金塊を狙う計画を立てるのだった。


<お勧め星>☆☆☆ ひたすらのどかな強盗の話で

年齢を重ねたレッドフォードの人生と重なります。


銃を地面に置く


山口百恵が引退発表をし最後のステージで最終曲を

歌い終わった時、マイクを持ったまま舞台を後に

しました。その後松田聖子が婚約を発表した時の

ステージは、マイクを持ったまま舞台のそでに下がる

という対照的な行動をとったことは今でも覚えています。

ああ、でも聖子ちゃんは何回結婚したんだっけ。

そもそもその前にも数多くの噂が流れていたなあ。

女性が結婚すれば、仕事をやめ家庭に入るのが普通

だった時代に、今から考えると聖子ちゃんは時代の先を

行く女性だったのかもしれません。
そんな話と全然関係ないけれど、この映画は

レッドフォードが俳優として最後の作品だと公言して

いるものです。

 

さらば愛しきアウトロー
出典:IMDb

 

70歳にして銀行強盗を重ねるタッカーとその仲間は、

あくまでも人を傷つけずに紳士的な態度で金を奪うことが

モットーなのです。
「キミは美人だね」
「キミは仕事熱心だ」
などと銃を見せて金を奪った相手を褒めるセリフを残して

現場を去るので、被害者本人は、タッカーのそれほど悪い

印象を持たないどころか、逆に「紳士的」とまで褒めて

しまいます。かなりキザだけど、かつてイケメン俳優で

一世を風靡したレッドフォードだから許せちゃう。

彼が出演した映画で一番好きなのは「追憶」(1973)で

人気者でハンサムのレッドフォードと口から唾を飛ばす

勢いで理想に燃える活動家のバーブラ・ストライザンドの

組み合わせが両極端だと思ったことを覚えています。

バーブラが歌う「The Way We Were」は今聞いても涙が

自然と流れてきます。

 

さらば愛しきアウトロー
出典:IMDb

 

さて一方のタッカーたちを追う刑事ハント役は、

ケイシー・アフレック。最初ケイシーと気づきませんでした。

典型的な童顔だったのに、それがいつの間にか渋さを

感じさせる中年になっているんです。

 

さらば愛しきアウトロー
出典:IMDb

 

またタッカーといい雰囲気になるジュエル役の

シシー・スペイセクが最高にキュートな女性です。

「キャリー」(1976)での線の細さがそのまま残り、

皴の一つ一つに優しい年輪が刻まれているような雰囲気
なのです。
ストーリーは実話がベースなので特に目新しいものはなく、

ひたすらのんびりとした銀行強盗シーン、カーチェイスが

続き、時々クスリと笑えるようなセリフや映像が映ります。

タッカーにとって記憶の中からすっかり消え去っていた事実が、

まさか...。おーっとここは言っちゃいけない。
「スクリーン」「ロードショー」という映画雑誌の表紙を飾り、

付録のポスターにもなっていたレッドフォードは、最後まで

紳士としてふるまって銀幕を去るのでしょうか。かっこいいな。

 

 

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