ハロウィン 2019年版

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JUGEMテーマ:Horror

 

ハロウィン

出典:IMDb

 

「ハロウィン」

原題:Halloween

監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン

2019年 アメリカ映画 105分 R15+

キャスト:ジェイミー・リー・カーチス

     ジュディ・グリア

     アンディ・マティチャック

     ニック・キャッスル

 

40年前、実の姉たちを惨殺した殺人鬼

マイケル・マイヤーズが刑務所移送中に脱走する。

彼は次々に殺人を犯していくが、一方40年前の

事件の当事者であったローリーは、マイケルとの

対決を考えているのだった。


<お勧め星>☆☆☆半 1978年版を思い出させる

シーンが見られ、音楽も同じような雰囲気でした。

恐怖健在です。


「殺しの快楽」


1978年ジョン・カーペンター監督が製作した

「ハロウィン」は、オルゴールのような音楽と青白い

映像が印象的で、その暗さの先に何があるのか、そして

光り輝く包丁が幾人もの人々の命を奪っていきました。

マイケル・マイヤーズがとても可愛い顔立ちの少年だった

のでそのギャップに口あんぐりです。ハドンフィールドと

いう地名は、クリスタルレイク同様に決して忘れないぞ、

と思っていたのに、今回の映画を見るまですっかり忘れて

いました。また78年版は、BFがシーツをかぶって

ふざけていると思って胸をあらわにして抱きつく女子が、

無残な切られ方をするというエロ、グロをうまく組み合わせた

シーンもあり、ラストはこれまた続編ありきのものでした。

その後第8作まで作られています。

(全部見たかどうか覚えていません)
「13日の金曜日」のジェイソン、

「エルム街の悪夢」のフレディ、

そして「ハロウィン」のマイケルはホラー映画の超有名人で

あると言っても過言ではありません。ただジェイソンのように

宇宙へ行ってしまったり、「フレディVSジェイソン」のように

対決したりと、本来の筋から大きく外れた作品は作られていない

と思います。もうホッケーマスク被って宇宙へ行くって笑うしか

ないじゃない。
そして2007年、ロブ・ゾンビ監督によりリメイクされた

「ハロウィン」はマイケルの悲惨な少年時代を描き、残酷の

極みといったような殺害方法で人々に手をかけていきます。

その上を行くのが同監督による「ハロウィン2」(2009)で、

血の量が半端ないって。もう血が噴き出せばいいってもんじゃない

と感じたほどです。
さて今回はオリジナルの直接の続編であり、ジョン・カーペンター

の意志が強く反映され、マイケル・マイヤーズの過去はほとんど

明かされずにストーリーは進みます。そしてネット番組の記者2人が
彼を取材に行くことから始まるのです。医療刑務所で彼と対峙する

シーンは、他の収容者の動揺が次々に映りそれが不協和音のように

なって、これから始まる恐怖の連続を十分予感させるものになって

いました。

「事件の再検証」とか「ブギーマンの存在」とか理由を言っていた

けれど、要するにネットでの再生回数を稼ぎたかったんだろうな。
彼らは40年前にマイケルから辛うじて生き延びた

ローリー・ストロードの家にも向かうのです。この家がすごく

厳重な警戒態勢なのに、終盤割と簡単に出入りできちゃうのが

ちょっと不思議だけれどそこはどうでもいいこと。あの絶叫

クイーンっぽかったローリーも40年経ってすっかりおばあちゃま

になりました。そしてか弱さとは真逆の姿に変貌しています。

 

ハロウィン
出典:IMDb

 

ローリーはマイケルへの警戒心が強すぎて、娘とも疎遠となり、

辛うじて孫娘アリソンとだけ交流があるらしいのです。

 

ハロウィン
出典:IMDb

 

この映画はマイケルの過去や家族関係よりもローリーの方に

スポットが当てられていて、今までになかった内容だと感じます。

そんな時マイケルがさらに強固な刑務所に移送されるという。

それはちょっと危険です。どうしてあんな厳重な医療刑務所から

移送しようと考えたんだろう。はい、もちろんマイケルは野に

放たれてしまいます。普通の囚人用の護送車では無理に決まって

いるわ!

 

ハロウィン
出典:IMDb

 

マイケルは高知能かつバカ力の持ち主なので、次々に人々を

襲います。きらりと光る包丁だけが凶器じゃありません。金槌、

洗濯ロープ、暖炉の火かき棒、もちろん素手もフル活用です。

彼の狙いはローリーなので、ローリーはありとあらゆる銃を

そろえているわけですよ。(あんまり活用しなかったな)

またマイケルの担当医だったルーミス医師の後釜サルティン医師の

執着心も絡んできます。

 

ハロウィン
出典:IMDb

 

そういえば映画内で、ホーキンス保安官補が

「わしがルーミス医師を止めた張本人なんだ」と言っていたのは、

オリジナルのラストと異なる話で、そこは続編と言えど少し

変えてあったのだと気づきます。
まだまだ続ける気満々の包丁きらりでした。

 

 

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