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洋画「かけひきは、恋のはじまり」
原題:leatherheads
監督:ジョージ・クルーニー
2008年 アメリカ映画 113分
キャスト:ジョージ・クルーニー
レニー・ゼルウィンガー
ジョン・クラシンスキー
1925年、カレッジフットボールのスター、カーターは戦争での英雄として
勲章をもらっていた。一方、始まったばかりのプロフットボールでは、
ダルース・ブルドッグスのドッジがラフなプレイをしながらもゲームを
楽しんでした。しかし、観客は集まらず解散の危機になる。
そんな時、カーターをチームに入団させようと考えるが、レクシーという女記者は
カーターの戦績の疑惑を暴く記事を書こうと企てるのだった。
中年のフットボール選手、ドッジ・コネリー役は、この映画の監督でもある
ジョージ・クルーニーです。スポーツ選手としてはかなり年齢が高いですが、
お茶目な表情は相変わらず魅力的です。
トリビューン紙の女記者、レクシー・リトルトン役は、レニー・ゼルウィガー。
「シカゴ」ではあまり賢くない女性歌手を演じていましたが、今回は敏腕で
しかも時代の先駆者ともいえる女性記者役です。男性に負けない頭の回転と
口の悪さ、鼻っぱしらの強い女(放送禁止らしい言葉を連発)を上手に演じて
います。
一旦解散してしまったブルドッグスに、学生選手カーターを入れることで再び
チームが活気づきます。
シカゴに向かう寝台列車のレクシーの個室に勝手に入り込んでいるドッジと
レクシーのやりとりやフットボールに人気が出てくると選手が裕福になり、
毛皮のコートを着始める。カーターとドッジの殴り合いで各々殴ってはいけない
箇所を注文つけていくなど笑いがいっぱいあふれています。ちなみに殴り合っても
顔には全然傷がつかないし、腫れもしません。まあそんなことはいいんです。
おしゃれな会話が随所にちりばめられていると思うのですが、字幕で見ているので
細かい部分がつかめないのが残念です。(字幕がなかったら無理だけど...。)
ラストの泥んこレスリング並みのゲームは、今ではあり得ないほどのどかなものでした。
禁酒法時代のアメリカの建物、車、ファッションなどがしっかり再現されています。
エンドロールに映るブルドッグは笑えます。
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆☆☆
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まだ曇っているなあ。
ワンちゃんのお注射は無事済みましたか?もし、人間が狂犬病に感染したら、何でもかみつき、光が眩しくて見れない、
咽喉部が腫れる為に水が飲めない、音に敏感になる、幻聴、幻覚などの症状が出て死に至るらしいです。これって、映画作れそうですよね?何となく「ゾンビ」と似ている様な。
教えてくれた「ビヨンド・ザ・リミッド」もゾンビモノですね。マーブルさんには珍しく今回は「恋愛モノ」とは!J・クルーニーは年をとる度にますますカッコいいですネ〜。
ペットとして、ミニブタを飼っているらしいです。エンドロールのブルドッグも、もしかしてクルーニーさんのペットだったりして?!話は戻りますが、ターミネーターに出てた、
E・ファーロングも薬物で逮捕されてますね。知ってるかもしれませんが、シンクロムービーのオタクが作った「ターミネーター」(7分45秒とチョイ長い)結構笑えました。ただ文字がやたら多く、下ネタ系なんでそこはガマンして、鑑賞して下さいませ・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=a9ezDhGT6rM&feature=related
「ミッドナイト・ミート・トレイン」の動画、ありました。
かなり、エグいです(>_<) 長くなってスミマセ〜ン<(_ _)>