ブローン・アパート

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ブローン・アパート

「ブローン・アパート」
原題:incendiary/blown apart
監督:シャロン・アクガイア 
2008年   イギリス映画  100分  R15+
キャスト:ミシェル・ウィリアムズ
     ユアン・マクレガー
     マシュー・アクファデン

ロンドンに住む若い母親は、爆弾処理班として激務をこなしている夫を持ち、
4歳の息子だけが生きがいである。ある日サッカー観戦に出かけた父子を
見送り、若い男性と情事を楽しんでいると、スタジアムで大爆発が起こるのだった。

ブローン・アパート

「incendairy」=放火犯、爆弾。原作は「息子を奪ったあなたへ」というベストセラー
作品です。
「彼女が二度愛したS」(2008)のミシェル・ウィリアムズとユアン・マクレガーが再び
共演しています。
ミシェル・ウィリアムズは小悪魔的なルックスを持ち、ヌードも十分披露してくれます。

ブローン・アパート

今回はネタバレ感想ですので、未見でしたら読まない方がいいかもしれません。
まず、一言。どっつまらん!

ロンドンの公営住宅に住む若い母親(最後まで名前が出てきません)役は
ミシェル・ウィリアムズ。彼女は4歳の息子だけを心の支えとして毎日生きているのです。
道を挟んで向かい側には高級住宅。労働者階級の卑屈な思いも秘め、実の母親は
酒浸りのようです。

ブローン・アパート

恋愛結婚した夫レニーは警察の爆弾処理班として昼夜を問わず働き、ストレスから
怒りっぽく、彼女の気持ちに一つも答えてくれません。
そして夫が緊急出勤した夜、近所の人に息子を頼み、パブへ一人出かけるのです。
まあ、色っぽい姿。男性の視線を独り占めというか、誘惑してほしい光線出しまくり!
そこにジャスパーという向かいの高級アパートに住む新聞記者が近づくのです。彼が
ユアン・マクレガー。軽いなあ、チャラいなあ。
若い母親は即、お持ち帰り〜。

ブローン・アパート

その後「あれは間違いだった。」と言いつつ、夫と息子がサッカー観戦に行っている留守に
再び情事を楽しむのです。
「キミは僕の周りにはいないタイプだ。」
歯の浮くようなセリフを吐くジャスパーとまんざらでもない若い母親。
するとスタジアムで大爆音がとどろきます。爆弾テロが起きたのです。
これ以降は、すっかり話が別物になったようで、前半のエロティックな雰囲気は一切なくなり
なにやら若い母親の心の問題を描いていきます。本当はこれが主だったのに、無理やり
エロティックなシーンを付け加えたので、ストーリーが壊れてきた気がします。
心を病んだ若い母親にカウンセラーは「オサマ・ビン・ラディンに手紙を書きなさい」と言うらしい。
「住所がわからないのよ。」
そりゃそうだ。わかってたらすぐに捕まったはずだし、そもそもテロがそこだけの原因なのかと
言いたくなってきます。
また予告編で、『警察内部で隠されていた驚愕の事実』なんてセンセーショナルに言ってた
わりには、それほど驚かない事実なんです。つまりテロの計画を知っていたけど、どのスタジアム
かわからなかった。だから亡夫の上司テレンスは観戦を取りやめた。ついでに犯人を特定
するため、小さな被害は目をつぶろうとしていた、ということ。
なんだかわかったようなわからなうような内容ですわ。
この若い母親がテロの実行犯と思われる男の息子に執着するのも理解不能。
さらにこのテレンスとも若い母親は関係を持ってしまう。

ブローン・アパート

そしてあんなにチャラかったジャスパーが爆破事件以後、急に真面目になる。う〜ん。
とってつけたような展開ですね。
終盤次第にお腹が大きくなる若い母親の姿を見て、どちらの子供?というくらいにしか
感じません。ロンドン大空襲で焼き尽くされた街が再生したように、新しい命によって街も
人の心も再生されていくということでしょうか。
そんな大そうな話には到底思えませんけどね。

<マープルの採点>
お勧め星   ☆☆
グロ星
ハラハラ星  ☆
エロエロ星  ☆☆
ダルダル星 ☆☆☆




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コメント
有名俳優が出ているわりには、そんなにつまらなかったですか?これは格安レンタル料金だったのかしら?昨日の映画の方がもっと上をいってたかも?!前半はエロモードで、後半はシリアス?ん〜、話の意図が見えて来ませんね〜(−−〆)
あ〜、そういえば、前半はエロモードで始まる映画「アンチ
クライスト」かなり衝撃的なシーンで失神者が続出とか。エログロ描写がかなりの物議を醸した映画みたいです。友人が2月位かな?仕事が早く終わったので、映画観ていこうかなと、フラっと入った映画館でたまたまこれやってたみたいです。ハッキリ言って観なきゃよかったという位、意味不明で
(ダンサーインザダークの監督)ぼかしてあったけど、女性器の切除シーンがあり、ビックリ仰天との事でした。教えてもらった時にネットで調べたらボカシなしの切除シーンがしっかり載ってました。実際に、貧困層の国では今でも当たり前にやってるそうで(>_<)S・ゲンズブールはカンヌで主演女優賞獲得してます。観たい気もありますが、家族向きじゃなさそうなので、マープルさん、チャレンジしてみますか?
精神的にやられそうです(ToT)/~~~
  • あちゃ丸
  • 2011/09/11 10:27 PM
これはレンタルチケットがあって、新作を無料でレンタルできました。無料だからまあ許す(ー_ー)!!
ユアン・マクレガーも出演する映画を考えた方がいいわあ。
「アンチ・クライスト」は予告編からして、かなりインパクト大の予感です。映画の内容が理解できればいいのですが、
すごい映像と意味不明では疲労感が残りそうですね。DVDになっていますが、怖くて手が出せません。
そうそう「ピンク・フラミンゴ」って観たことありますか?あれも意味不明ですが、いやに明るい映画でした。
  • ミス・マープル
  • 2011/09/12 9:43 AM
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