スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.01.12 Thursday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    映画「アナコンダ・アイランド」

    0
      JUGEMテーマ:Horror

      アナコンダ・アイランド

      映画「アナコンダ・アイランド」
      監督:ビル・コーコラン
      2008年  アメリカ映画
      キャスト:タラ・リード、ジョナサン・スカーフ
           コービン・バーンセン、ジェシカ・スティーン
           スティーヴン・E・ミラー

      ユニバーサル バイオテック社ではツノメクサリヘビの毒
      から癌の特効薬を開発することに成功し、コリンズ博士
      がその成果を発表していた。
      一方、その研究所のある孤島では、ヘビを生きたまま盗み
      出そうとする人々と、研究終了で安楽死させようとする所員
      とで争いが起き、大量のヘビが逃げ出してしまう。それらは
      遺伝子操作により、凶暴で猛毒を持つものだった。
      そして、すぐ近くにあるエデン・コーヴ島へ上陸してしまう。
      静かな楽園であった島はあっという間に地獄絵図化して
      しまうのだった。

      アナコンダ・アイランド

      <マープルの感想>
      わたしはまだ「アナコンダ」という映画を見ていないのですが、
      この映画に出てくるヘビはどう見てもその辺にいるまむし程度
      の大きさです。原題が「VIPERS」(まむし)だから仕方ないけど。
      それが人を襲い、衣服だけ残して食べ切る、というのはちょっと
      無理があるんじゃないかなあ
      それと狭い島なのに、人物像がかなり入り組んでいて、
      あの人とあの人は夫婦だけれど、夫は不倫、妻は違う人に
      思いを寄せる、それでもって同級生だったりとややこしいったら
      ありゃあしない。
      そこへリタイアする医者の代わりに新しい医者として若者が
      来るんですが、それがまたいろいろ関わってきてヘビの話は
      そっちのけの時間もあります
      さらには、最初の夫婦の娘マギーが生意気そのものです。
      ちょくちょく大人の邪魔をします。プンプン
      また大量のヘビに囲まれて焦っていると思いきや、新しい恋が
      生まれてチューをしていたり...。そんな場合かいな
      全体的にダラダラ度満点で、みなさんのレビュー通りつまらない
      です。
      ラストもうまくいきすぎです

      <マープルの採点 >
      お勧め星  ☆
      グロ星   ☆☆
      ゾクゾク星 ☆

      わたし、実はヘビは怖くないんです。
      それよりミミズのほうがいやだわ

       
      にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ

       よかったらポチっとお願いします。

      映画「血みどろの入江」

      0
        JUGEMテーマ:Horror


        血みどろの入江

        映画「血みどろの入江」
        監督:マリオ・バーヴァ
        1970年  イタリア映画
        キャスト:クロディーヌ・オージェ、ルイジ・ピスティッリ
             イザ・ミランダ、クリス・アヴラム、ラウラ・ベッティ


        屋敷の窓から見える素晴らしい入江。
        その持ち主の資産家の婦人が、ある晩殺される。殺害
        した夫、フィリッポ伯爵は夫人の遺書を偽造するが、その
        直後背後から何者かによって刺殺されてしまう。
        数日後、入江の土地開発を進めたい建築家フランクや
        資産家夫人の姪レオーナ、アルバート夫婦などが
        やって来る。


        血みどろの入江

        近所には昆虫研究家パウロとその妻で占い師のアナ、
        さらには資産家の私生児のサイモンなど怪しい人物が
        たくさん住んでいる。
        そんな入江に遊びに来た若者4人が1人、また1人と
        殺されていく...。


        血みどろの入江

        <マープルの感想>
        この作品は「13日の金曜日」シリーズの元ネタと言われて
        いるそうです。いろいろな経緯があって、「13日の金曜日」
        を製作したカニンガムがほぼパクリの内容にしたとか、
        しないとか...。
        まあそれはいいとして、ずーっと見たい映画でしたので、期待
        大で見始めました 
        冒頭はヒッチコックの殺人シーンのように映されます。でも
        なぜか犯人が映ってしまうのです。なぜなら彼も殺されるから。
        しかし、その後は、怪しげな人がどんどん出現して、ストーリー
        は二転三転していきます
        アホな若者のうち、お色気要員の金髪の女子はなんでパンツ
        丸見えの超ミニワンピースなのかしらとか、素っ裸で入江
        を泳いでいたら、死体を見つけてしまい、あわてて逃げるに
        しても、パンツはき忘れてますよ〜なんて考えていました。


        血みどろの入江

        当然死亡フラグ立ってます

        製作年度を考えると、前方からナタを顔に一振りしたり、モリ
        でカップルを上から串刺しとか、スパッと首が切れたりとアイデア
        は斬新だと思います。


        血みどろの入江


        タコが死体の顔を這うのは気色悪かったなあ。これは初めて
        見ました。
        ラストのオチは意味不明です。


        <マープルの採点>
        お勧め星  ☆☆
        グロ星   ☆☆☆
        ゾクゾク星 ☆☆☆


        切り株が1か所出てきていますね。すごいわ。


        にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ


        「デビルズ リジェクト マーダーライドショー 2」

        0
          JUGEMテーマ:Horror

          マーダーライドショー2

          映画「デビルズ リジェクト マーダーライドショー 2」
          監督:ロブ・ゾンビ
          2005年  アメリカ映画
          キャスト:シド・ヘイグ、シェリー・ムーン・ゾンビ
               ビル・モーズリィ、ウィリアム・フォーサイス
               マシュー・マッグローリー、ダニー・トレホ

          sマーダーライドショー2


          殺人一家、ファイヤーフライは武装警官の襲撃で目が
          覚める。撃ち合いの末、ママは逮捕。
          オーティズとベイビーだけが脱出した。
          タイニーはたまたま山にいて見つからなかったのだ。
          そして逃げのびた兄妹は田舎のモーテルで旅芸人一家を
          残虐な方法でもて遊ぶ。 

          マーダーライドショー

          一方、兄をこの一家に殺されたワイデル保安官は彼らを
          執拗に追い続けていく。どんな手を使っても...。


          マーダーライドショー

          <マープルの感想>
          1とは全く違う雰囲気で正直びっくりしました。

          マーダーライドショー

          序盤の無意味な殺人は1と変わりませんが、そこへ執念
          深いワイデル保安官登場。法を犯しても彼らを追い詰め
          ていくのです。

          マーダーライドショー

          彼の雇った捜し屋2人うち1人はなんとダニー・トレホ
          あの顔立ちとちょっと背が低いけどマッチョなからだはすぐに
          彼だとわかります
          1は無意味な殺人の繰り返しで「もう、いいわ〜」って感じに
          なりましたが、さすがに2はストーリーがしっかりできています。
          「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスあり、
          手に釘を打つシーン
          も似ていますね。

          sマーダーライドショー 2」

          さらにラストがかっこいいじゃん
          「俺たちに明日はない」を思い出しました。


          マーダーライドショー

          ベイビーが可愛いだけにあの不釣り合いな残虐性が
          際立ちますね。
          とにかくこの2はいいですねえ
          タイニー役のマシュー・マッグローリーは、この後すぐに
          亡くなるんですよね。

          sマーダーライドショー2

          自然死だったそうですが、彼の存在感も大きかったです。

          <マープルの採点>
          お勧め星  ☆☆☆
          グロ星   ☆☆☆☆
          ゾクゾク星 ☆☆

          1よりずーっと腕を上げたね、ロブ・ゾンビさん



          にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ

            よかったらポチっとお願いします。

          映画「地獄の変異」

          0
            JUGEMテーマ:Horror
             

            地獄の変異

            映画「地獄の変異」
            監督:ブルース・ハント
            2005年  アメリカ映画
            キャスト:パイパー・ペラーボ、レナ・ヘディ
                 モーリス・チェスナット、コール・ハウザー
                 エディ・シブリアン

            地獄の変異

            1970年のルーマニア。13世紀の修道院跡を訪れた
            トレジャー・ハンターは巨大な落石と地盤沈下に合い、
            消えてしまう。
            30年後、地質学者のニコライ博士、生物学者のキャスリン
            らは巨大洞窟の地下水脈を発見する。これは地球最大規模
            のものであることがわかり、プロのダイバーであるジャック
            らを呼び寄せる。
            現地に到着したジャック達は、博士、キャスリン、カメラマン
            のアレックスらと合流し、洞窟へと入りこんでいく。
            しかし水中を偵察中に謎の生物に遭遇し、水中スクター
            が爆発。このために外界へ戻る入口がふさがれてしまう。

            s地獄の変異

            <マープルの感想>
            邦題より原題の「The Cave」の方がずっといいですね。
            洞窟というと「ディセント」と比べてしまいますが、あの意味
            のない女性陣の争い事やグロ画像より、この映画の方が
            ずっとハラハラします。

            地獄の変異

            登場人物が水中に潜ったり、急流を下ったり、断崖絶壁
            を上ったりと様々なアクションを見せてくれます

            s地獄の変異

            狭い岩のすき間、それも水の中で移動するなんて閉所恐怖症の
            わたしには絶対無理だわ

            s地獄の変異

            「地獄の変異」ということですから、あの変テコリンな生物は
            30年前に消えた人々の変異した姿なのでしょうか

            s地獄の変異

            ラストも尻切れトンボという感じでしたが、期待していなかった
            わりには楽しめました。
            パイパー・ペラーボは可愛いです

            s地獄の変異

            <マープルの採点  星2つ半>
            未知の生物にもう少し工夫があったらよかったのに

            にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ
             よかったらポチっとお願いします。

            映画「アコークロー」

            0
              JUGEMテーマ:Horror

              アコークロー

              映画「アコークロー」
              監督:岸本 司
              2006年  日本映画
              キャスト:田丸麻紀 、忍成修吾、尚亥、菜葉菜
                   エリカ、村田雄浩、清水美砂

              東京でつらい体験をした美咲は、それから逃げるように
              沖縄に移住していた恋人の浩市の元へやってくる。
              美咲は、浩市と友人仁成、その子供の仁太、そして仁成
              の漁師仲間の秀人、さらに秀人のおばあに歓迎されて
              島での新しい生活をスタートさせた。

              sアコークロー

              しかし、島での静かな生活は、仁成の前妻で赤い髪をした
              早苗が現れてからかき乱され始める。

              sアコークロー

              そして早苗の思わぬ行動から、彼らは取り返しのつかない
              ことをしてしまうのだった。

              <マープルの感想>
              アコークローというのは、沖縄の方言で、昼と夜の間、薄明かり、
              黄昏といった意味だそうです。その魔の刻に恐ろしい出来事が
              始まるのです。

              アコークロー

              「キジムナ」というと木の精霊のようなイメージを持っていて
              決して怖い存在だとは思っていませんでした。
              しかし「キジムナ」も沖縄の場所によって、呼び方も違えば、
              言い伝えも違っているということを初めて知りました。

              sアコークロー

              時間がゆっくり流れ、皆が友人というのどかな雰囲気の映画
              ではなく、かなり怖い内容です
              それにしても仁成役の尚亥はなかなかイケメンですね
              めっちゃタイプです

              アコークロー

              今まで「ナビィの恋」、「ホテル・ハイビスカス」とゆったりと
              した映画を見ただけだったので、とても衝撃的でした。

              <マープルの採点  星4つ>
              みんなの笑顔が消えていきます...



              にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ 
               よかったらポチっとお願いします。

              「何があるんだろう?」

              0
                JUGEMテーマ:ペット
                 
                何やらオールスターズがわらわら集まっています。

                ニャンズ

                「あそこに千両箱が埋まっているのよ。」
                「そうか、じゃあ掘るように言わないとね。」

                ニャンズ

                「だれかお母さんに教えてきてよ〜。」
                「めんどいから秘密にしとく。」

                ニャンズ

                「今日は、ボク、一人でいたい気分なんだ...。」

                本当に千両箱が埋まっていたらいいのになあ

                にほんブログ村 犬ブログへ にほんブログ村 猫ブログ 猫 多頭飼いへ 人気ブログランキングへ
                 よかったらポチっとお願いします。

                映画「死霊のえじき」

                0
                  JUGEMテーマ:Horror


                  死霊のえじき

                  映画「死霊のえじき」
                  監督:ジョージ・A・ロメロ
                  1985年  アメリカ映画
                  キャスト:ロリ・カーデイル、テリー・アレクサンダー
                       リチャード・リバティ、ジョセフ・ピラトー
                       アントン・ディレオ・ジュニア

                  近未来、地上はゾンビで埋め尽くされ、軍の基地に人間は
                  隠れ住んでいた。

                  死霊のえじき

                  ヘリコプターでフロリダ半島を調査に行った女性科学者セイラ、
                  無線技師マクダーモット、セイラの彼ミゲル、パイロットのジョン
                  は地上の惨状を目の当たりにして絶望の中、基地へ戻ってくる。

                  死霊のえじき

                  この基地の地下には、他に軍のローズ大尉ら兵士とゾンビ研究家
                  のローガン博士、助手のテッドがいた。
                  しかし、狭い空間の中、ゾンビ研究の遅さにいらだつ軍人と科学者
                  は次第に対立していく。

                  死霊のえじき

                  <マープルの感想>
                  ’68の「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」、’78の「ゾンビ」
                  に続く”リビング・デッド”3部作の最終作です。

                  s

                  1作目が白黒だったことを除いても、この作品のグロ度は
                  最高です。しかし、資金不足のため、オリジナル脚本が
                  大幅に変更され、規模が縮小されたとのことです。
                  それでも狭い地下壕の中で突然現れる感染者に食い
                  ちぎられる兵士はかなりリアルですね

                  死霊のえじき

                  今回の最大の進歩は感染者が学習する、ということですね。
                  これはこの後の作品「ランド・オブ・ザ・デッド」ではさらに
                  進化を遂げています。
                  ローガン博士が可愛がって育てたバブは、いろいろな
                  ことを学びます。

                  死霊のえじき

                  しかし、バブにも食料が必要だったのです。それは...。
                  科学者と兵士の対立は遂に爆発してしまうのですが、
                  このいやなローズ大尉の見事な食べられ方はいいですねえ

                  ss

                  「俺なんか食ってもうまくないぞ!」

                  s死霊のえじき

                  そんなことおかまいなしに食べられちゃいます

                  死霊のえじき

                  この映画の明るいラストはわたしは好きです。
                  セイラがもう少しきれいだったら、言うことがないんだけど。
                  前に書いたリメイク版「デイ・オブ・ザ・デッド」のニーナちゃん
                  は小柄だけどめっちゃ可愛くて強かったからなあ

                  ニーナ

                  <マープルの採点  星3つ半>
                  人間同士の憎み合いが1番怖いですね。



                  にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ
                   よかったらポチっとお願いします。

                  映画「プラネット・テラー in グラインドハウス」

                  0
                    JUGEMテーマ:Horror
                     
                    プラネット・テラー

                    映画「プラネット・テラー in  グラインドハウス」
                    監督:ロバート・ロドリゲス
                    2007年  アメリカ映画
                    キャスト:ローズ・マッゴーワン、ブルース・ウィルス
                         フレディ・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
                         ジョシュ・ブローリン、マーリー・シェルトン

                    プラネット・テラー

                    テキサスの田舎町で軍隊長のマルドューンと科学者アビー
                    は生物化学兵器の取り引きをしていたが、交渉がもつれ、
                    アビーは実験装置を破壊してしまう。

                    プラネット・テラー

                    そこから噴出したガスは人々を凶暴な‘シッコ(感染者)’に
                    変えてしまう恐ろしいものだった。
                    その頃、ゴーゴーダンサーのチェリーは店を辞め、立ち寄った
                    バーベキュー店で別れた恋人のレイと再会する。
                    また女医ダコタは、レズビアンの恋人タミーとの逃亡を計画して
                    いたが、当のタミーは‘シッコ’に襲われ病院へ運びこまれて
                    くる。

                    プラネット・テラー

                    やがて‘シッコ’が町中にあふれ出し、生き残った人々は
                    力を合わせて戦い始めるのだった。

                    sプラネット・テラー

                    <マープルの感想>
                    この映画の1番の見どころは、レイプ魔ナンバー1という
                    役名のクエンティン・タランティーノ。
                    彼がチェリーとダコタをレイプしようと感染進行止めのマスク
                    をとり、ズボンを下げると、みるみる感染が広がっていき、
                    足の間から...きゃ〜
                    こんな悲惨でおかしい最期ってありですか

                    プラネット・テラー

                    またチェリーが‘シッコ’に片脚を食いちぎられても、そこに
                    木のテーブルの脚をつけて復活
                    それが折れてしまったら、遂には「片脚マシンガン」が登場
                    するのです。

                    プラネット・テラー

                    どうやらこれがメインのようですね。

                    プラネット・テラー

                    とにかく60年代から70年代のグラインドハウス(B級映画
                    ばかりを2,3本立てで上映する映画館)の使い古したフィルム
                    のような映像の中に、お色気あり、グロあり、カーアクション
                    あり、バイオレンスありと、めいっぱい楽しませてくれます

                    ssプラネット・テラー

                    チェリーのからだの柔らかさは十分役に立ちましたね。

                    プラネット・テラー

                    グロが少し平気な方なら、絶対見たら楽しい映画です。

                    ところで最後のあの建物は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」
                    に出てきた「おっぱいぐるぐるバー」じゃないですか〜

                    <マープルの採点  星5つ>
                    書ききれないくらいおかしい場面がいっぱいです



                    にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ
                     よかったらポチっとお願いします。

                    映画「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」

                    0
                      JUGEMテーマ:洋画

                      ボラット

                      映画「ボラット 栄光ナルカザフスタンのためのアメリカ文化学習」
                      監督:ラリー・チャールズ
                      2006年  アメリカ映画
                      キャスト:サシャ・バロン・コーエン、ルネル
                           ケン・ディヴィシャン

                      ボラット

                      カザフスタンに住むボラットは、アメリカ文化をレポートした
                      番組制作のため、アザマットと一緒にニューヨークへやって
                      きた。

                      ボラット

                      彼はカザフスタン国営テレビのレポーターなのである。

                      ボラット

                      しかし、文化の違うアメリカでは行く先々で様々な事件を
                      起こしていく。
                      まずしょっぱなから、ホテルのエレベーターを自分の部屋
                      と勘違いし、荷物を広げ始めたり、客室内の便器の水で
                      洗顔したり。

                      ボラット

                      あげくの果てには、トランプタワーの植え込みでウンチョス
                      をする始末。

                      ボラット

                      さて彼はどんなアメリカ文化のレポートができることやら。

                      <マープルの感想>
                      「この映画は3歳以下の閲覧を禁ずる」
                      エンドロールの後に出てきますが、この意味全然わかり
                      ませ〜ん。
                      ニューヨークのホテルのテレビでたまたま映っていた
                      パメラに一目ぼれしたボラットは、一路彼女の住む
                      カリフォルニアへ向かいますが、大笑いの連続です 
                      また、ボラットは女性差別主義者かつ反ユダヤ主義者
                      という設定ですが、それによってアメリカ人の隠されている
                      差別意識や偽善的なふるまいを垣間見ることができます。
                      多くの場面で撮影を知らされていなかった人々がたくさん
                      いることから、さらにはっきり裏付けることができています。


                      ボラット

                      また国家への忠誠心をからかうと半殺しになるようです

                      ボラット

                      ‘金、車、アザマットなし’→ 夢だけが心の支え。
                      なにもかもなくしたボラットはうちひしがれます。
                      おそらく変な宗教団体のバスで移動したのでしょうが、
                      彼の傷ついた心を立て直すのには1番だったようです。

                      でもやっぱり目の前にある素朴?な花を忘れていなくて
                      よかったね
                      ところでアザマットのモーテルの部屋の冷蔵庫にクマ
                      の頭があったけど、食ったんかいな

                      <マープルの採点  星4つ>
                      お下劣もこう使うと鋭い風刺になりますね。
                      但し、カザフスタンは本当はこんな国ではないです


                      にほんブログ村 映画ブログへ 人気ブログランキングへ
                       よかったらポチっとお願いします。

                      映画「鬘」

                      0
                        JUGEMテーマ:韓国映画全般

                        鬘

                        映画「鬘」
                        監督:ウォン・シニョン
                        2005年  韓国映画
                        キャスト:チェ・ミンソ、ユソン、ムンス

                        鬘


                        ジヒョンは白血病で余命いくばくもない妹スヒョンを
                        医師の制止を振り切って退院させる。
                        スヒョンは抗ガン剤の副作用で髪が抜け落ちていたため、
                        ジヒョンは長い黒髪の鬘をプレゼントした。彼女はそれを
                        とても喜んだ。

                        鬘

                        その鬘をつけるとスヒョンは急に元気になり、今までと違った
                        性格を表してくる。ジヒョンは彼女の変貌ぶりに次第に恐怖
                        を感じてくるのだった。

                        鬘

                        <マープルの感想>
                        「4人の食卓」に出演していたユソンが妹思いの姉役で
                        出演しています。

                        鬘 ユソン

                        なかなかきれいです

                        またチェ・ミンソは自らの髪の毛を剃って、この妹スヒョン
                        役に取り組んだそうで、女優根性がありますね。

                        s鬘

                        しかし、人間関係や家族構成がとてもわかりづらいです。
                        ジヒョン、スヒョン姉妹の両親はなぜいないのか、ギソク
                        とジヒョンとの関係はなぜうまくいかなくなったのか。なぜ
                        彼はジヒョンを拒むのか。
                        「髪は記憶を食べて伸びる」
                        なんて言われたら、めったに髪の毛を切ることができな
                        くなります
                        怖かったのは、冒頭で鬘をミシンで縫っていて、髪の毛
                        が自由に動き始め、縫っていた男性の指にミシン針が
                        刺さってしまうところ。

                        鬘

                        そして、再入院したスヒョンが帽子の中の頭を掻いて
                        いると、頭から大量の薬がブチブチ出てきて血まみれ
                        になっているのに、彼女自身はニヤリと笑うところです
                        とても静かなホラー映画でした。

                        <マープルの採点  星2つ>
                        ひしひしと伝わってくる恐怖は苦手です


                         
                        にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ 人気ブログランキングへ
                         よかったらポチっとお願いします。


                        PR

                        カレンダー

                        S M T W T F S
                              1
                        2345678
                        9101112131415
                        16171819202122
                        23242526272829
                        3031     
                        << August 2009 >>

                        ブログランキング

                        今日のわんこ

                        powered by 撮影スタジオ.jp

                        アマゾン

                        遊びにきてくれてありがとう!

                        カウンター

                        死語レッスン

                        最新記事

                        categories

                        過去の記事

                        コメントありがとうございます!

                        トラックバックありがとうございます!

                        recommend

                        お友達

                        ミス・マープルについて

                        書いた記事数:3431 最後に更新した日:2023/01/12

                        あの映画を探そう!

                        others

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM