マープルのつぶやき
●●●様々なジャンルの映画&時々ホラーを見ています。新作以外はネタバレあり。個人的なメモとして残しています●●●
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2023.01.12 Thursday
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映画「バンテージ・ポイント」
0
JUGEMテーマ:
サスペンス映画全般
映画「バンテージ・ポイント」
監督:ピート・トラヴィス
2008年 アメリカ映画
キャスト:デニス・クエイド、フォレスト・ウィッテカー
マシュー・フォックス、ウィリアム・ハート
シガニー・ウィーバー
スペイン、サラマンカ広場で、西欧とアラブ諸国との
会議を前に演壇に立ったアメリカのアシュントン大統領
が何者かに狙撃される。
さらに演壇は爆破され、広場は大混乱となる。
現場にいた8人は、様々な立場からこの場面を目撃
していた。
<マープルの感想>
広場にいた8人は、大統領、シークレット・サービスの
バーンス、同じくテイラー、テレビ局のレックス、観光客
ハワード、警官エンリケ、狙撃手ハビエル、救急隊員サム。
各々が全く違った立場で、全く違った思いを胸にそこに
いたのですね。
大統領が狙撃された時からさかのぼること23分。
何度も何度も繰り返し、視点を変えてこの様子を
見せます。どれも結末まで見せないのが期待を煽り
ますね。
そしてすごいのは、終盤のカーチェイスです。
狭いスペインの道路を歩道を階段をパトカーとアストラ
が疾走します。途中から追う相手は救急車になります。
これは手に汗を握りました。
アストラはどんなにぶつかってもどんなにバウンドしても
パンクもせず動いています。
裏の裏の裏まで読んでもさらにかわされたような結末
でした。
視点が変わるたびに少しずつ謎が解けていくおもしろさ
もあります。
お勧め星 ☆☆☆☆
グロ星
ゾクゾク星
ハラハラ星 ☆☆☆
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2009.10.31 Saturday
サスペンス★★★★
08:02
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マープル
映画「ドラキュラ」
0
JUGEMテーマ:
Horror
映画「ドラキュラ」
監督:フランシス・F・コッポラ
原作:ブラム・ストカー
1992年 アメリカ映画
キャスト:ゲイリー・オールドマン、ウィノナ・ライダー
キアヌ・リーブス、アンソニー・ホプキンス
リチャード・E・グラント
15世紀、イスラム軍との戦で戦死したという偽りの
手紙を信じて川に身を投げた、ドラキュラ伯爵の
妻、エリザベータ。
伯爵は、自殺した者の魂は救済されないと司祭から
聞かされ、絶望し、神への復讐を誓う。
1897年のロンドン。
ドラキュラ伯爵の館を訪れた弁護士ハーカーには
ニナという婚約者がいた。しかし、彼女は、伯爵の
亡き妻に瓜二つだった。
<マープルの感想>
映画というより、舞台演劇を見ているようでした。
音楽は荘厳で、セリフの言い回しも仰々しいものが
多いです。
衣装にもキャストにもかなりお金をかけているのが
わかります。
形而学者ヴァン・ヘルシング博士役のアンソニー・ホプキンス
はやっぱりすごいです。この役になりきっています。
ハーカーが髭を剃って血がついた剃刀を伯爵が
後ろを向いてさっとなめる。
伯爵が壁の向こうに消えてから、彼の影が消える。
伯爵の異様な形状の手を大写しにする。
この辺りの演出は目を見張ります。
ミナの友人ルーシーが吸血鬼として蘇らないために
胸に杭を打ち込み、首を剣で切られる。
その直後の場面が、ロースト・ビーフの塊というのは、
ちょっと予測できるパターンですかね。
これだけ豪勢に作っているわりには、列車や船、景色
がいかにもセットとわかるところは意図的かな?
原作に忠実に作られただけあって見ごたえがありました
が、あまりにも豪華すぎると、粗食が恋しくなる気持ち
もわかりました。
ドラキュラ伯爵がロンドンにやって来た時の姿は、
「ちびまる子ちゃん」の‘インチキおじさん’とそっくりで
ちょっとウケます
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆☆
グロ星 ☆☆
ゾクゾク星 ☆
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2009.10.30 Friday
ホラー★★★
07:13
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マープル
映画「レクイエム・フォー・ドリーム」
0
JUGEMテーマ:
洋画
映画「レクイエム・フォー・ドリーム」
原作:ヒューバート・セルビー・Jr.
監督:ダレン・アロノフスキー
2000年 アメリカ映画
キャスト:エレン・バースティン、ジャレッド・レト
ジェニファー・コネリー
マーロン・ウェイアンズ
コニー・アイランドの寂びれた海岸町の古い
アパートにサラは一人で住んでいる。
息子、ハリーは、定職もなく、家財道具を質屋
へ出しては金に換えている。
ある日、サラの元へテレビ番組の出演依頼の電話
がかかってくる。サラは、昔のドレスで出演しようと
ダイエットを決意するのだった。
一方、ハリーは、友人タイロンと麻薬密売を始め、
恋人マリオンとの将来に夢を描くのだった
。
<マープルの感想>
ハリー達が幾度となくヘロインを吸うシーンでは、
コマ送りのように画面が変わり、ラストは瞳が
開きます。これがジャケットで使われていますね。
そして、テレビ、電灯を次々とつけ、そして消していく。
それだけを映してサラの孤独な毎日を印象づけて
いきます。
さらに、サラが痩せるために医者からもらった薬
→手のひら→水→体重計→ワンピースのジッパー、
という風に映像が変わり、彼女が次第に薬物中毒
に陥っていくのがわかるのです。
しかし、悲劇ととらえる間もなく、淡々とストーリーは
進んでいくため、ラストに至っても滑稽さを感じてしまう
ほどでした。
小さな夢をかなえるため、孤独をいやすため、どんどん
坂道を転がり落ちていく4人ーその通りのストーリーです。
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆☆☆
グロ星
ゾクゾク星
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2009.10.29 Thursday
映画★★★★
07:51
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マープル
映画「フレッシュ・フォー・フランケンシュタイン」
1
miss-maple
2012-09-27 16:43:31
JUGEMテーマ:
Horror
映画「フレッシュ・フォー・フランケンシュタイン」
監督:ポール・モリセイ
製作:アンディ・ウォーホール
1973年 イタリア=フランス映画
キャスト:ジョー・ダレサンドロ、ウド・ギアー
医大を中退した男爵は、あらゆるパーツで最高の
ものを持つ男女を作り、交配させて最高の子供
を産ませようと考えていた。
そのために助手のオットーと共に様々な人間の
パーツを集めていた。
<マープルの感想>
オープニングで、幼い兄妹が人形の縫い目を破り、
中身を取り出してから、おもちゃのギロチンで首を
切るところは、ラストへとつながっています。
ここだけは唯一ゾーっとします
男爵の妻カトリンが、「夫は」と言うのに、男爵は、
「姉が」と言います。はて
違うシーンでは、子供に向かって男爵が、「ママは」
と言っていたことでやっとわかりました
この夫婦、姉弟だったんですね。
ありゃりゃ、近親相姦じゃん
それで町の人や子供の学校に受け入れてもらえない
んですねえ。
一番おかしいのは、人造人間となった男女を何とか
交尾させようと、男爵が女に
「Kiss him!」
と命令し、女はキスします。そして男の下半身を見て
唖然としてしまうところです。
これを何度も繰り返してめっちゃ焦ります
男の頭であるサシャは実はホモだったんですね〜。
「内臓が全て出たら終わりなんだよ。」
と男爵が言う通り、皆内臓を出されて死んでいきます。
血は人工ってすぐにわかるけど、いろいろなパターン
があって楽しませてもらいました
男爵の妻(姉)カトリンだけは、違う方法だったけど。
人造人間の女性はとてもきれいです
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆
グロ星 ☆☆☆☆
ゾクゾク星 ☆
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2009.10.28 Wednesday
ホラー★★
07:21
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マープル
映画「マルホランド・ドライブ」
0
JUGEMテーマ:
サスペンス映画全般
映画「マルホランド・ドライブ」
監督:デヴィッド・リンチ
2001年 アメリカ=フランス映画
キャスト:ナオミ・ワッツ、アン・ミラー
ローラ・エレナ・ハリング
ジャスティン・セロー、ダン・ヘダヤ
ある夜のロスアンゼルス、マルホランド・ドライブ。
黒いキャデラックに男2人、女1人が乗っている。
女は男に脅され、車から降りるように命じられる。
そこへ暴走車が突っ込み、車は大破。女は辛うじて
車から抜け出し、ハリウッドまでたどりつく。
彼女が忍びこんだ家は、有名女優ルースの家で
翌日女優志望のベティが訪ねてくるのだった。
<マープルの感想>
とても長い映画です。
そして途中まではついていけましたが、終盤は
わたしの頭では理解不能でした
デヴィッド・リンチ監督独特の世界でしょうか?
ウィキによると、謎を解く10個の鍵が映画に
ちりばめられていたそうですが、そのいくつかを
思い出せませんでした。
ナオミ・ワッツはやはりキュートです
謎の女とイケない関係になる時、ヌードも披露
しています。
そして謎の女性役のローラ・エレナ・ハリングは
とてもグラマーな美女ですね
昔の松坂慶子のような大輪のバラという感じです。
それに比べると、男性陣は渋めかな
いやアダム・ケシャ監督役のジャスティン・セロー
がいかにも軽い男で、今風って感じでした。
ベルベットのような紅色のカーテン。
何度も映る灰皿。
赤いライト...。
青い鍵。
眠る謎の女。
てなわけで、またまたネタ解明のブログを読んで
みましたが、依然としてはっきりわかりません
まあ、いいか...。
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆
グロ星
ゾクゾク星 ☆
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2009.10.27 Tuesday
サスペンス★★
07:16
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マープル
映画「モンスター」
0
JUGEMテーマ:
洋画
映画「モンスター」
監督:パティ・ジェンキンス
2003年 アメリカ=ドイツ映画
キャスト:シャリーズ・セロン、クリスティナ・リッチ
ブルース・ダーン
13歳から体を売って生活してきたアイリーンは、
バーで同性愛者のセルビーという少女と出会う。
二人はお互いにひかれあい、一緒に暮らすように
なる。そして生活資金のため、再び街角に立った
アイリーンだったが、ある晩異常な暴力をふるう
客を射殺してしまう。そして、客の車と金を奪って
戻ってきた。
その後アイリーンは、セルビーのために、次々と
殺人を犯していくのだった。
<マープルの感想>
アメリカ初の女性連続殺人犯で「モンスター」と
呼ばれたアイリーン・ウォーノスの人生を描いた
作品です。
アイリーン役のシャリーズ・セロンは、この役の
ために体重を13kg増やし、顔をメイクで変え
たそうです。メイクには2時間以上もかけたとか。
その通り、美しさとは程遠い容貌と体格に
びっくりします
彼女が純粋さにひかれて、かけがえのない人
と思っていたセルビーは、実はかなり狡猾で
アイリーンの気持ちとはかけ離れていたのかも
しれません。
映画の中で
「わたしは差別主義者ではないけれど」
と前置きして語り始める、セルビーの知人の女性は、
本当によくいる良きアメリカ人の類だと思います。
表面上は、きれいに繕っていますが、心の内には
多くの差別意識を持っているのです。
それは日本人にも言えると思います。
アイリーンを決して認めることはできないけれど、
彼女に他の選択肢はあったのだろうか、ととても
切ない気持ちにさせられました。
彼女は、12年の服役後、2002年10月9日に、
フロリダで処刑されたそうです。
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆☆☆
グロ星
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2009.10.26 Monday
映画★★★★
07:31
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マープル
映画「シルク」
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JUGEMテーマ:
Horror
映画「シルク」
監督:スー・チャオピン
2006年 台湾映画
キャスト:江口洋介、チャン・チェン
バーヴィ・スー、カリーナ・ラム
チェン・ボーリン
メンジャースポンジという電磁波吸収体を発明した
天才物理学者、橋本。
彼は、念願の幽霊を捕獲することに成功した。そして、
その少年の生い立ちを調べることを刑事チートンに
依頼するが、少年に関わるものが次々と死んでいく。
そしてチートンは少年から、細い糸が出ていることに
気づくのだった。
<マープルの感想>
またまたわたしが1番怖いと思う映画です。
江口洋介が演じる橋本は、糖尿病のため足を切断
しており、自殺願望というか幽霊になりたいという
気持ちを持っているようです。
オープニングでカナダ人カメラマンが死亡。
何で死んだのか、チートンがもう1度検死し直します。
ここはかなり気味が悪いです
それと触ろうにも触れず、切ろうにも切れない細い糸。
そして床から、車の座席から、ラーメンの丼から、
どこからでも手が現れて、黒い髪が見えて...。
「リング」並みに怖いじゃん
ラストは救われるものであってほしい。このままチートン
と恋人ジャーウェイが再会できなかったら、それこそ
恨んで死んでしまったことになります。
どうなったかは見てのお楽しみですね。
どういうしくみで幽霊が見えるようにさせたのか、
よく理解できなかったけれど、ゾーっとする映画でした。
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆
グロ星 ☆☆
ゾクゾク星 ☆☆☆
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2009.10.25 Sunday
ホラー★★
06:49
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マープル
映画「ブラック・ダリア」
0
JUGEMテーマ:
サスペンス映画全般
映画「ブラック・ダリア」
監督:ブライアン・デ・パルマ
原作:ジェイムズ・エルロイ
2006年 アメリカ映画
キャスト:ジョシュ・ハートネット
スカーレット・ヨハンソン
アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク
1946年のロスアンゼルス市警。
元ヘビー級ボクサー、リー・ブランチャードは、
元ライトヘビー級ボクサー、ドワイト・バッキー・ブライカート
とイベントでボクシング試合を行う。
彼らはそれをきっかけに相棒となって、特捜課で働き始める。
ある日、ダウンタウンの空き地で、口を耳まで裂かれ、
内臓を取り出された上、真っ二つにされた女性の死体が
見つかる。その事件から、二人の運命が狂い始める...。
<マープルの感想>
登場人物をしっかり覚えておかないと、何がなにやら
混乱しそうな映画です。
しかし、さすがにブライアン・デ・パルマ監督が作った
だけあって、ミステリアスな女性が次々と登場し、
見る者を翻弄させていきます。
「ブラック・ダリア」ー「青い戦慄」。
殺されたエリザベスは、どのシーンでも大根役者ぶりを
発揮していますが、容貌は1度見たら忘れられない魅力
があります
伝線したストッキングが物悲しいです
事件にのめり込み、次第に狂気に走るリーの真実が
明かされると、ドワイトの心は激しく揺れ動いたのでしょうか
ケイ(リーの妻)とマデリン(富豪の娘)の間で行ったり
来たりしています。はっきりせいや
そこが強調されて、実際の事件への興味が少し薄れて
しまいました。
映像はとてもきれいだし、残酷なシーンはほとんど
映らないので、一度見る価値はあるかも
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆☆
グロ星 ☆
ゾクゾク星 ☆
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2009.10.24 Saturday
サスペンス★★★
06:46
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マープル
映画「シン・シティ」
1
miss-maple
2012-07-28 12:12:55
JUGEMテーマ:
アクション映画全般
映画「シン・シティ」
監督:フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス
特別監督:クエンティン・タランティーノ
2005年 アメリカ映画
キャスト:ジェシカ・アルバ、デボン・アオキ
ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン
ブルース・ウィルス、ルトガー・ハウアー
犯罪以外の何もない街『シン・シティ』。
少女誘拐殺人鬼、ロアークを追い詰める刑事
ハーディガン。
そして醜い風貌のマーヴは夢に抱いていた通り
の美女、ゴールディと一夜を共にする。
そしてもう一人ドワイトは、ウェイトレスの
シェリーの家で 、彼女の元彼ジャッキー・ボーイ
の訪問を受けていた。
<マープルの感想>
フランク・ミラーのアメリカン・コミック「シン・シティ」
を映画化したものです。
赤い血、赤いドレスだけ色を残し、他はモノクロの
映像はとても斬新なアイデアです。
でありながら、多くの場面では、人から流れる血は
白く映し出されます。それで独特の世界に引き込ん
でいくようです。
ミッキー・ロークは特殊メイクで端正な顔立ちが
跡形もなくなっていましたね。
「ザ・バンク」主演のクライヴ・オーウェンがここでも
強いのなんのって
全然死にません。
そして圧巻は、ブルース・ウィルスです。設定では
当に60歳は超えていると思うんだけど、19歳の
ナンシー(ジェシカ・アルバ)と恋しちゃうあたりは
とても素敵です。
ジェシカ・アルバは、そりゃあもう色っぽいです
ロアーク枢機卿役で、眼光鋭いルトガー・ハウアー
も出演していました。悪い役がぴったり。
全く無関係だった3人が次第につながってストーリー
が成り立った、というとてもおもしろい映画でした。
黄色いのは醜さを表していたのかな
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆☆☆
グロ星 ☆☆
ゾクゾク星 ☆☆
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2009.10.23 Friday
アクション★★★★
07:26
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マープル
映画「正体不明 THEM」
0
JUGEMテーマ:
Horror
映画「正体不明 THEM」
監督:ダヴィッド・モロー
2006年 フランス=ルーマニア映画
キャスト:ミヒャエル・コーエン
オリビア・ボナミー
2002年10月6日、ルーマニアのスナコブで
交通事故を起こした母娘の姿が消える。
翌日、ブカレストのフランス人学校の教師、
クレモンティーヌはその道を通って帰宅する。
彼女はこの林の中の屋敷で、夫リュカと共に
静かに暮らしていた。
しかし、ある晩夜中に屋敷の外から物音がし、
何者かが彼女の車を盗んで行った。
それから夫婦の恐怖が始まる...。
<マープルの感想>
ルーマニアで実際に起きた事件を元に製作
された映画です。
登場人物は、夫婦以外は、ワンシーンぐらい
しか出てこない人ばかりで少ないです。また
場面も屋敷と林の中がほとんどで、暗く単調
でもあります。
耳につくキリキリいう音やパタパタと走り去る
足音。いったい、誰が何のためにこの夫婦を
脅しているのでしょうか?
しかし、如何せん派手な血しぶきやモンスター
のような殺人鬼に慣れたわたしにとっては、
とても地味な映画に感じました。
ある意味上質というか上品なのかもしれませんが。
結末は衝撃的ですが、最近見た映画で同じ
ような展開のものがあったような...。
BGMはほとんどなく、それだけに効果音が
一層恐怖を増長させていきます。そしてチラ
チラと少しずつ見えてくる相手の姿が見ている
者の不安感をあおります。
他の人のレビューで、前半のだるい日常生活
の描写に、物語の伏線が張られていると書いて
あったので、もう1度見てみようかな?
77分の短い映画です。
<マープルの採点>
お勧め星 ☆☆☆
グロ星
ゾクゾク星 ☆☆
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2009.10.22 Thursday
ホラー★★★
07:54
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