コンプリート・アンノウン

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JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

 

コンプリート・アンノウウン

 

「コンプリート・アンノウン〜私の知らない彼女」

原題:Complete Unknown

2016年 アメリカ映画 92分

キャスト:レイチェル・ワイズ

     マイケル・シャノン

     ダニー・クローバー

     キャシー・ベイツ

 

ニューヨークで働くトムは、自分の誕生日パーティー

に同僚クライドが連れてきたアリスを見て驚く。彼女は

15年前彼の前から姿を消したジェニファーだったのだ。

 

<お勧め星>☆☆ ミステリアスな雰囲気を醸し出して

いますが、実は全然異なる内容なのです。

 

〇見どころ

冒頭から世界各地で様々な名前を使い、様々な職業に

携わっているレイチェル・ワイズ演じる女性は、謎めい

ていて、その目的に興味津々。

 

コンプリート・アンノウウン

 

一方経済諮問機関のスタッフ、トムを演じるマイケル・シャノン

が癖のある役かと思いきや、ごく普通の人であるとわかると、

これは逆に驚きます。

 

コンプリート・アンノウウン

 

●惜しいところ

何かあるのでは?という大きな期待は、バーでアリスが自分の

口からペラペラ話したことで一挙に崩れ去ります。結局は才能

あふれる女性の、飽くなき変化への挑戦と、平凡な男性の現実

を知るだけなのです。世界各地を移動して、言葉やパスポート

はどうしているんだろう、なんて疑問を持つのは平凡だから?

 

コンプリート・アンノウウン

 

映画の中盤に犬の散歩中足をねんざする女性ニナ役で

キャシー・ベイツ登場。気の好いおばさん臭が漂います。

1人の人間は、周囲の人々によって、その「存在」が作り上

げられ、それを壊すことは、失うものが大きい上、莫大な

エネルギーを使って再生しなければならず、「孤独」を抱えて

生きて行くことを意味するのでしょうか。

そうしてみると彼女はすごいなあ。

 

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ブラッド・ウェポン

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ブラッド・ウェポン

 

「ブラッド・ウェポン」

原題:逆戦 The Viral Factor

監督:ダンテ・ラム

2012年 香港映画 123分 R15+

キャスト:ニコラス・ツェー

     ジェイ・チョウ

     リン・ポン

     パイ・ビン

     アンディ・ウォン

     リウ・カイチー

 

国際警察のジョンは、ウィルステロを阻止する

捜査に携わっていると、実行犯の中に生き別れた

兄ヨウを発見する...。

 

<お勧め星>☆☆ 派手なアクションと入り組んだ

ストーリーなのに展開がワンパターンの連続です。

 

大雑把に言うと2つの話が同時進行するのです。

幼い頃生き別れた兄弟の話と、細菌兵器を巡るギャング

と悪徳警官の争いで、それが絡み合っているので、

なんとなく焦点がボケてしまった感じです。

冒頭に、この事件の黒幕でかつての同僚ショーンに

裏切られて作戦に失敗し、片思いのアイス死亡、自分も

頭に弾丸が残ってしまい、いずれは死に至るというジョン

についての、ややわかりづらい前フリあり。

 

〇見どころ

銃、爆発、カーチェイス、ナイフ、格闘と見せ場は

ふんだんにあり、華麗で激しいアクションが見られます。

 

ブラッド・ウェポン

 

銃撃に関しては、一般人がどれだけいようが、街中であろうが、

電車内であろうが、一切お構いなし。インチキ男が多くて、

武器を捨てても、隠し持ったナイフでブスブス刺してきます。

だから油断大敵!

 

ブラッド・ウェポン

 

兄ヨウ役のニコラス・ツェーはなかなかのイケメンです。

 

●惜しいところ

アクションシーンにスロー映像が入り過ぎるのと、思い出話

をするシーンが多く、緊張感がちょいちょい途切れます。

 

ブラッド・ウェポン

 

アクション→拘束→逃走→人質を取られる→奪還成功→次の人質...

という具合にエンドレスに続きます。このパターンは変わらない

ので派手な映像の割には、途中から飽きてしまうのです。死んだと

思った人が生き返るシーンは3回は見たな。いくらショーンが

早撃ちの名人だとしても、あれだけの相手の銃撃を受けて、無傷って

あり得ないでしょう。

見つめ合っている時間があったら次の行動を起こそうね。

 

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デザート・ストーム

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デザート・ストーム

 

「デザート・ストーム」

原題:Deserted

監督:アシュレイ・エイビス

2016年 アメリカ映画 92分

キャスト:ミーシャ・バートン

     ジャクソン・デイビス

     トレント・フォード

 

実母を殺した罪で服役し、出所したジェイは、

兄ロビンとその恋人たちで、野外フェスに向かう。

しかし車は故障し、バーで出会った青年の車に

便乗するが、その車も故障。彼らは砂漠の真ん中に

取り残されてしまうのだった。

 

<お勧め星>☆☆ 期待値を下げて見たので、予想

よりは酷くなくサヴァイヴァルスリラーという感じ。

 

〇見どころ

 

デザート・ストーム

 

デザート・ストーム

 

どこまでも続く枯れ果てた砂漠地帯に取り残された若者たち

の疲弊していく姿は、昼の強い日差し、夜の美しい星空と

真逆であり、ミーシャ・バートンが日焼けしてヘロヘロに

なる姿を熱演しています。

 

デザート・ストーム

 

●惜しいところ

当然たくさんあります。前半のアホシーンが無駄に長い。

ジェイがなぜ刑務所に入っていたのか、後半にちょろっと

自らの口で語られるのみで、その設定不要だと思う。また

邦題にある「デザート・ストーム」って砂嵐の意味はないし、

砂嵐シーンは短い時間で結構チャチです。

それと方向オンチ兄妹の車が砂漠の中の一本道で故障し、

運よく通りかかったトラックに牽引されるものの、便乗しようと

乗り込んだ若者のキャンピングカーも故障。能天気に酒や

ドラッグをあおってキャンプしていたら、翌朝1人ドラッグ

過剰摂取で死亡がピンチの始まりって、バカの極みでしょう。

そのバカ女が死ぬ前の晩、つまり野宿初日に、「キミみたいに

純粋で最高の女はいない。キミの子供が欲しい」とほざいた

ジェイの兄ロビンは、その女がジェイの同級生で、実はジェイ

の父と不倫していたことを、ただ一人知らないってどんだけ

バカなんだろう。

 

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ナイト・チェイサー

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ナイト・チェイサー

 

「ナイト・チェイサー」

原題:Night Fare

監督:ジュリ・アン・セリ

2015年 フランス映画 80分 R15+

キャスト:ジョナサン・ハワード

     ジョナサン・ドゥマルジュ

     ファニー・ヴァレット

     ジェス・リアウデイン

 

ある事件をきっかけにパリを離れていたクリスは、

2年後友人リュックと元恋人リュディヴィーヌの

元へ戻って来る。そしてその晩参加したパーティー

の帰り、タクシー代を踏み倒したことで悪夢が始まる

のだった。

 

<お勧め星>☆☆ ジャケットや予告編詐欺映画!

ずっこけ展開に笑うこと間違いなし。

 

 

ネタバレしています

 

 

〇見どころ

料金を踏み倒したクリスとリュックを追う最強の

タクシードライバーを演じるのは、フランス出身の

総合格闘家ジェス・リアウデイン。

 

ナイト・チェイサー

 

筋骨隆々であり、両腕には見事なタトゥが入っていて、

へっぽこ2人組がかなうはずもないのです。彼が素手で、

日本刀で、銃で、スタンガンで、刃向かう者をちゃちゃっと

倒していく姿はすごい!

 

●惜しいところ

ずっこけ展開は別として、すっかり善人になったクリスと

相変わらずクズのリュックの行動がイラつきます。肝心の

シーンは短く、どうでもいいシーンがスローだったりと、

どうもテンポが悪いのです。

 

ナイト・チェイサー

 

またタクシーのヘッドライトの点灯と共に鳴り響くボンボンと

いう音は、「来るよ来るよ」という期待感を持たせるものの、

それほど車を駆使していません。

 

ナイト・チェイサー

 

大体なんでリュックなんですかね?それと悪徳警官やら

ドラッグの売人やらをあんなに殺しておいて罪に問われないん

だろうか。おまけに、なぜかかつて人々が書きとめた日記を

読んだくらいでクズが改心できるんだろうか。

結局2年前にふざけてホームレスをいたぶっていたら、彼に

火がついて焼死させてしまった事件はなーにも関係なかったのね。

じゃあ、リュックを連れ去るとき、タクシードライバーはクリス

に何をささやいたんだろう。謎は尽きません。

 

クライスラー300cセダンの走りをもっと見たかったのに。

監督が日本好きなんだろうか。リュック拉致後に現れるアニメは

日本を舞台にしていたし、なんせ売人の家に飾ってあった日本刀。

あれがスパスパ切れてすごかったな。

 

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COP CAR/コップ・カー

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cop car

 

「COP CAR/コップ・カー」

原題:COP CAR

監督:ジョン・ワッツ

2015年 アメリカ映画 88分 PG12

キャスト:ケビン・ベーコン

     ジェームズ・フリードソン=ジャクソン

     ヘイズ・ウェルフォード

     カムリン・マンハイム

     シェー・ウィガム

 

ハリソンとトラヴィスは家出の途中、無人の

パトカーを見つけ、そのまま運転し始める。しかし

そのパトカーの持ち主は、悪徳保安官ミッチーであり、

そのトランクには大変なものが入っていた...。

 

<お勧め星>☆☆ 個人的に全然楽しめなかった。

 

監督は「クラウン」(2014)のジョン・ワッツ。

製作にイーライ・ロスが加わっていたこともあり、

なかなか見ごたえのある映画でした。まあ評価は

低い人が多いけれど。子供に対して過剰に配慮する

アメリカ映画とは一線を画した内容であり、この

映画も同じです。

 

〇見どころ

悪徳保安官ミッチ・クレッツァーを演じる

ケビン・ベーコンがとにかく役にピッタリなんです。

 

cop car

 

自宅には大金やドラッグを隠しているし、そもそも盗まれた

パトカーのトランクには2人の血まみれの男が縛られて

入っていたのです。おそらくは不法な行為の顛末なのでしょう。

またパトカーを盗まれると、あろうことか他の車を盗むし、

無線係のミランダにはしれ〜とウソをつきます。子供2人

相手に実はとてもあたふたしている姿が滑稽で、彼の演技は

素晴らしいです。

 

cop car

 

●惜しいところ

 

cop car

 

少年2人の家庭環境がよくないことは、彼らの口から説明

されますが、汚い言葉を発し、大人を愚弄し、あげくには

銃まで撃ってしまう。大人の真似をした子供と言って

済まされない事態になっていますからね。笑えませんよ。

軽妙なBGMでコミカルに描いたつもりでしょうが、不快

極まりない映像でした。

 

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捕らわれた女

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捕らわれた女

 

「捕らわれた女」

原題:Captive

監督:ジェリー・ジェームソン

2015年 アメリカ映画 98分

キャスト:ケイト・マーラ

     デヴィッド・オイェロウォ

     ミミ・ロジャーズ

     マイケル・ケネス・ウィリアムズ

 

夫を亡くし薬物依存に苦しむアシュリーは愛娘との

再出発のためアパートへ引っ越してくる。そこへ

息子に会うために脱獄した凶悪犯ブライアンが

押し入り、彼女を監禁するのだった。

 

<お勧め星>☆☆ ストーリーが散漫で、何が

言いたいのか全然伝わりません。

 

〇見どころ

ヒロイン、アシュリーの娘ペイジ役の子供がすごく

可愛いです。

 

捕らわれた女

 

そしてアシュリー役は「オデッセイ」(2015)の

ケイト・マーラ。実は、この人が出ていたことをすっかり

忘れていました。

 

捕らわれた女

 

犯人ブライアン役は「グローリー/明日への行進」(2014)

でキング牧師を演じたデヴィッド・オイェロウォ。ものすごく

読みづらいです。

 

捕らわれた女

 

牧師役はとは真反対の罪深い犯人役を演じています。

結構豪華なキャスト。事件の担当刑事の1人、サンドバルは

かなり老けたミミ・ロジャーズですよね?

 

●惜しいところ

2005年起きた事件に基づいて製作されているためか、かなり

地味です。それはいいとしても、ヒロインの薬物依存脱却と

犯人の投降のきっかけが、「人生を導く5つの目的」という

宗教的な本というのは、あまりにも胡散臭い。ラストに現在の

アシュリー本人やブライアンの姿が見られ、その後おまけの

ように事件で犠牲になったり重い後遺症を負った人々が写真で

映し出されます。「神を赦す」と言われても被害者家族は納得

しないと思うわ。

 

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ラスト・リベンジ

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ラスト・リベンジ

 

「ラスト・リベンジ」

原題:Dying of the Light

監督:ポール・シュレイダー

2014年 アメリカ映画 94分 R15+

キャスト:ニコラス・ケイジ

     アントン・イェルチン

     アレクサンダー・カリム

     イレーヌ・ジャコブ

 

CIA功労賞を受けたエヴァンも暗に退職を

ほのめかされる。彼は22年前に拷問を受けた

相手バニールの死が偽りであるという情報を得て、

彼への復讐を企てるが、実はエヴァンは重い病に

冒されており...。

 

<お勧め星>☆☆ 認知症CIA VS 難病テロリスト。

この設定に意味あるの?

 

ラスト・リベンジ

 

Rotten Tomatoesの評価は9%。納得の評価です。

監督と脚本のポール・シュレイダーは、「自分の手を

離れた映画」と言い、元々監督予定の

ニコラス・ウィンディング・レフンは、他の映画のため、

製作総指揮に回ってしまい、製作サイドでのごたごた

続きが全て映像に現れてしまった悲惨な作品です。

 

〇 見どころ

ニコラス・ケイジ演じるCIA調査員エヴァンの

元妻ミシェル役のイレーヌ・ジャコブが「エレニの帰郷」

(2008)のエレニ役の時とほぼ変わらない美しさです。

 

ラスト・リベンジ

 

それと亡きアントン・イェルチンの姿も見られます。

 

● 惜しいところ 

認知症の症状が現れた時のエヴァンの表情は、呆けた

ニコラス・ケイジがとても上手い!というかそのままじゃん。

ところが難病に冒された宿敵を前にして、まさかのノープラン。

 

どうしたろうかしゃん

 

もう「どうしたろうかしゃん」状態。そしてそれが原因で

起きた無差別テロに条件反射するエヴァンは、やっとこ復讐を

するけれど、あんたのせいで民間人がたくさん犠牲になった

からね。

 

ラスト・リベンジ

 

22年前の恨みを晴らすために、民間人を犠牲にするなんて

誰にも同情されないと思うわ。

 

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カイト/KITE

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kite

 

「カイト/KITE」

原題:KITE

監督:ライフ・ジマン

2014年 南アフリカ=メキシコ映画 

90分 R15+

キャスト:インディア・アイズリー

     サミュエル・L・ジャクソン

     カラン・マッコーリフ

     カール・ボークス

 

経済が崩壊し、荒廃した社会では、ギャングが

少年少女を人身売買組織に売る行為が横行している。

サワは両親を殺害され、その復讐のために、警官

だった父の相棒アカイの手を借りて、組織に近づいて

いくのだった。

 

<お勧め星>☆☆ アクションのキレも悪く、無駄に

グロいだけでおもしろくないです。

 

オリジナルは18禁アニメ「カイト」(1998)で、

映画化にあたって監督だったのは「セルラー」(2004)

などのデヴィッド・エリス。しかしこの撮影に訪れていた

南アフリカで急死したため、監督が変わったそうです。

ヒロインの少女サワ役のインディア・アイズリーはなんと

オリビア・ハッセーのお嬢さん。

 

kite

 

面影があるようなないような...。

 

〇見どころ 

孤児となったサワの保護者兼アンプなる薬を与える

警官アカイ役のサミュエル・L・ジャクソンがしょっぱなから

胡散臭い。それと体内爆裂銃という銃弾で破壊される人間の

姿は凄惨であり、それがR15になったのかと。

 

kite

 

●惜しいところ 

無駄に残酷シーンが多く、キレの悪いアクションしか

見られないので、かなりがっかりします。ストーリーも最初

から概ね読めてしまうのも残念。おまけにものすごく大物の

割にかなり弱いので、拍子抜けしてしまいます。オリジナルの

アダルトな部分を抜くと、こんなつまらなくなるんだな。

 

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サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶

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サスペクツ・ダイアリー

 

「サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶」

原題:The Adderall Diaries

監督:パメラ・ロマノウスキー

2015年 アメリカ映画 87分

キャスト:ジェームズ・フランコ

     エド・ハリス

     アンバー・ハード

     クリスチャン・スレイター

     ウィルマー・バルデラマ

 

幼少期、父親から受けた虐待の体験記を出版し、

有名になったスティーヴンの朗読会で死んだ

ことになっている父親が現れる。彼は窮地に陥り、

自らの過去を証明する記録を探し始めるが...。

 

<お勧め星>☆☆ サスペンスかと思ったら、

ヒューマンドラマでした。

 

主役のスティーヴン役は「127時間」(2010)の

ジェームズ・フランコ。そして映画内で彼の恋人に

なる記者ラナ役は、ジョニー・デップと離婚した

アンバー・ハードです。

 

サスペクツ・ダイアリー

 

前はかなり可愛いと思ったのに、なんかいまいちになりました。

脱ぎっぷりはいいですが。そして体験記で悪者扱いされる

スティーヴンの父親ニック役はエド・ハリス。

 

サスペクツ・ダイアリー

 

他にも映画内で妻殺しの容疑者となるIT企業社長ハンス役は

クリスチャン・スレイターと豪華な顔ぶれです。

 

〇 見どころ

「記憶は自分の都合で書き替えられる」冒頭とラストに

出てくるこの言葉は、胸にズシンと来ます。スティーヴンが

父から虐待を受けていたと思っていたのは、実はドラッグに

溺れ、自死願望のある息子を救うための行為であったという

のは、1つの事象例で、父に車の運転を習ったのが青い

マスタングだったと思い込んでいるスティーヴンと、赤い

マスタングのコンバーチブルだったと語る父。どちらの記憶が

正しいのだろうと思い、「記憶」というものの曖昧さを実感

させます。

 

● 惜しいところ

映画内で、妻殺しの容疑者となったハンスの裁判での姿を

自らの父親の姿に重ねたり、裁判所で出会った記者ラナとの

恋愛が、話の本題とどうつながるのかわかりづらい。特に

ラナがトラウマとして持っている継父との記憶や、ラナに

SMプレイを要求したり、すぐにドラッグに走るスティーヴン

を描くことは、彼の内面の脆さを映したかったのかどうか、

全く分からず。ただの変態甘ったれじゃん。

 

全体としてキャストが素晴らしい割には、話がつまらなく、

全然内容に合っていない邦題に期待して鑑賞するとがっかり

します。

 

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パーフェクト・プラン

5

JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

 

パーフェクトプラン

 

「パーフェクト・プラン」

原題:Good People

監督:ヘンリク・ルーベン・ゲンツ

2014年 アメリカ映画 90分

キャスト:ジェームズ・フランコ

     ケイト・ハドソン

     オマール・シー

     トム・ウィルキンソン

 

アメリカからイギリスに移住したトムとアナ

夫妻は、経済的に困窮し、念願の子供も

授かれずにいた。そんな時階下の男が薬物死を

遂げ、部屋の天井から大金を発見してしまう...。

 

<お勧め星>☆☆ そもそも対抗できるはずの

ない相手と戦う設定がおかしい。

 

 

ネタバレしています

 

シカゴで仕事を失い、妻アナは流産をし、心機一転、

トムの亡き祖母の家があるロンドンに移住したものの

イギリス政府が移民の取り締まりを強化し始めていて、

ろくに仕事が見つからないから、祖母の家の修理も

終われないし、住んでいるアパートの家賃も払えない。

って、この夫妻のこれからの行動を全て凝縮しているか

のように、準備とか計画とか一切なく、行き当たり

ばったりなんです。

 

○見どころ 

「127時間」(2010)のジェームズ・フランコが、トムを

演じ、あの映画同様に痛い思いをします。階下を貸して

いる住民ベンが、仲間からパクったお金を、そのままパクリ、

それがバレて指を折られるは、ボコれるは、腹を刺されるは。

でもギャングを相手にして、嫁アナと共に戦うのです。

アナが強い。それと大工仕事が得意のトムはくぎ打ち機攻撃

なんてホラー映画並みの対抗策を取るのです。

 

パーフェクトプラン

 

事件の担当ではないのに、なぜか話に絡んでくるホールデン

警部補役はトム・ウィルキンソン。娘がギャングの売った

麻薬で死んだらしい。

 

パーフェクトプラン

 

その縄張りに侵入してくるフランス系ギャングのボス役は

「最強のふたり」(2011)のオマール・シー。

 

パーフェクトプラン

 

● 惜しいところ

ドラッグ絡みの金とは知らなかったとはいえ、他人の金を

くすねて、それを家賃やらローン返済やら、はたまた

不妊治療やらに使う夫妻には同情できず。またその相手が

ギャングなのに、対等に戦おうとするのはにわかには信じら

れません。警察内のトップとギャングがつながっているなんて、

出来過ぎた話だし、ラストに至っては、夫妻も警部補も無事で、

2つのギャングは倒されている。ええ〜!仲間の報復があるん

じゃないのかしら。あまりに能天気過ぎだし、同時に妊娠が

わかるなんて、つまらない終わり方だわ。

 

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