オール・ザ・キングスメン

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    JUGEMテーマ:洋画

    オール・ザ・キングスメン

    「オール・ザ・キングスメン」
    原題:all the king's men
    監督:スティーヴン・ザイリアン
    2006年  アメリカ映画  128分
    キャスト:ジュード・ロウ
         アンソニー・ホプキンス
         ケイト・ウィンスレット
         ショーン・ペン

    ルイジアナ州メーソン市の職員スタークは、市の不正を暴いたため、仕事をクビに
    なりかけていた。そんな時、彼の暴いた汚職によって入札され、建設された小学校で
    欠陥工事による事故が起こる。彼は一躍脚光を浴び、州知事候補となる一方で
    彼を支持する記者バーデンもスタークを支持することで、職を辞していた。

    オール・ザ・キングスメン

    ピューリツァー賞に輝くロバート・ペン・ウォーレン「すべての王の臣」の映画化です。
    1949年に同名作品が作られていますが、その映画とは全く別物として製作された
    ようです。

    オール・ザ・キングスメン

    1949年のルイジアナ州。
    メーソン市の汚職を暴いた市職員ウィリー・スタークは、出納係をクビになろうとしていた。
    そんな時、不正受注によって建設された小学校校舎の欠陥工事により、児童が死傷する
    事故が起こるのです。
    それがきっかけとなり、スタークは州知事候補へ立候補するのですが、実は他候補の
    票割りのための当て馬だとわかります。そこから彼は、事実を自分の言葉で話し、
    ミシシッピ川の沼地で、貧しい農村で、漁村で、工場で、富裕層への富の集中を激しく
    攻撃し始めます。この役をショーン・ペンが力強く演じています。しかし、彼は後半の
    権力を得て同じように汚れていくスタークの役の方が似合っていますね。どうもやんちゃ男の
    イメージが強いです。
    スタークの参謀となる元新聞記者ジャック・バーデン役は、「シャーロック・ホームズ」の
    ジュード・ロウ。そして彼の幼なじみの兄妹アダム・スタントン、アン・スタントンは、マーク・ラファロ、
    ケイト・ウィンスレットが演じています。ケイトはやっぱりぽっちゃり...。

    オール・ザ・キングスメン

    オール・ザ・キングスメン

    「知らなければ傷つくことはない」冒頭のセリフですが、ラストに響き渡る銃声。
    それを引き起こしたのは果たして誰だったのか。謎めいたエンディングでした。

    オール・ザ・キングスメン

    アンソニー・ホプキンスが元判事役で出演しています。貫録たっぷりです。

    <マープルの採点>
    お勧め星   ☆☆☆




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    「カポーティ」

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    JUGEMテーマ:洋画

    カポーティ

    「カポーティ」
    原題:capote
    監督:ベネット・ミラー
    2005年   アメリカ映画  114分
    キャスト:フィリップ・シーモア・ホフマン
         クリス・クーパー
         キャサリン・キーナー

    1959年11月、カンザス州で裕福な農場一家4人が惨殺される。
    小説家トルーマンはこれを次の小説の題材にしようと考え、
    友人ハーパーと共に取材を始める。やがて犯人2人が捕まると
    カポーティは彼らと接触することに成功するが...。

    カポーティ

    カポーティ

    第78回アカデミー賞主演男優賞を受賞しています。
    ホモでアル中、ヤク中のトルーマン・カポーティ役を「ダウト
    ーあるカトリック教会で」「その土曜日、7時58分」の
    フィリップ・シーモア・ホフマンが見事に演じています。話し方、
    立ち居振る舞い全てが他の作品と全く違うもので、自然な姿に
    見えてきます。とにかくすごいです。

    カポーティ

    一方幼なじみのハーパー・リー役は「アメリカン・クライム」の鬼母
    キャサリン・キーナー。先に「アメリカン・クライム」を見てしまったので、
    あの役柄が彼女のイメージとかけ離れていたことを実感しました。

    カポーティ

    1959年11月15日、カンザス州、ホルカムのクラッター氏一家が
    猟銃で惨殺され、2人組の犯人が捕まる。「ティファニーで朝食を」で
    有名になったカポーティは、次の小説の題材にしようと現地へハーパー・リー
    と向かうのです。そして捕まった犯人と接触するうちに、犯人の1人
    ペリーがカポーティと似た幼少期を過ごしていたことを知るのです。また
    ネイティヴアメリカンの血をひくことで差別を受けていることが、彼の
    ホモセクシュアルがゆえの差別と共通項のように思えてくるのです。
    この辺りは本当に心を通い合わせているのか、お互いの利害が一致して
    いるのか少し混乱します。しかし、終盤カポーティが自分の小説を
    終わらせるためにとった手法は、その後生涯彼自身を責め続けるものと
    なったのですね。

    カポーティ

    ハーパー・リーの「あなたはそう願っていた。」という言葉が胸に
    突き刺さります。

    <マープルの採点>
    お勧め星   ☆☆☆


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    「サムサッカー 17歳フツーに心配な僕のミライ」

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    JUGEMテーマ:洋画

    サムサッカー

    「サムサッカー 17歳フツーに心配なボクのミライ」
    原題:thumb sucker
    監督:マイク・ミルズ
    2005年   アメリカ映画  96分
    キャスト:ループッチ
         ティルダ・スウィントン
         ヴィンセント・ドノフリオ
         キアヌ・リーブス

    ジャスティンは17歳の多感な高校生。
    元アメフト選手の父と医者の母、そして生意気な弟と
    暮らしている。内向的な性格の彼は親指をしゃぶる、
    という癖があった。父はその癖を何とかなおそうとする
    のだったが...。

    サムサッカー サムサッカー

    ジャスティンの母親オードリー役は「バーン・アフター・リーディング」
    のティルダ・スウィントン。そしてジャスティンのかかりつけの歯科医、
    ペリーがキアヌ・リーブスです。

    サムサッカー

    このペリーが何とも胡散臭い医師で、ジャスティンの親指を吸う癖を
    なおすために催眠術をかけるのですが、かえって彼の不安をあおって
    しまいます。
    遂に神経的な病と診断され、薬を処方されるとみるみるうちに活動的に
    なっていくジャスティン。ディベイトは私個人はもっとも苦手なことですが
    それを好んで行うクラブって昔から存在するのよねえ。
    とにかく日本でいうオタクが急に脚光を浴びてしまった感じです。ジャスティン
    役のルー・プッチが、小柄で細身の身体の上に、いつ洗ったのかわからない
    ような長髪をしているので、ますますキモく見えてきます。

    サムサッカー

    17歳という難しい年ごろは、いろいろなことに反抗し、いろいろなことを疑い、
    そして自分にはいろいろな未来がある、と夢見ているのですね。
    大切なんのは「答えなしに生きる力」。ペリーが最後にいいことを言っています。
    それにしてもオードリーが薬物で捕まって厚生施設に収容された俳優マットに
    「守護天使」と呼ばれていた理由がわかった時は大笑いでした。

    <マープルの採点>
    お勧め星   ☆☆☆


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    映画「インフォーマント」

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      JUGEMテーマ:洋画
       
      インフォーマント

      映画「インフォーマント」
      監督:スティーヴン・ソダーバーグ
      2009年   アメリカ映画
      キャスト:マット・ディモン
           スコット・バクラ
           ジョエル・マクヘイル

      アメリカ、ADM社に勤めるマーク・ウィテカーは
      FBIに会社の不正カルテルを内部告発する。
      FBIは捜査を開始するが、彼の供述は二転三転
      するのだった。

      インフォーマント

      <マープルの感想>
      まず太ったマット・ディモンに驚きます。
      この役のために15kg体重を増やしたそうです。
      そしてラストの髪型にも...。
      あれって特殊メイクかしら。

      インフォーマント

      ストーリーは実話に基づいているが、かなり脚色、
      誇張されていると始めに流れます。

      ほとんどがマークの会話や行動なので少々飽きて
      きます。

      インフォーマント

      このおフザケの意味が何なのか、マークは何をして
      いるのか、ラスト15分ぐらいでやっとわかるようでは
      遅すぎますかねえ。

      でも「過去にこだわらず、未来につき進め」
      これはいいじゃありませんか!

      インフォーマント

      「Trust me!」
      ホラー映画での禁句をマークも使います。
      これってやっぱり危険信号ですね。

      <マープルの採点>
      お勧め星   ☆☆☆
      ハラハラ星 ☆

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