トランストリップ

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JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

 

トランストリップ

 

「トランストリップ」

原題:Magic Magic

監督:セバスティアン・スィルバ

2013年 アメリカ=チリ映画 98分

キャスト:ジュノ・テンプル

     エミリー・ブラウニング

     マイケル・セラ

     カタリーナ・サンディノ・モレノ

 

休暇を過ごすため、サンディエゴの大学に通う従妹

サラの元を訪れたアリシアは、サラの恋人たちと彼の

別荘へ向かう。しかしサラは急用で引き返し、一人

残されたアリシアは、不眠のせいで幻覚や幻聴に悩ま

されるのだった。

 

<お勧め星>☆☆半 全編に漂う不気味な雰囲気と不快さは

極めて個性的な映画を感じさせます。

 

評価が真っ二つの映画で、駄作という人もいれば、スリル

満点だという人もいます。こういうdangerousな映画は絶対に

チャレンジしたいので早速鑑賞。

オープニングから設定が分かりづらいのですが、それは、まず

「言語」によるものです。サラとアリシアは従妹で、サラは

サンディエゴの大学に通っているようで、現地の恋人アグスティン、

そして彼の姉バルバラ、サラ用に用意されたと思しき、

アメリカ人で外交官の息子ブリンク達がみんなスペイン語で話す

のです。アリシアは英語しか分からないから、彼らが彼女のこと

を卑猥な言葉でからかってもちんぷんかんぷん。サラも従妹の

ために英語を使ってあげればいいのに、ついスペイン語で話すから、

アリシアの孤独が最初から感じられるのです。こんな僻地を初めて

の海外旅行に選ばなくてもいいのにねえ。

さらに向かう先のアグスティンの別荘がある地区はマプチェ族の

村で、これがまた全然分からない言葉を話すのです。その上サラは

大学の試験を受けなくてはならず、急きょサンディエゴに戻って

しまう。これは試験が理由じゃなかったみたいね。

別荘に到着するまでの道のりで、子犬を拾ったものの再び捨てたり、

到着した別荘は携帯の電波が届きません。完ぺきアウェーなアリシア

は必死で電波の届く丘まで上るけれど、サラとは十分会話ができず。

 

トランストリップ

 

アリシア以外はスペイン語で話して、彼女の孤独感を募らせるし、

狩猟に出かけて、残酷にも美しい鳥を射殺します。

 

トランストリップ

 

ブリンク役の俳優さんがゲイっぽかったけれど、実はアリシアの

相手用にアグスティンが連れてきたところを見るとそうではない

のかな。こいつが本当に不快なことばかりしでかします。

幻覚や幻聴に悩み、不眠に陥ったアリシアにバルバラが与えたのは

筋弛緩剤。もう帰ったらいいのにねえ。それでも眠れず、今度は

アグスティンが催眠療法を試すと、あっという間にアリシアは

トランス状態となり、エロい踊りをしたあげく、暖炉の炭を握って

手にやけどを負ってしまいます。5時間かかっても病院へ行こうよ。

いやもう帰ろうよ。

 

トランストリップ

 

アグスティン役の俳優さんが結構イケメンです。

どんどん奇行を繰り返すアリシアは、目の下に隈ができているし、

唇だってカッサカサ。それなのに、バルバラの素人療法やら、現地の

薬草を貼ったり、そのお茶を飲まして治療していくんです。

画面からも彼女がどんどん追い詰められていくのが感じられるん

ですよ。最終的に病院に行くかと思いきや、現地の呪術登場。

そんなもので治るかい!散々薬やら薬草やらへんてこりんなお茶を

飲んだあげく、上半身をあらわにさせられて呪術を受けたってもう

無理!

「魂は浄化された。あとは魂が戻るのを待て」

え〜!アリシアの息は止まっているよ。それでも呪術師の言いつけ通り

サラがアリシアの鼻の下を葉っぱでこすりつつ、病院へ向かう車でend。

とっても不気味な映画でしたね。そしてなかなかお目にかかれない展開

だったと思います。それほど嫌いではありません。

 

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クーデター

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JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

 

クーデター

 

「クーデター」

原題:No Escape

監督:ジョン・エリック・ドゥードル

2015年 アメリカ映画 101分

キャスト:オーウェン・ウィルソン

     レイク・ベルス

     ターリング・ジェリンズ

     クレア・キア

     ピアース・ブロスナン

 

テキサスからアジアの棒国へ水道関係の仕事のため

赴任したジャック一家。しかし突然のクーデターに

巻き込まれ、ホテルは暴徒に襲撃され、一家はひたすら

逃亡を続けるが...。

 

<お勧め星>☆☆半 緊張感がある割には、時々イライラ

する無駄な人間ドラマやセリフがあります。

 

「10歩先を行く」が主人公ジャックのモットーらしい

けれど、どうもそれが実践されているとは思えません。

東南アジアの某国に赴任したアメリカ人のジャックは、

妻アニー、娘ルーシー、ビーズと共に飛行機で移動中。

お行儀の悪い娘に冒頭からイラつきます。こんな席の側に

座りたくないわね。

 

クーデター

 

そして空港に到着したものの迎えはおらず、ハモンドという

ジョシュ・ブローリン演じる旅慣れた男の車でホテルに向かう

わけです。あれ〜、ホテルの周りに軍隊が結集しているし、

部屋のテレビは映らない上、会社からの連絡は来ず、ネットも

携帯もつながりません。そう、この国では首相が暗殺され

クーデターが起きているのです。

序盤から思うのですが、娘ルーシーがとても足手まとい。勝手に

プールに行ったり、向こうのビルに飛び移れ、という父の指示

にも従えません。

 

クーデター

 

アメリカ映画なので、きっと子供の命を奪うことはないから、

そこは安心して見られます。さらにこの某国アジアの国の国民を

悪く描きすぎです。欧米人の権益のために途上国が利用され、

すべてを奪われていく民衆の怒りも理解できるのです。なのに、

まるで無学で貧しくて暴力的に一方的に描くのはどうかと思う。

 

クーデター

 

ホテルが攻め込まれ、救出に来たと思ったヘリからの攻撃で

次々に射殺されていく欧米人。一般人を無差別に殺している

大国は、これよりももっとすごい空爆をしているからね。

頼みの綱のアメリカ大使館は既に敵に焼き打ちに遭っている

のです。

4人で一緒に行動すればいいのに、なぜかジャックが銃を

奪いに行ったり、それを救うためにアニーが囮になったりと

無駄なシーンの連続は、緊張感を途切れさせます。家族の

ために、敵を殺害し、生き残りをかけ国境を越えようと川を

下る一家は、さて無事に生還できるのでしょうか。この時も

身を隠すために、現地の人にジャックは腕時計や靴を上げて

います。そこまで貧しいかもしれないけれど、ここはやや

気分が悪くなる。アジア人をバカにし過ぎているわ。 

終盤にハモンドの素性が分かるけれど、そんな簡単に民間人に

身分を明かしてもいいのね?ラストは特に感動しなかったです。

 

 

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Seventh Code  セブンスコード

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JUGEMテーマ:邦画

 

セブンスコード

 

「Seventh Code セブンスコード」

監督:黒沢 清

2013年 日本映画 60分

キャスト:前田敦子

     鈴木亮平

     山本浩司

 

ロシア、ウラジオストクへ松永という1人の男を

追いかけてきた秋子。再会した松永は彼女のことを

覚えておらず、すぐに姿を消すが、秋子は必死で

その行方を追うのだった。

 

<お勧め星>☆☆ ウラジオストクの寂れた景色と

ヒロインのイメージがぴったり合っています。

 

元々は黒沢清監督を起用して前田敦子の新曲

「セブンスコード」のPVを作ったら、思いのほか出来が

良くて、映画祭に出品、その勢いで1週間だけ劇場公開

されたらしいです。まあ、前田敦子さんの歌のPVという

時点で、あの放送事故、「木綿のハンカチーフ」を

太田裕美さんと歌った映像を思い出し、マイナス100点。

「クロユリ団地」も2013年公開だから、いやな予感を

持ちつつ鑑賞。場所はロシア、ウラジオストク。寂れた街を

走る古い車や吹きすさぶ風、廃工場跡など、極北の町が

前田敦子のイメージとぴったりです。鈴木亮平演じる松永に

東京で一度食事に誘われただけで、ここまで追いかけてくる

ほぼストーカーの秋子は、大きなスーツケースをがらがら

引きずって歩いているのです。

 

セブンスコード

 

秋子がなぜにロシア語を話せるのかとか、怪しいロシア人に

麻袋に入れられポイされても、自力でそこから出てきて、他人の

家から衣服をちゃっかり盗めるのかなど、とても不思議に思う

ことがあるけれど、それは後半の怒涛の展開で納得できます。

(しないけど)

松永に逃げられ、食堂を経営する斎藤の世話になる秋子の

食べっぷりの良さはぴか一。セリフなくてもいいです。

 

セブンスコード

 

松永はどうやら核爆弾の部品クライトロンの闇取引をしている

らしいと斎藤に教えられるけれど、秋子は全然怖らず、その廃工場へ

入っていこうとして斎藤に止められる始末です。なんでこれほど

までにストーカーし続けるのか。

斎藤の恋人で中国人のシャオイェンの「力が欲しい」という言葉に

頷く秋子。彼女が日本人の秋子に与謝野晶子の詩の一節を教える

くだりは、ちょっと皮肉めいていて面白かった。ラストにトラックの

荷台でその一節を叫ぶんだけど、そこだけ秋子が素敵に見えたかな。

 

 

ネタバレ

 

松永を追ってきた秋子は実は、彼の持っている部品を回収する

ためにロシア人政治家に雇われたスパイ?で、なんと松永と格闘に

なると、ものすごい(それほどでもない)アクションで、彼を倒し、

クッションを頭に押し付けてズドン。クッションを押し付けた割には

銃声が響いているけれど、階下の松永の仲間は気づかず。

ああ、あのHK様が、こんなに簡単に負けてしまうなて、よほど強い

蹴りを入れたのでしょう。あのブーツは鉄片が入っているのかも。

そして約束通り報酬をもらい、ヒッチハイクでトラックの荷台に

乗せてもらうと、そこにはダイナマイトが積んであるという。

どこまでも続く一本道で、トラックの後ろには例の青い車が接近...。

もちろんその間、前田敦子さんに新曲が流れ、歌唱力がアップしたと

思わせてくれます。ギターまでひいちゃうぞ。そして遠くのほうで

発砲音と爆発シーンが映ります。その火の中から出てきたら、

それこそ女スパイなのにね。

 

 

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悪魔の秘め事

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悪魔の秘め事

 

「悪魔の秘め事」

原題:The Devil You Know 

監督:ジェームズ・オークリー

2013年 アメリカ映画 72分

キャスト:レナ・オリン

     ロザムンド・パイク

     ジェニファー・ローレン

     スディーン・ウィンタース

 

往年の大女優キャサリンを母に持つ新人女優

ゾーイは、自分の才能より母の方に魅力がある

ことにコンプレックスを抱えている。そんな母が

女優として復帰することになると、彼女宛に

脅迫状が届き始めるのだった。

 

<お勧め星>☆☆ 短い映画なのにとても間延び

していて、思わせぶりなセリフの乱発です。

 

<ネタバレしています>

ジェニファー・ローレンスがいつ登場するのかと

思っていたら、ロザムンド・パイク演じるゾーイの

少女時代の回想シーンにちょっとだけ出るのみです。

 

悪魔の秘め事

 

この映画は実は2007年頃の撮影で、当時はまだ彼女は

無名だったらしい。その後は快進撃を続けています。

ストーリーは、往年の大女優キャサリン・ヴェイルの

娘ゾーイが低予算映画に出演してもその演技はいまいちで、

撮影現場を訪れる母親の方に、みんなが注目してしまうと

いう悲しい姿から始まります。偉大な俳優を親に持つと、

それを乗り越えるのはすごく難しいですよね。

 

悪魔の秘め事

 

すごく気になるのは、セリフがブツブツ切れることで、

誰かと誰かが会話をしていると必ずほかの人が割り込んで

来て、大事な内容が曖昧で終わってしまうことがしばしば。

いつの時代の女かわからないようなキャサリンの秘書エディ

とキャサリンの今の夫でほぼヒモ状態の脚本家ジェイク、

そして娘ゾーイとキャサリンたちの関係が上手く伝わらない

のです。

 

悪魔の秘め事

 

とりあえずキャサリンの元夫マックスは、何者かに殺害され、

当時キャサリンは犯人扱いされたらしいこと。その後ジェイク

と再婚したものの、ジェイクは仕事をせず、女遊びをしている

らしい。さらにキャサリンに再び主演女優の仕事が舞い込むと、

突然「人殺し」と書かれた脅迫状が届けられるようになったこと。

さらにさらにあろうことか、ゾーイはジェイクと関係があること

などが、つらつらと映像で流れます。で、何のつながりがあるの?

そうなんですよ。まあコンプレックスの塊のようなゾーイが母親

とジェイクの関係を面白く思っていないのはわかるけれど、回想

映像のマックスとゾーイの関係はなんだったんだろう。

とてもわかりづらいけれど、なぜか4人はその事件のあった

別荘に集合するのです。冒頭の銃4発発射音のような音が再び響き、

そこにはゾーイが倒れています。え〜、ゾーイ死んだの?

いえいえこれは大根女優の小芝居で、それを見たら母がジェイク

を疑い、誰からか入手していた(これが誰か不明)銃で、彼を

撃つと娘は思ったみたい。だから撃たなかった母親の代わりに

ゾーイが彼をズドン。待って、ゾーイっていつ銃を手に入れたの

かしら。アメリカだから持っていても不思議じゃないか。

要するに、前の事件もゾーイがしでかしたことで、その尻拭いを

キャサリンがしてあげた。しかし女優として再出発する今、この時

また尻拭いはご免よ。と言うことでゾーイに銃を放り投げたのかな。

ラストの秘書とキャサリンの親密な関係を表す光景は意味深でした。

でも面白くないです。

 

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ハイネケン 誘拐の代償

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ハイネケン誘拐の代償

 

「ハイネケン 誘拐の代償」

原題:Kidnapping Mr.Heineken

監督:ダニエル・アレフレッドソン

2015年 ベルギー=イギリス=オランダ映画 95分

キャスト:アンソニー・ホプキンス

     ジム・スタージェス

     サム・ワーシントン

     ライアン・クワンテン

 

1983年、幼馴染のコル、ヴィレムら5人組は、一攫千金を

狙って、大富豪のハイネケン氏と運転手を誘拐する。しかし

身代金は一向に支払われず、彼らの中に苛立ちが広がる...。

 

<お勧め星>☆☆半 実際の事件を描いただけに、何がメイン

テーマなのかかなり中途半端になっています。

 

1983年に発生した世界屈指のビールメーカー、ハイネケン社

の経営者、フレディ・ハイネケン氏が誘拐された実話を基に

描かれた映画ですが、誘拐する側と誘拐される側の両視点から

真実に迫る、とジャケットに書いてある割には、どちらも不十分

にしか映し出されません。

 

ハイネケン誘拐の代償

 

カット、コル、ヴィレム、スパイクス、ブレイクスは幼馴染で

何かの事業をしていたらしいのですが、行き詰まり、銀行から

融資を受けようにも、会社所有の建物は不法占拠者が住んで

いるから、まずそれを解決しないと審査を通らないのです。

じゃあ、ということで暴力的に彼らを追い出したら、通報されて

あえなく逮捕されてしまう。とりあえず彼らは地道にコツコツと

働くのが嫌らしい。で、コルの恋人が妊娠したことをきっかけに、

彼は大きな計画を思いつくわけですよ。コルの恋人はヴィレムの

妹という、本当に狭い世界で生きている人たちなんです。コルの

計画というのは、大富豪ハイネケン氏を誘拐し、身代金を奪うと

いう大きな犯罪であり、そんな計画にほいほい乗っかるメンバーも

同じ穴のむじなという感じです。ちなみにヴィレムの父は、クビに

なったくせに、ハイネケン氏とのツーショット写真を居間に飾って

います。だから彼をターゲットにしたのか、たまたま金持ちだった

からなのか、そこは全く分かりません。真実に迫ってないですよ。

見るからにバカそうな5人組ですが、計画の下準備だけはしっかり

こなし、銀行強盗でかっこよく金を奪い、その金で誘拐のための

車や監禁場所を準備し、いざ決行。「ドイツ語で」と言っているのに、

英語を話しちゃうバカぶりはご愛敬で、ここからの5人の姿は犯罪者

には程遠いのです。

 

ハイネケン誘拐の代償

 

人質の待遇はかなりいいし、ハイネケン氏のわがままも結構

聞くんですよ。一方で、身代金を支払う広告は一向に新聞に載らず、

彼らは焦り始めます。この間の警察の動きが一切描かれないのは

不気味だけれど、こんな大富豪が誘拐されたら、警察の威信をかけて

捜査するはずだよね。何とか金をゲットしたものの、彼らの背後には

尾行の車がいるわけです。「匿名のタレこみがあった」と字幕に

あったから、彼らのうちの誰かか、家族か、知り合いかが、チクった

のかもしれません。それもわからず。次々に逮捕されたり、自首して

いく仲間と、逃げ続けるコルとヴィレム。これもコルがソーニャに

電話したことで、あっという間に居場所がバレます。ハイネケン氏が

映画の中で、「裕福さと友人の多さは同時には得られない」と語った

ことがそのまま結論につながっているとしたら、何とも浅い映画です。

特に緊迫感もなく、登場人物の誰にも感情移入できないし、真実が

わかるはずもなく、最後まで中途半端な映画でした。コルとヴィレム

のその後の方が興味深いよな。

 

 

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監禁 レディ・ベンジェンス

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監禁 レディ・ベンジェンス

 

「監禁 レディ・ベンジェンス」

原題:Bound to Vengence

監督:J・M・クラビオト

2015年 アメリカ映画 79分

キャスト:ティナ・イブレフ

     リチャード・タイソン

     ビアンカ・マリンフスキ

 

何者かに監禁されていたイブは、隙をついて、その男を

攻撃し、逃走を図る。しかし男の所持品から、他にも

被害者がいることを知り、彼女は男に指示して、女性たちを

救い出そうと考えるのだったが。

 

<お勧め星>☆☆ 映画のメインテーマを理解するのに、

かなり脳内補充が必要です。

 

<ネタバレ>

79分という短い映画なのにとても長く感じます。ラストに

なってようやくヒロインに少しだけ感情移入できたかな。

どこかの砂漠の中の一軒家に男が車で乗り付け、食事を手に

地下室に入っていきます。鍵はジャラジャラいっぱいあって、

よく一発でこのカギだと分かるものだと思うほど。

そして地下室には、な、なんとイブという若い女性が監禁

されているのです。これは予想通り。

「ほい、今日からは分け合わなくてもいんだぞ。ご希望の

野菜入りのスープもあるからな」そういえば、こいつ、さっき

調理していたな。あそこで手を切っていたけど、たくさん血が

出た割には絆創膏してないぞ。

 

監禁 レディ・ベンジェンス

 

余計なことを考えていると、イブは手元の煉瓦で男をめちゃくちゃ

殴り、あっという間に形勢逆転です。ちゃちゃっと逃げようと

思うと、車のキーがないのか、エンジンがかからないのか、

「ファーック!」イブさん汚い言葉を発して家に戻って来ます。

 

監禁 レディ・ベンジェンス

 

家の中をあれこれさばくっていると、男の所持品から、女性の

写真やファイルが出てくるのです。彼女はそこから、女性たちの

救出に向かうために、この男を連れ出すわけです。イブが器用に

こさえた首輪をつけて、男は監禁した女性の家を案内するのです。

いや、ここは911に通報した方がいいですよ。案の定1人目の

ニーナは、監禁のせいで正常な精神状態でなくなっており、

解放すると外に飛び出して行って、けっつまづいて首に何かが

刺さって死んでしまう。すると、この男は「お前のせいだぞ」

などと、見当違いにイブを責め立てるわけです。いけ好かない奴。

2人目のローラは、すっかり男に洗脳されていて、解放したイブを

襲ってくるものだから、イブは男の家から持ち出した銃でバンバン

撃つわけです。「お前は2人も殺したんだぞ」おい、どの口が言う?

 

監禁 レディ・ベンジェンス

 

冒頭から頻繁に入り込むロニーとイブのうざい恋人映像は何の

意味があるのだろう。2人のセリフがくさいったらありゃしない。

ちなみにイブはものすごく射撃が上手く、狙った相手にはしっかり

命中させることができます。だから3人目のリーの時には、

彼女を慰み物にしていた男2人を、見事倒すことができるんです。

ついでに銃弾も山ほど持っているらしい。そして次はなんと

人身売買のような組織に拉致られている女性たちを発見します。

あれ?こういう話だったのかしら。「大男」がいるというから、

どんな大男が襲い掛かると思ったら、ハゲ散らかしたおっさん。

彼はリーがぶっ倒してくれます。結構みんな弱いのよね。

で、犯人の男が

「ロニーみたいだったら、俺もこんな人生を歩まなかった」

なんて言うから、にわかにロニーが怪しくなってくるわけです。

もしかして最初から拉致る目的でイブに近づいたのか?いやいや

そこは本人が6か月も彼女の行方を捜し、家も職も失ったと言って

いたな。じゃあなんで次の場所にロニーがいたんだろう?捜して

いるうちに、捜し疲れてこの手の仲間に加わったということかな?

そもそもイブがどういう経緯で拉致されたのか全然説明がなかった

じゃないの?ビデオ映像で仲良く映っていたのは、イブの妹ディランで、

彼女は拘束されているうちに衰弱死したらしいとわかると、最後の

仕打ちは納得できるかな。自分の家庭は守り、女性を拉致して

弄ぶとは許せませんなあ。でもだからこそ911通報しましょうよ。

男も「他にいっぱい同じような女がいるんだぞ。見捨てるのか」

と悪あがきのように言ってたじゃないですか。

監禁リベンジ物としては、かなり変わったストーリーでしたが、

なんだかもやもやする映画でした。

 

 

 

 

 

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Sacrifice

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sacrifice

 

「Sacrifice」

監督:ピーター・A・ダウリング

2016年 アメリカ=ドイツ=アイルランド映画 90分

キャスト:ラダ・ミッチェル

     ルパート・グレイヴス

     イアン・マケルヒニー

     レイチェル・オリヴァ

 

夫の故郷シェトランド諸島の島に移住したトラは外科医として

勤務する傍ら、島で養子縁組することを望んでいた。

ある日彼女は自宅の庭から心臓をえぐられ、背中にルーン文字

を刻印された女性の遺体を発見してしまう。

 

<お勧め星>☆☆ わかったようなわからいような内容で、

見終わってもモヤモヤします。

 

S・J・ボルトン「三つの緋文字」の映画化で、ほぼ原作通りの

映像になっているそうですが、原作は未読なので何とも言えません。

主役のトラは「サイレントヒル」シリーズのラダ・ミッチェル。

「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013)

「エンド・オブ・キングダム」(2016)のジェラルド・バトラー

の妻役と言った方がわかりやすいかも。

 

sacrifice

 

冒頭のシーンでは産科医と思しきトラは自らが流産し、夫ダントンの

故郷であるスコットランド、シェトランド諸島のアンスト島に移住。

外科医として勤務し始めるのです。幾度となく島民が「小さな島」と

いうだけあって、何か起きると瞬く間に島中の人が知っているという

狭さです。なんでこんな所に来たかというと、どうしても子供が欲しい

トラは、国際トローナルという養子縁組専門の病院のあるこの島で養子

を迎えようと考えたわけです。トローナルという言葉も怪しげです。

スコットランド特有の海岸の景色や強い風、どんより曇った空などは、

閉鎖的な島の人々の姿が加わるとものすごく不気味に感じられます。

それが恐怖に変わっていくのは、彼女の自宅で飼っている馬が亡くなり、

彼女自身で重機を使ってそれを埋めようと穴を掘り始めると(重機が

使えることにも驚く)地中から一体の遺体を見つけたことからです。

その遺体はミイラ化しているから、別に怖くないけれど、それが女性

であり、心臓がくりぬかれ、背中に3つのルーン文字が刻まれていたこと、

さらに死亡直前に出産していたことがわかると、sacrificeの雰囲気が

漂ってきます。しかしこの島では特有の土壌から、保存状態のいい

ミイラが発見されているということで、これは数世紀前のものだなんて

警察は決めつけてしまう。え?これで捜査終わり?

 

sacrifice

 

トラは同じように疑問を持つダナ巡査と違法な捜査を繰り返し行う

のです。不法侵入だろうが、PCへの不正アクセスだろうが、

秘密書類の持ち出しだろうが、なんでもしちゃう。話はどんどん

進んでいくのに、人と名前がなかなか覚えられないし、スティーヴンが

2人いて、ルックスが似通っているので、最後まで区別がつかず、

また肝心のストーリーもわかったようなわからないようなものでした。

雰囲気はいいんだけどねえ。

 

 

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ビンゴ

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JUGEMテーマ:邦画

ビンゴ

「ビンゴ」
2012年 日本映画 99分
キャスト:清水一希
松井咲子

20××年の日本。死刑執行はビンゴで行われる
ことになり、正哉を含む25名の死刑囚は、巨大な
マス目の上に置かれた椅子に座らせられるのだった。

<お勧め星>☆☆半 ストーリーは単純だけれど、
まあ楽しめる映画です。


<ネタバレ>
元AKB48の松井咲子が出演していて、東京音大の
ピアノ科に在学中なだけあり、見事なピアノの音色を
聴かせてくれます。少しだけね。
設定はもうむちゃくちゃで、ランダムに25名の死刑囚を
呼び、巨大なビンゴ版のようなマス目の上に置かれた椅子に
座らせる。そしてゆっくりビンゴのボールを回転させ、
出てきたボールの中の数字のマス目が赤く点灯するわけです。
これがゆっくりがらがら回り、死刑囚たちが動揺しまくる姿が
ずっと映り続けるのです。でもビンゴってセンターの人は不利
になりますよね。そこは救済措置があって、斜めはそろった
ことにならないようです。


ビンゴ

そんなルールは、映画内の会話や光景で次第にわかってくると
いうもの。「1回1回ボールがなぜ入れ替わる?」と外国人
死刑囚が疑問に思うのは極めて正論で、実は、死刑囚が直前の
面談で、死ぬ前に会いたいと話した人たちが上に集められており、
その人たちが死刑囚の様子を見ながら数字を書き込んでいくわけ
です。だから被害者家族もいれば、加害者家族もいる。
ふむふむだんだんわかってきたぞ。
死刑囚の動揺は様々で、気を失いそうになる者や、人の罪を
責め立てる者、自分の家族を心配する者などがどんどん映ります。


ビンゴ

その死刑囚の中の1人、熊田正哉は、ある殺人事件を起こして
死刑判決を受け、「妹」真弓を呼んでいるのです。彼女と再会し
一緒に暮らすことを夢見て何とか助かろうと祈るのですが、
松井咲子演じる真弓はどうも様子がおかしい。とりあえず
この人を初めて見た私にとっては、特にきれいでもないし、
映画の回想シーンでピアノを弾いている時にかぶっていた
ウィッグが非常に似合っていないという印象しかありません。


ビンゴ

死刑囚それぞれの罪や家族関係などほとんど伝わることなく、
25→16→9→4と死刑は執行されて人数がどんどん減って
いきます。その場で絞首刑ってすごいよね。上にいる人々も
正論を語る人もいれば、ただ家族との再会を心待ちにする人も
いて様々だし、刑が執行されるとビンゴゲームから離脱し、
帰宅する人もいます。で、どうも腹黒そうなフリーの記者と
正哉だけ残るんだよね。記者が、正哉の罪をべらべら
話すとそれは逆効果というもの。人間の心って不思議なもので
おしゃべりすぎると、その人物を嫌いになってしまうらしい。
そして遂に正哉は残るんですよ。その頃には、回想シーンで、
彼は実は家族から虐待を受け、その家族を刺殺した真弓を
かばっているだけだ、ということがわかってきます。正哉は、
真弓のピアノの音色が好きで、毎日家の外で聴いていたら、
たまたま事件を目撃してしまっただけのこと。え〜。
そして真弓が下した決断は「死刑を執行してください」。
あまりに不条理じゃないかしら。

「これで救済された」なんてほほ笑む真弓には全然感情移入
できません。
でもこの手の映画にしては、普通に楽しめる内容でした。



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リベンジ 極限制裁

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リベンジ

「リベンジ 極限制裁」
原題:Already Dead
監督:ジョー・オッティング
2007年 アメリカ映画 93分
キャスト:ロン・エルダード
ティル・シュヴァイガー
パトリック・キルパトリック
ジェフリー・ピアソン

強盗により息子を失い、妻の心も離れてしまった
トムは、ヘラー博士から、犯人を捜しだし、被害者に
直接復讐させてくれる秘密組織の存在を教えられる...。

<お勧め星>☆☆ もったいぶったわりにはストーリー
は大したことはなく、特にお勧めしません。


映画の始まり方からすると、家族が誘拐されて、その
身代金でも運んでいるのかと思うのですが、それが時折
はさみ込まれる回想映像で、実はトム・アーチャーという
設計士の男の家に強盗が入り、シッターと息子を殺害した上、
妻とトムに暴行を加えた事件が起きていたことを知るのです。


リベンジ

妻は心を病み、自分も仕事に行けないまま3か月が経つのに
警察の捜査は打ち切られると言う。こんな残虐な事件をあっけ
なく迷宮入りにしてしまうなんて、にわかに信じられません。
トムが警察署で大暴れするのもよくわかります。で、担当の
刑事から、ヘラーという分析医のカウンセリングを受けるように
勧められるわけです。でも全然心が快方に向かわないトムに
ヘラーは「犯人を捜し出し、被害者に直接復讐させる」ことが
できる闇の組織を教えてくれるんです。これ胡散臭い。


リベンジ

てなわけで、大金を抱えて、携帯電話の指示通りにあちこち移動
する冒頭のトムの姿になるわけですよ。地下鉄をあれこれ乗り換え、
何かの鍵を持って移動したりして、最後は袋をかぶせられて現地に
到着するという手の込んだ方法でやってきた割には、帰りは簡単に
帰宅できます。
さらに犯人だと差し出された男に対し、拷問をするための様々な
器具がずらーっと並んでいるから期待値が上がりますが、実際に
使用するのは、バットと手の平に釘を打ち付けるために使う金づち
とその釘を抜く釘抜きだけなのよね。明らかに誇大広告だわ。


リベンジ

さらにその男がどうも犯人ではないとわかってきてからが本筋らしく、
トムと偽犯人が、闇の組織から逃れるために戦い始めます。ものすごく
大きな廃墟の中にいるとかで、扉や通路がいっぱいあるし、何やら
爆弾も設置しているみたい。おまけに偽犯人がやけに、銃やナイフの
扱いに慣れているのも気になります。やっぱりこいつが犯人?いや、
かすかに覚えている右腕のタトゥがないから違うってば。しかしこの
重要な証言をなぜ警察で話さなかったのかも不明です。黒幕は要するに
「悪の根源を始末することが世のため」と思っている警官やそのOBで、
じゃあこの男はそんなに危険な男なのかと思うけれど詳しい説明はなし。
この偽犯人は、「撃たれて動けない」とトムに言ったくせに次のシーン
では身軽に走り回ったり、いつの間にやら防弾チョッキを着ていたり、
釘で撃ち抜かれた手の傷も全然痛くないくらい不死身なんです。
銃撃戦や爆発シーンなど派手な割には、緊張が続かず、アクビ連発。
なのでよほどヒマでなければ見るのをお勧めしません。




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ステップファーザー 殺人鬼の棲む家

5

ステップファーザー

「ステップファーザー 殺人鬼の棲む家」
原題:The Stepfather
監督:ネルソン・マコーミック
2009年 アメリカ映画 101分
キャスト:ディラン・ウォルシュ
セーラ・ウォード
ベン・バッジリー
アンバー・ハード

両親の離婚後、寄宿学校に入れられていたマイケルは
夏季休暇で帰宅する。そこには母スーザンの婚約者
デビッドがおり、話の分かる善人に見えたのだが、彼の
身元を証明するものは何1つないのだった。

<お勧め星>☆☆ ラスト付近は、ちょっとハラハラする
けれど、すべてのシーンに既視感が漂っています。


1987年の同名映画「W/ダブル/The Stepfather」の
リメイク映画だそうですが、オリジナルがどうかを知る
気持ちは全く起きない内容です。
始まりは、のんびりヒゲを剃り、カラコンを入れ替え、
トーストを食べる男の姿からです。クリスマスソングが
鳴り響く部屋の中は、そのオーナメントが散らかっている
隙間に、あら、女性やら子供の死体も転がっている。そう、
彼はシリアルキラーで、ご丁寧に、離婚し、子供が3人いる
女性に近づいては、一家を惨殺していく男と、警察が説明
してくれます。かなりのんきに話しているけれど、かなりの
凶悪犯なのよね。
そしてオレゴン州のスーパーで、子連れのスーザンに声を
かけるデビッドは、半年後にはちゃっかり婚約者として、
彼女の家の住人になっているのです。


ステップファーザー

スーザンには3人の子供がいて、長男のマイケルは、前夫との
離婚後、寄宿学校に入れられているらしい。マイケルの幼馴染
兼恋人のケリー役は、アンバー・ハード。


ステップファーザー

夏季休暇に彼が戻ってくると、いちゃいちゃ、チューチュー
し放題なんです。そうそう、ジョニー・デップとは離婚協議中
なのよね。彼女のビキニ姿はふんだんに見られます。目の保養。


ステップファーザー

反抗的なマイケルの心もぐっとつかんだデビッドを怪しむ
きっかけというのが、近所に住む猫好きのばあさんの告げ口で、
それも、「シリアルキラーの似顔絵に似ている」というあまり
信憑性のないものなのです。
普通前夫の浮気で離婚し、それほど時間もたっていないのなら、
再婚にはかなり慎重になるはずよね。そもそも身元を証明する
ものは1つもないし、写真もない。支払いは現金のみって、絶対
怪しい。それを怪しまないスーザンは、とことんアホだね。
または離婚で受けた心の傷にするりと入り込む巧みな技を持って
いるのだろうか。

で、このデビッド、ちょいちょいヘマをしでかしては、
「自分はデビッド。自分はできる」
なんて夜中に居間を徘徊するんです。まさに怪しい。NHKの
朝ドラくらい頻繁に、のぞき見、立ち聞きシーンがあるのも
チープなんですよ。
スーザンの前夫ジェイは、子供にはとても愛情を持っているから
デビッドに乱暴な扱いをされたショーンが告げ口すると、怒り
心頭でデビッドに詰め寄るわけです。

その他にもデビッドが勤め始めて成績を上げている不動産会社でも、
スーザンの妹ジャッキーが、彼の社会保障番号やら身元を証明する
書類の提出を求めると、彼は会社を辞めてしまう。ジャッキーは
とても怪しむのに、スーザンは全然気にしません。愛は盲目なのね。
まあ、デビッドの邪魔になる相手は、どんどん殺されていくし、
そもそも「家族は大切」が口癖のデビッドは、どんな家族を求めて
いるのか、最後までわからないんです。
それとスーザンだけでなく彼を全然怪しまないケリーもアホ。
大事な時に携帯の充電はきれているは、マイケルは携帯を落とすはで
2時間ドラマさながらの展開を迎えます。
ラストの1カットもありきたりだし、101分もかけなくても十分
な映画でした。



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